[27] 2004年6月4日(金)『桂 吉朝独演会』 大津びわ湖ホール  投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/11(金) 23:37:05 [返信]
I P:61.204.125.84
桂 あさ吉  『道具屋』
桂 吉 朝  『皿屋敷』
桂 米 平  『試し酒』
桂 吉 朝  『一文笛』
中入り
桂 吉 朝  『七段目』
 


Re: 2004年6月4日(金)『桂 吉朝独演会』 大津びわ湖ホール 投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/12(土) 00:29:48
I P:61.204.125.84
桂 あさ吉『道具屋』
えェ感じですね。奇をてらわず自然体で。
20年経ったらどんな噺家さんにならはるのか楽しみです。

桂 吉朝『皿屋敷』
相変わらず色っぽいお菊さん。
個人的には、車屋敷に向かう道中が一番お気に入りです。

桂 米平『試し酒』
ニンに合ぅた噺ですね。お酒がなんぼでもはいりそう。
権助さんの出てくる噺が似合ってるかも。

桂 吉朝『一文笛』
スリの職人気質。足を洗った兄貴の情のこもった説教。サゲの意外性。
どれを取っても素晴らしい噺ですが、師匠の手に掛かると、登場人物が生き生きと浮かび上がります。

桂 吉朝『七段目』
300席の会場に空席が目立っても、師匠の熱演は満員のサンケイホールと変わりまへん!(と、思いたい)
今夜も十分に楽しませてもらいました。
やっぱりグレ師は『サイコォー!』やね。

 



Re: 2004年6月4日(金)『桂 吉朝独演会』 大津びわ湖ホール 投稿者:良枝  投稿日:2004/06/14(月) 22:24:54
I P:211.124.255.133
桂 あさ吉『道具屋』
 どうしても平日18時半にびわ湖ホールは間に合いません…。遅刻であさ吉さんの『道具屋』は生で見れず。

桂 吉朝『皿屋敷』
 夏ですね。皿屋敷まで行く道中がおかしかったです。一番爆笑したのは、お菊さん(皿屋敷)満員御礼を羨ましがる吉朝師匠でした。(かなり空席が目立っていましたので…)

桂 米平『試し酒』
 このお噺は米平さんにピッタリです。今回も美味しそうにお酒をガブガブ。ただ、もうちょっと笑い所があれば良いのになぁ、と思いました。

桂 吉朝『一文笛』
 じっくり聴かせてもらいました。グググッと世界に引き込まれました。まさに吉朝マジックです。人情のお噺ではたっぷり聴かせて、その世界にずっぽりはまらせてしまう吉朝師匠の素晴らしさ、滋賀まで行った甲斐がありました。

桂 吉朝『七段目』
 お馴染みの芝居噺。何処でどんなセリフをどんな感じで言わはるのかまで記憶しちゃってる私は、思わず一緒に「やぁやぁ、わかだぁ〜んなぁ」と声を合わせて言ってしまいそうになりました。このお噺が大好きな私は、中入りの時からテンションが上がってしまって…。いやぁ、やっぱり吉朝師匠の芝居噺は絶品でした。



[28] 2004年6月10日(木)第226回『桂米朝落語研究会』 京都安井金毘羅会館  投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/12(土) 00:43:52 [返信]
I P:61.204.125.84
桂 吉の丞  『稲荷俥』
桂 ちょうば 『時うどん』
桂 団 朝  『ぞろぞろ』
桂 宗 助  『牛の丸薬』
桂 雀 々  『宿替え』
桂 文 我  『盆 唄』
桂 米 二  『千両みかん』
桂 グレ吉  『遊山舟』


Re: 2004年6月10日(木)第226回『桂米朝落語研究会』 京都安井金毘羅会館 投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/12(土) 01:25:47
I P:61.204.125.84
桂 吉の丞  『稲荷俥』
久しぶりに見せてもらいました。汗かきながらの熱演。

桂 ちょうば 『時うどん』
この人、師匠より大物かも?間違っても悠々と訂正。

桂 団 朝  『ぞろぞろ』
舟木一夫さんのお芝居の話や、ざこビッチの暴露話は興味津々。マクラ七分に落語は三分?

桂 宗 助  『牛の丸薬』
もう「若手」は、ひつれいですね。貫禄すら感じる様になりました。応援してますよ。

桂 雀 々  『宿替え』
肩の辺りに『枝雀さん』の姿が見えるような『宿替え』でした。前座さんがオチの太鼓を間違えて打ちましたが、ご愛嬌でしょう。

桂 文 我  『盆 唄』
初めての噺でした。文我さんお得意の人情噺ですが、個人的には苦手です。

桂 米 二  『千両みかん』
お江戸で独演会を開いたり、最近とみに活躍の「京の噺家」さん。
若旦那がみかんを食べる仕種が、すごくリアルでした。
はじける予感が…。

桂 グレ吉  『遊山舟』
明るいブルーの着流しで登場。
「いくら好きでも、落語は五席が限度!」、「と言うわけで、解散!」場内大爆笑。
落語は所詮『落し噺』。「お客が笑ってナンボ!」だとすれば、この噺家さんは稀に見るエンターテイナー。
どこまで進化するのか?とことん追っかけたい!

途中、二度も「ひざ送り」があり、百人はゆうに超えてたと思われます。この顔ぶれなら、『納得!』



[29] 2004年6月12日 第18回 おやこ寄席 名古屋・うりんこ劇場  投稿者:スビバセン  投稿日:2004/06/13(日) 23:09:01 [返信]
I P:219.117.38.198
落語の回り
しの字丁稚 「桂 文我」
いもだわら 「桂 つく枝」
落語の解説
七度ぎつね 「桂 文我」



Re: 2004年6月12日 第18回 おやこ寄席 名古屋・うりんこ劇場 投稿者:スビバセン  投稿日:2004/06/14(月) 21:41:41
I P:61.127.245.142
客席はひな壇方式の小さな劇場です。150人以上は入っていたで
しょうか。前回に引き続き、満員札止です。早々と予約して親子3人での鑑賞、
「おくさん」と「こども」にとっては、初落語会でした。

落語の周り
落語の前に、笑いをしっかりとって会場全体が和みました。
落語家さんが着ている着物のお話、つく枝さんをモデルに文我さんが
解説。「つく枝さんは、着物を着るのが上手ですね。」とほめながら、
羽織、帯、着物を順に脱がせてしまいました。
お約束なのでしょうか、「あーれー」もありました。

「しの字丁稚」 桂文我
丁稚さんの解説から噺が始まりました。クレヨンしんちゃんみたいな
こまっしゃくれた丁稚さんが、旦那さんと相手に「し」を言わせようとする噺です。
相手に何を言わせようとしているかが、会場に伝わらないと笑いはとれませんが、
子供にも十分理解できる言葉で大受けでした。

「いもだわら」 桂つく枝
ドジなどろぼうが出てきて失敗する、わかりやすく楽しい噺でした。
つく枝さんは文我さんほど子供向けの噺の経験はないと思うのですが、
聴いている限りでは、全くそんな感じは受けませんでした。
ただ、今から思えば「いもだわら」がどんなものなのか、説明が不足している気もします。
最後は「オナラ」が出てくるオチです。うちの2年生もしっかり笑ってくれていました。

落語の解説
下座の楽器のおはなし。高座に三味線を持ってきて、文我さんと
つく枝さんが、「どらえもん」を弾こうとしましたがうまくいかず、最後は
本職の「文我夫人」がでてきて見事に弾いて、拍手喝采でした。
文我さんの浄瑠璃「どんぐりころころ」もありました。おやこ寄席ですから、
さすがに「後家ごろし」の声はかけられませんでしたが・・・。

「七度ぎつね」 桂文我
ちょっと怖い噺ですと始まった「おたのしみ」の演目は七度ぎつねでした。
「煮売屋」の場面はなくて、喜六の投げた石が狐に当たるところから噺が始まりした。
「川渡り」「尼寺」でしっかり笑いがあり、大根を引き抜くいつもの下げでした。



[31] 2004年6月12日 第18回 桂文我の会 名古屋・うりんこ劇場  投稿者:春日井のパパ  投稿日:2004/06/14(月) 00:21:34 [返信]
I P:220.219.120.95
桂 つく枝「ちりとてちん」
桂 文我「高宮川天狗酒盛」
桂 文我・桂 つく枝 対談
桂 文我「牡丹燈紀」
仲入り
桂 文我「はてなの茶碗」



Re: 2004年6月12日 第18回 桂文我の会 名古屋・うりんこ劇場  投稿者:春日井のパパ  投稿日:2004/06/14(月) 22:48:54
I P:220.219.122.218
桂 つく枝「ちりとてちん」
私、この人お初。文枝師匠の20人の弟子の18番目だっていうから期待してなかったけど、何が何が。三枝・きん枝・文珍ぐらいしか知らないが、兄弟子の小○何ぞよりよっぽど上手いのではないでしょうか。文我さんには悪いがこの会で一番笑いが多かった気がする。噺を知らないとあれだけ笑えるのかというのが少し羨ましかった。もう少しゆっくりとした語りだとお年寄りにも判りやすいのではと思ったが、腐敗豆腐を食す場面の仕草がなんともいい可笑しい。
しかし、「ちりとてちん」ってさすが上方ですね。お江戸のそれはあまりにもストレート過ぎます。この噺聴くといつも先代の三木助(だったと思うがもちろん生でない)の「酢豆腐でげしょう」というサゲを思い出してしまう。名人って凄いね。

桂 文我「高宮川天狗酒盛」
タイトルからすると難しい噺かと思ったがそうでなかった。落語に多いですね天狗が出てくるの。この前も文我氏で天狗の噺だったような。

桂 文我・桂 つく枝 対談
つく枝さんの失敗談。文我さんの高座で鳴り物の太鼓を務めたつく枝さん。打つ合間にフライデーの袋とじ部分を見ていたんだって。「袋とじには年金問題は書いてない」と文我氏。「だって、我慢できなかったもん」とつく枝さん。(中学生かい!)
ビックマック食べ、顎外して、師匠の前で欠伸して外したって。
対談後も文我さんが着替える間、彼がトークでつなぐ。これがおもろいの。内弟子明ける時、普通は痩せるのに彼は肥った。師匠が何でやと聞いたら、「ストレスで・・・」破門になりかけたとのこと。大物の風格だ!!!!




Re: 2004年6月12日 第18回 桂文我の会 名古屋・うりんこ劇場  投稿者:春日井のパパ  投稿日:2004/06/14(月) 22:51:51
I P:220.219.122.218
その2 すいません。レポしだすと長くなる悪い癖のある私です。

桂 文我「牡丹燈紀」
怖い噺でした。本当の怪談噺。三遊亭円朝の「牡丹燈」の元になった噺だそうで、スビバセンさんと共に納得いたしました。

桂 文我「はてなの茶碗」
グレ様の何回も聴いているので・・・でも、これは国宝米朝の貫禄がなければいけない。

文我さんが、芸術選奨新人賞受賞式の報道見ました。小泉今日子のスピーチの後ろで神妙な顔で立つ文我さん。全国で僕だけだったかな。キョンキョン見ずに後ろの落語家見てたの(笑)。
落語家は凄いです。1日5席に解説に対談。並みの体力ではできませんね。前のおやこ寄席満員だったそうな。昨今の子ども落語ブームを反映してます。この会もつい此間までガラガラでしたが、前回ぐらいから結構な客数です。
文我さんは、上手い噺家です。枝雀一門で一番じゃないかな、噺の上手さは。米朝一門でもテレビで名が出ていても噺の下手なんはいますね。ですから、マスコミに出なくても文我さんには、もう一皮むけて、完璧なしゃべりの中に崩したところがあれば、売れると思いますな。本当にこの人あの枝雀の弟子かいなと思うところがあります。師匠の「緩和」の部分を取り入れたら大きくなりますね。名人文我になるよう応援してます。




[33] 2004年6月12日『春風亭小朝独演会』札幌共済ホ−ル  投稿者:えみゅ吉  投稿日:2004/06/14(月) 22:02:26 [返信]
I P:211.124.255.133
三遊亭 歌武蔵 「強情灸」
春風亭 小朝 「お直し」
春風亭 勢朝「池田屋」
春風亭 小朝 「愛宕山」



Re: 2004年6月12日『春風亭小朝独演会』札幌共済ホ−ル 投稿者:えみゅ吉  投稿日:2004/06/14(月) 22:03:41
I P:211.124.255.133
三遊亭 歌武蔵 「強情灸」
この方お相撲さん出身、すごく体格よくて窮屈そうに座ったところまで覚えていますが、うとうとしてしまって、ほとんど噺はわかりませんでした。 
 
春風亭 小朝 「お直し」
はじめに丁寧に吉の原の説明から入って、お店の違いが、今で言う銀座のクラブと六本木のバ−と群馬あたりのお店と言う説明が面白かったです。おそのさん(花魁)がやり手なのかそれとも旦那さん思い出頑張っているのかが、少しわからなかったけれど、健気なのは伝わりました。
なんでもこの噺は自分の奥さんを再度働かすのはあまりにも女性蔑視でと志ん朝師匠もCDにはなっていますが、あまり高座にかけなかったと落語関係のHPに書きこみありましたが、私はそれほどと思わなかったです。

春風亭 勢朝「池田屋」
初めて拝見した方でしたが、面白い!でも漫談風でない本当の噺も聴いてみたいと思いました。
 
春風亭 小朝 「愛宕山」
手ぬぐいで何回も顔をぬぐう熱演でした。袴はいてきたから、動きが激しいのかなと思ったら、このお噺でした。
あまり説明なくて京都の遊びのはなしから、山に行こうと思うから始まり、山に登りはじめの優雅な歌から、山二つけんけんで越せるのフレ-ズはなかったけれど。
「狼によいしょは利かない」ではなくて、「狼さんあなたを信じますか ガブッ」でした。
昨年は腰を悪くされててつらそうでしたが、今年はパワフル全開。きっと銀座大落語会も面白そうな予感を感じさせる会でした。



[36] 2004年6月12日 ABCラジオ公開録音 第47回日曜落語『なみはや亭』千日前ワッハホール  投稿者:良枝  投稿日:2004/06/21(月) 00:34:49 [返信]
I P:211.124.255.133
桂 阿か枝『狸賽』
笑福亭 生喬『遊山舟』
桂 吉朝『はてなの茶碗』
中入り
柳屋 さん喬『笠碁』
桂 文枝『三枚起請』


Re: 2004年6月12日 ABCラジオ公開録音 第47回日曜落語『なみはや亭』千日前ワッハホール 投稿者:良枝  投稿日:2004/06/21(月) 00:49:00
I P:211.124.255.133
桂阿か枝『狸賽』
『狸賽』ってテンポが大事なんやなぁ!ってのが凄く分かりました。阿か枝さん、とってもリズム感があって楽しい『狸賽』でした。

笑福亭生喬『遊山舟』
 吉朝師匠の『遊山舟』しか観た事がなかったのですが、全然違うものだと感じました。粋さは無く、賑やかさがありました。どちらが好きかは好みだと思います。(私は吉朝師匠の粋な『遊山舟』のほうが好きかな)
 「こんな『遊山舟』もあるのか〜!」という発見が良かったです。

桂吉朝『はてなの茶碗』
 待ってました!吉朝師匠のはてちゃ!「油屋さんちゃうわい!…油屋さんやけれども」に場内爆笑。帝はいつもと違ってモノマネ?上手くいかない様子にケラケラ笑ってしまいました。お隣の友達は吉朝師匠の『はてなの茶碗』は初めてで、「なんで笑ってんの?」って感じでしたが、吉朝フリークさんなら分かってくれるハズ!

柳屋さん喬『笠碁』
 お江戸の噺家さん。めっちゃツボにはまりました。ぼそぼそっと愚痴っぽく面白い事を、独自のテンポで話してはったのが、おもしろくて。『笠碁』というお噺も、なんだか暖かい気持ちになりました。関西のご年輩(俗に言う大阪のおばちゃん)には、ぼそぼそ言うてて何言うてるか分かれへん!という方がいらした様ですが…。この面白さが分からないなんて可哀想!

桂文枝『三枚起請』
 国宝(米朝師匠)を観る時は名人芸を生で見れて「うわー」という気持ちになるんですが、文枝師匠を観た時も同じ気持ちになりました。もう、私みたいな小娘がレポするのも恐れ多い感じです。


[35] 2004年6月13日(日) 『第4回あじさい寄席』 三重・松阪、朝田寺  投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/15(火) 19:29:25 [返信]
I P:218.222.70.50
笑福亭 生喬  『稽古屋』
桂 こごろう  『野崎詣り』
笑福亭 生喬  『禁酒関所』
 


Re: 2004年6月13日(日) 第4回あじさい寄席 三重・松阪、朝田寺 投稿者:尾張の関西人  投稿日:2004/06/16(水) 01:58:29
I P:218.222.70.219
笑福亭 生喬  『稽古屋』
地元松阪出身の生喬さん。高校は男子校で、先生は『指し棒』の代わりに、先の割れた『竹刀』で黒板を叩いていたそうな。そんな暗い?学園生活の唯一の楽しみは、つかの間の休み時間の○○○!
藤間流をお稽古されているだけに、お師匠っはんの手付きが、何とも言えず『はんなり』してました。

桂 こごろう  『野崎詣り』
同じ大学で生喬さんと同期のこごろうさん。もう17年の付き合いになるそうです。(ヨメはんより長い!?)
口喧嘩の立て前を教えて貰いながら、うまく言えない喜六の頼りなさが、こごろうさんの雰囲気にピッタリ?でした。
徳庵堤(とっかんづつみ)を黄色く染める、満開の菜の花が見えるような『野崎詣り』でした。

笑福亭 生喬  『禁酒関所』
13年前、師匠(松喬師)に入門を頼みに行った時のこと。何回断られてもねばる覚悟で、入門を志願したところ、たった一言、「あぁー、エエよ!明日、自宅においで」(爆笑)
松喬師の考えは『来る者は拒まず』、なぜなら『その人にどれだけの才能があるか分からないのに、入り口を閉じる事はできない。』そうです。『ラッキーでした!』とは、生喬さんの弁。
二升の酒をタダ呑みした役人の酔っていく様が、生喬さんならではの酔態で、ホントにお酒の匂いが漂ってきそうな一席でした。

会場は、松阪の古刹『光福山朝田寺(ちょうでんじ)』の本堂。境内のいたるところに紫陽花の花が咲き、およそ100人のお客さんは、年に1度の地元の噺家さんを楽しみに来ておられます。おおいに楽しんで頂いたら噺家さんも本望でしょうが、最前列のおばちゃん3人組。ちょっと笑いすぎとちゃいまっか?普通に喋ってる時まで笑ぉたら、噺家さんもやりにくいで。(と思います)


[37] 2004年6月19日(土) 『堺一条じょいふる亭』 ジョイフル1  投稿者:ファイン  投稿日:2004/06/21(月) 22:28:59 [返信]
I P:222.147.255.194
まるよし書店旦さんご挨拶
桂吉の丞 『子ほめ』
桂米平  『抜け雀』
桂吉朝  『胴乱の幸助』


Re: 2004年6月19日(土) 『堺一条じょいふる亭』 ジョイフル1 投稿者:ファイン  投稿日:2004/06/22(火) 00:15:35
I P:222.147.255.194
桂吉の丞 『子ほめ』
国宝宅で兄弟子佐ん吉さんと一緒に修行中の彼は地元堺出身だそうです
上下、目線もしっかりしてるし、口調もここちよかったです
独自のくすぐりも入れて、前座の役割しっかり果たしてました

桂米平 『抜け雀』
出囃子テープが不調で無音での登場でした(^-^;
ほんまよう肥えてはります、高座がつぶれんかと心配しました
マクラでステテコのはなし・・・サイズが小・中・大・特大とあるそうですが
特大でもはいらなかったが最近その上がでたそうな・・・なんとサイズ名が『肥満』!!
クーラーが良く効く高座で体調良好、落語もええ調子でお客をつかみ
笑いもしっかりとってはりました

桂吉朝 『胴乱の幸助』
昨日の地底旅行はお菊さんだったそうですが
はり扇もってはったんで、皿屋敷ではないなぁ・・・
なにをしはるんかとワクワクどきどき・・・(*^-^*)
マクラで以前は正月元旦は国宝宅で一門勢ぞろいしたが人数がふえてきて
米朝一門も約60人ぐらい・・・でもはっきりした人数がわからない
ちゅうのも月亭八光(はちみつ・・・八方さんの息子)も数にいれるんかどうかって・・・

あいたい喧嘩する二人、なんともいえんエエ味です
『たって、たってんねん』だけで、笑いがおこるのはなぜ(*^-^*)
喧嘩のはじまりがボケのほうがさきにむこうずねを大きい下駄でける・・・
まえからこういう演出やったかなぁ????
堪能堪能、親じゃわやぁい、チェー、あんまりじゃわいなぁ!!