備前級制海艦(21世紀初頭)

同型艦

艦名

改装年

備前
1954(96年大改装)

・要目
項目 数値 武装 数値
基準排水量 128,500t 主砲 50口径51.0cm砲 3連装2基 6門
全長 326.2m 主武装 12.7cm砲 連装2基 4門
全幅 44.8m(飛行甲板64.4m) VLS:122セル(SAM・SUM・SLCM) ほか
機関出力 360,000hp VLS:32セル×2(ESAM) ほか
主機 ガスタービン12基4軸 艦載機 固定翼機・多目的ヘリなど約40機(VTOL運用可能)
速力 30.0ノット 近接防空兵器 機関砲 ×6 短距離誘導弾 ×3

・メモ
コンセプトは、「いけいけボクらの万能戦艦」です(笑)
もしくは、アニメなどに登場するような巨大母艦と現実レベルの艦艇の最少公約数を求めたら、
どのような奇形児が生まれてくるかというの事になるでしょう。
つまり、まともな考えで生み出された存在ではありません。

なお、いちおう元ネタが当サイトの連載中に存在するので、この点は割愛させていただきます。

多少まともな事を言えば、この艦はサイズ的には実現可能なレベルです。
また、フランスの「ラファール」クラスの軽戦闘機なら運用可能なサイズにもなります。
これを追い求めたサイズこそが、この艦だったわけです。

ただし「万能戦艦」ではありません。
クラス名通り、制海権を維持するための艦艇に過ぎません。
主な用途は揚陸支援です。
まあ、前線に持っていっても簡単に壊れそうにないし、
砲艦外交にこれほど打って付けの外見を持った存在もまあないでしょう(苦笑)

もっとも、絶対トップヘビーですよ。
外洋で運用したらローリングとか凄そうですけどね(笑)