赤城級攻撃空母(21世紀初頭)

同型艦

艦名

赤城
天城
葛城

・要目
項目 数値 武装 数値
基準排水量 115,000t 艦載機 約90機 戦闘攻撃機48機 攻撃機10機
全長 371.0m 対潜哨戒機10機
全幅 75.2m(キャットウォーク含む) その他14機
機関出力 320000hp(原子力) 対潜・多目的ヘリ6機
速力 30.0ノット 兵装 VLS32セル ×2
航続力 炉心交換まで約30年 近接防空兵器 機関砲 ×4 短距離誘導弾 ×4

・メモ
軍事力に大きな力を傾けた日本が、大日本帝国的思想のまま史実アメリカの攻撃空母ような存在を建造すればどうなるか
という想定でデザインしました。
戦前の空母がとにかく攻撃力偏重だったそれが反映されています。

必然的に船体規模が大きくなりました。既存の港湾機能ギリギリまで巨大化しています。
その余裕の出たスペースにエレベータを前の方に集中し、さらにカタパルトを5つ備えてみました。
また、艦載機は戦闘攻撃機ばかりで制空・防空能力が低くなっています。
防御偏重は、基本的に護衛艦艇に委ねる防衛方針で、それでも足りない分は個艦防空能力を強くしてあります。
このためいち早くイージスシステム(ここでは天弓装置)を装備するなど、各所に贅沢な艤装がほどこされています。

ま、ぶっちゃけこれぐらいあった方が派手でいいですよね。

※なお、同人誌上で少し紹介したものの再掲載になります。