バーニングマンとは、アメリカ・ネヴァダ州のブラックロックという砂漠のなかで一周間ぶっ続け で行われるイベントで、その規模の大きさからそこはブラックロックシティーと呼ばれている。そ して、7日間だけ、あらゆる制限が取り払われたその場所は人々が公然と裸になり、公然とセック スをし、公然とドラッグを楽しみ踊ったりすることができる非永続的なユートピアとなる。去年 は、そういう場所こそが普段の生活の場よりも自分に対してリアリティーがあるということを実感 させてくれた。そして今年もバーニングマンに行ってきた。
  今年は、レンタカーなどの段取りに時間を取られ、バーニングマンに到着したのは9月2日の木曜 日、バーニングマン4日目の零時前だった。
バーニングマンは砂漠で行われるといってもそこはきち んと区画整備されており、車道も決められている。その敷地内では徐行も義務づけられている。と りあえずテントをはれる場所を見つけないといけないのだが、4日目ということもありかなりの場 所がテントで埋め尽くされている。賑やかなところからは少し遠いが何とかテントを張る。一服し て皆と団欒。宙を見上げると去年と同じく天の川までくっきり見える。凄い数の星だ。本当にここ のロケーションには感動させられる。友人と再びバーニングマンにやって来れた実感に浸っている と、突然、どこからともなく凄まじい金属音が近づいてくる。しばらくすると、その音は具体的な かたちをもって目の前に現れた。テスラ・コイルだった。ご存知の人も多いと思うが、テスラ・コ イルとはニコラ・テスラという科学者により発明された高周波高電圧を発生する共振変圧器のこと で、誤解を恐れず幼稚なことばで言うと稲妻発生装置だ。ニコラ・テスラは、今日享受している電 化生活を支える交流電力の父であり、発明王エジソンとはライバル関係にあり、そして人工地震シ ステムなどあのオウム真理教を踊らせた発明家でもある。(興味のある人は『発明超人ニコラ・テ スラ』新戸 雅章 著 筑摩文庫 の一読をお勧めする。)そのテスラコイルを屋根に載せたバスが轟音 と閃光を発しながら目の前をゆっくりと通り過ぎていく。しかも驚いたことに、そのテスラ・コイ ルの真横で宇宙服のような特殊スーツを着た人が感電しまくっていた。大歓声のなか、頭、手、 手、頭、というように順序良くテスラ・コイルから発生する稲妻を浴びまくっていた。少し離れた ところで花火が打ち上げられ続けている。今年もバーニングマンのファーストインパクトは狂って いる。ヤバイ、ヤバスギル。
 翌日の朝になると、昨晩では分かりづらかった全風景が明らかになった。相変わらず各テントがと にかくでかくて派手だ。基本的にバーニングマンの楽しみ方は、パビリオンと化した各テントを渡 り歩くことにある。バーニングマンで唯一義務付けられているNO SPECTATOR(傍観者に なるな)という言葉通り完成度に差こそはあるが、ほとんどの参加者たちは創作意欲を何かしらの かたちにしているのでパビリオンはかなりの数にのぼる。とてもじゃないけど全部を見てまわるこ とは不可能に近い。そういえば去年のバーニングマンの最初の印象は、オヤジたちのテント自慢と いう少しネガティブなものだった。  炎天下のなか完全にシラフな状態では、異様にテンションの高 いテントたちに同調することは困難なことだった(次の日にはもうその印象は跡形無く吹っ飛ばさ れたけど。)。 朝食後、一服してからぶらぶらと散策にでる。まだ正午前だというのにあらゆる方 向から音が鳴り響きまざりあっている。自然と、心地よい音のほうに足が向く。かなり歩いたと思 う。着いてみるとそこはオープンエアーのダンスフロアーになっていた。夢見心地のまま、その全 裸混じりの群集のなかにはいっていく。自然光が最も強い時間帯なので周りの人たちの毛穴のひと つひとつまでも見えてしまう。例えば、太陽が燦燦と降り注ぐよく晴れた日の真昼間の屋外で、彼 女でも彼氏でも友達でもいいからルーペを通してそいつの顔を見たときに嫌な部分も含めて全て見 てしまった気分になることがある。これと似た経験は誰にでもあるだろう。そんな状況のなかに全 裸で踊っているひとが何人もいる。凄い開き直りだ。ここまで自分を開ききると目にする風景は全 く違うものになるはずだ。そしてバーニングマンはそれが可能な場所である。
  何やら外が騒がし い。クラクションが鳴り響いている。ダンスフロアーから出てみるとそこはちょっとした渋滞にな っていた。といっても、バイキング気取りのコスプレしたオヤジたちがあやつる海賊船を模した 車、10人ぐらいがぶら下がっている高さ5メートルはあるピラミッド型の車、ソファーやルーム ランプ備え付けのリビングルームそのままのオープンカー、UFOにドレスアップされた車が面 白 がってクラクションを鳴らし叫び合っていた。でも、そこに悪意はなかった。ここバーニングマン ではこういう車がよく走っていて、歩いていると轢きに来る車もいるから気をつけないといけな い。あと自転車も変なのが多い。
  今年は見られなかったのだが、去年は「PEDAL CAMP」と いうテントがあって「HEAVY PEDAL」、「NO BRAKE,NO PROBLEM」、 「BIKES,PARTS,AND SERVICES FOR BEER,STIMULANTS, AND/OR SEX」という看板のなかディープパープルやレッドツェッペリンを爆音で鳴らし、 ガンガン溶接したりしてひたすら変形自転車を作りつづける怖そうな人たちがいて、サドルの高さ が2mや前輪半径が1mのチャリンコとかをそこで大量に生産しつづけていた。 新たな居場所を求めてその場を後にする。この街(人々はブラックロックシティーと呼ぶ)はとに かくでかい。バーニングマンを中心として円形に広がっているのだが、その円を横断するだけでも 軽く40分はかかるだろう。だから、その街を一周するには約40×3.14分はかかることにな る。とりあえず、真中を横断して向こう側に渡り歩くことに。しばらくいくと、ガンガンに太陽が 照りつける砂漠のなかでかわいいウサギのかぶりものを着たふたりがフニャフニャ戦っていた。し ばらくその場に居たが、2匹ともお互い周りには目もくれず戦い続けていた。その場を離れ10分 ぐらい歩いたところで後ろを振り返ってみると、炎天下のなかその幻想的で終わりの無い戦いまだ が続いていた。
  今度はなにやら前方からキャピキャピと楽しげな声が聞こえてくる。その声の方向 に近づいていくとそこには噴水があり、その水の粒子による虹が掛かるなかを老若男女入り混じっ た数十人の人々が裸で水遊びに興じていた。噴水の周辺はすっかり泥状と化していて、それを利用 して泥レスじみたことをしている元気な中年たちがいた。近づけば泥を投げつけてくる。泥レスに 誘い込むつもりだ。
  少し遠めに見ていると、60歳手前ぐらいだと思われる・・似のひとりの男性 が泥レスを終えてこちらに近づいてくる。話しかけてみると、デイヴィッドというその男性は普 段、銀行に勤めているとのことだ。意外なことなのかどうかわからないけど、この場所にいるひと たちはまともな職業に就いているひとが俄然多かった。土地柄、コンピュータ関連の仕事をしてい るひとも目立った。
  この国(というか、この場所に限ったことだけなのかもしれないが)のオッサ ン、オバハンたちは本当に元気で明るい。このバーニングマンの参加者も半数はオッサン、オバハ ンたちだ。終戦後の状況が日本とアメリカでは全く違うわけだけど、こういうオトナたちに囲まれ て育つことはとても重要なことである。
  また歩き続ける。しばらく歩き続ける。いろんなものを見た。UFOを呼び続ける集団がいた。櫓 を組みその上でみんな手を繋ぎ環になり天を仰ぎ祈っていた。ふと立ち寄ったひとがその環に入 り、そして誰かが抜けるというふうにメンバーは入れ替わり立ち代わりで構成されていて、その環 は常に存在し祈り続けていた。
  道を渡ろうとすると凄まじい数のチャリンコがベルを掻き鳴らしな がら近づいてくる。なんと全員女でしかもその上フリマンだ。笑っている。
  上空を超低空飛行で突 き抜ける飛行艇がいる。U.S  AirForceだ。なんでもここは空から監視されていて、合衆 国当局からマークされているそうだ。期間中、何度かその超低空飛行艇を目にした。
  もうそろそろ 陽が沈みそうなので、そろそろテントに戻ることに。今日の夜はバキバキになるため、夕食は軽く 早めに済ませておくことに皆で決めていたのだ。 夜の10時ぐらいだろうか、そろそろ皆そわそわしだしてきたので出発することに。とりあえず、 バーニングマンの方角に向かって歩きはじめることにした。
 バーニングマンとはこの円形の街の中 心にそびえたつ人の形をした約15m程の建造物で、このイベントの象徴であり名前の由来でもあ る。これが毎年最終日前夜に燃やされフィナーレへとつながる。今夜もバーニングマンは赤いネオ ン管に彩られて光り輝いている。途中、5m程の巨大なレーダーが点滅しながらインダストリアル な音を発し続けていた。
それにしても、この場所ではどこからともなく音が聞こえてくる。それ は、DJだったり、ライブだったり、何かを壊す音だったり、喚き声だったり、花火だったりとす るわけだが、DJだけを見てみてもブースはほんと何処にでもあるし、ほとんどのジャンルがカヴ ァーされていると思う。
  見覚えのあるテントが目に入った。「ATARI」というフォントがぶら 下がったこのテントは去年もあり、4つ打ちが鳴り響くテントの中にはアタリのゲーム機がずらり と並べられており自由に楽しめるようになっている。ソフトも100本近くはありかなり充実してい る。このころのゲームはグラフィックや音も勿論カッコ良すぎるのだが、ゲーム自体のストーリー 性が前面に押し出されていないため、その意味不明な突き抜けたところがヤバすぎる。例えばアタ リには、あの名画「E.T」をゲーム化したソフトその名も同じく「E.T」というゲームがある のだが、すごい仕上がりになっているので機会があれば是非験して欲しい。
  バーニングマンの方角 に向かって歩くという当初の目的はすでに皆の頭の中からは消えており、一人また一人とはぐれて いき、気がつくと一人になっていた。目の前には凄まじい光景が広がっている。
  巨大なドーム状の 檻のなかで、全身黒尽くめの筋肉質なモヒカン兄ちゃん二人が、ハードコアな音に合わせてハード コラなファイアーダンスをしているのだが、さらに驚いたのは観ている人たちが皆、その檻によじ 登りヤモリのようにべったり貼りつき、真上だとか左斜め上方だとかあらゆる角度からそのショー を凝視していたのだ。さらに、その巨大ドームのすぐ後ろを頭に魚の形をしたネオン管をつけた無 邪気な集団が容赦なしにヨロヨロ自転車で通り過ぎていく。 頭の中の?がどんどん膨らんでくる。 ふと我に帰り、振り返ってみるとそこは明らかに先程とは違う色鮮やかな風景が広がっていた。宙 を見上げると肉眼で天の川が見える。落ちてきそうだ。当たり前のものなのだが、目にしたのは生 まれてから2回しかない。上空を強力なレーザー光線が収束したり開ききったりしながら地平線のか なたまで突っ切る。曲がるレーザー光線を見て地球は丸いんだというシンプルな事実を実感する。 砂埃で視界にぼかしがかかり遠くを見たとき、地平線と空の境界が全く分からず浮遊感に包まれ る。思いきり飛ばされた。先程から花火が絶え間無く打ち上げられている。もうこの辺からの記憶 はかなり曖昧。記憶というものは時間を把握することと密接な関係があるらしいが、このとき既に 時間感覚はぐにょぐにょに曲げられていたはず。でもとりあえず、話は前後しているのかも知れな いが記憶の断片だけを拾い上げていくことにする。その後、当ても無くぺたぺたと歩き続けている と、トランスのパーティーをしているテントにでた?そのときはABのライブだった?そのあとに は、TSUYOSHIやHALLUCINOGENそれにX−DREAMもでるみたいだ?リキッ ドプロジェクションで投影されたグニャグニャな地面の上でムタクタ踊った??その場から離れて も4つ打ちが聞こえる限り体は反応する??そのテントからはかなり離れたと思うが、まだ僅かに 聞こえるトランスで踊り続けながら歩く??いつしか4つ打ちは骨太いファンキーな音に掻き消さ れ周囲はソウル・ミュージック一色になりつつあった??ソウルなんてまともに聞いたことがなか った俺がこんなにファンキーに踊れるなんて????皆が楽しそうに踊るソウルがんがんのテント のなかでしばらく踊る????夜はかなり冷え込むというのに相変わらず全裸の人がちらほらい る????年齢層もばらけている????再び歩きはじめるのだが、まだソウルが聞こえてくるの で歩き方はかなり奇妙だ????変な顔の人がたくさんいる?????全身が発光していたりとか 派手な人もたくさんいる?????ガンダムの顔のような形をしたテントが目に入る?????そ のなかでDJがばきばきのドラムンベースをまわしていた?????ひさびさにドラムンベースで 激しく踊る?????空を見るとレーザー光線がブラックロックシティー上空をすっぽり覆ってい て、ここが一体何処なのか分からなくなる錯覚に陥る?????しばらく踊り続けていると、急に 周囲がざわめきはじめた?????テスラマンだ??????テスラコイルとテスラマンを載せた バスがダンスフロアーに乱入してきた??????そして例のごとく凄まじい金属音を発しながら 感電ショーがはじまった???????テスラマンが感電すればするほど、絶叫のなか、まわりの 踊りが激しくなる???????もう限界を超えていると思っていたのに、さらにぶちぶちと頭の 中で何かが破れる音がした????????唾液がどんどん溢れ出てくるし、心臓の鼓動がやたら と速い????????今ある状況や目にするものと自分の意思との関係性とか何がなんだか分か らず、虫になった気分だ????????ぶちぶちぶちぶち?????????ぺたぺたぺたぺた 歩きだす????????遠くですごく大きな炎があがる???????惹きこまれるように、自 然とそちらに足が向く??????もう完全に心身とも全てを委ねている?????もう目の前ま で迫っているそのすごく大きな炎のまわりにはたくさんにひとがいた????これって宗教??? こんなに大勢の人間が同時にすべてを委ねるなんて、いまにもUFOが降りてきそうだ??自分も その中にいると思い、一瞬はっとした?でも謎が解けた。世界にはたくさんの宗教がある。そして どの宗教にも、全身全霊を委ねるべき偶像が用意されている。例えば、キリスト教だとジーザス・ キリストだ。そして超越的存在というものは誰もが抱える問題であり、そこから逃れることは絶対 に無理だ。ここのひとたちはその崇拝すべき偶像にUFOというものを設定しているのだと思う。 そうすることにより物事の捉え方がポップになり、常に笑いへの逃げ道が用意されることになるは ずだ。このバーニングマンの持つパワーは全てそれが原動力になっていると感じた。Unlimited Freak Out OR DIE という言葉がぴたりとはまる。
  その日の夜明けにめずらしい体験をした。バーニングマンでは 東西ともに地平線まで見渡せるの だが、夜明けの際、東の空が朝で西の空が夜というのがくっきりとわかった。何より驚いたのは、 西の地平線から東の地平線まで紫、藍、青、緑、黄、オレンジ、赤という虹色の色層で連なってい たことだ。それから間もなくして強烈な光を放ちながら太陽が姿を見せ始めた。まだ音を出し続け ているテントもいくつかあり、街のあちこちで歓声があがった。 目が覚めるともう陽が沈みかけようとしていた。一服してしばらくの間まったりしていると、遠く のほうで叫び声があがった。それに呼応するかのようにまた何処からともなく叫び声があがった。 そしてまた叫び声。今度はすぐ近くのオヤジが叫び出した。叫び声が叫び声を呼びそれが異様にテ ンションの高いグルーブを生み出していく。
  今夜バーニングマンが燃やされる。そしてまた1年後 までこの街がここから消えてなくなるのだ。この街のエネルギーは爆発寸前に達している。もう完 全に陽が沈むと早くも街のあちらこちらで炎があがりはじめた。バーニングマンが燃やされるのと 前後して、街のあらゆるものが燃やされるのだ。もうすぐバーニングマンが燃える。苦い味のする 錠剤を噛み砕き、高鳴る胸を抑えながらバーニングマンに向かった。バーニングマンが見えてくる とそこはおびただしい数の群衆で埋め尽くされていて、バーニングマンから半径約50mの位 置を 最前列にそれを囲むかたちで集まっていた。バーニングマンはかなり派手に燃え上がるため、保安 上バーニングマンが完全に燃え崩れるまでそれ以上先は立ち入り禁止となっている。バーニングマ ンが燃やされるまでいくつかのセレモニーがあるようで、いまはバーニングマンのすぐ前でファイ アーダンスがおこなわれている。みんな酒を飲んだり、ガンジャを吸ったり、抱き合ったりして爆 発前の緩んだひとときを思い々いに楽しんでいる。しばらくすると、マイクロフォンで何か叫ぶの が聞こえた。みんなが中心に向かって集まりはじめた。いよいよ始まるみたいだ。1万人以上の 人々がじっとバーニングマンをみつめている。しばしの沈黙があって、突然、小気味良いが非常に 大きな乾いた爆発音とともに全身から火花を散らしはじめた。それと同じくして、1万人が一斉に 絶叫しはじめる。バーニングマンの爆発はえんえんと続く。それでも、人々の叫び声も一向に落ち 着く気配をみせない。5分は過ぎたであろうか、火花はいつしか炎に変わりその巨大な火柱は人々 を照らし続ける。徐々にバーニングマンが崩れていく。人々は完全に崩れ落ちるのをいまかいまか と待ち望んでいる。最後の一片がゆっくりと崩れ落ちる、と同時に大絶叫のなかその炎をめがけて 一斉に走り出す。今しがたまでバーニングマンが聳え立っていた場所は巨大な焚き火と化してお り、人々はその周りをぐるぐるぐるぐる回り続ける。走るひともいれば、歩くひともいて、踊るひ ともいる。そして、その炎をめがけていろいろな物が投げ込まれる。その場でパンツを脱ぎそれを 投げ捨てる光景もよく見られる。ずっと抱き合いキスをしつづけるアベックもいる。それが男同士 や女同士の場合もよく見受けられる。まわりからの歓声のなか、SEXをする二人もいた。何を言 っているのかよくわからないが、相変わらずみんなよく叫ぶ。その絶叫からは攻撃性のかけらは微 塵も感じ取れない。水や酒も次々に廻ってくる。俺もそこを何周も何周もまわったのだが、途中何 人ものひとに叫びながら抱きつかれたりキスされた。嫌な気はしなかったし逆に幸せな気分にして くれた。それに、もしその行為を拒否したとしても、相手は何一つ嫌な顔をしなかっただろう。そ こはそういうポジティブな空気で充満していた。このあとどれくらいこの場所にいたか憶えていな い。街のあちらこちらからいろいろな音が聞こえてくる。レイブもいくつかやっているようだ。
  バ ーニングマン最後の夜はまだまだ続くのであった。
  追伸 一緒に行ったカメラマンの友人が雑誌「BARF OUT」 11月号にバーンニングマンの写 真を載せるとのことなのでそちらとの併読もお勧めする。
バーニングマン関連サイト www.burningman.com www.blue-period.com/pissclear www.lod.org www.50mb.com/~burning/