白根級打撃巡洋艦(20世紀末)

同型艦

艦名

改装年

白根
鞍馬
1989(94年小規模改装)
1990(94年小規模改装)

・要目
項目 数値 武装 数値
基準排水量 34,500t 主砲 50口径30.5cm砲 3連装2基
全長 250.0m 主武装 SLCM:4×4(16基)
全幅 28.0m SSM:4×4(16基)
機関出力 200,000hp VLS:122セル(SAM・SUM・SLCM) ほか
主機 ガスタービン8基4軸 艦載機 対潜・多目的ヘリ4機(VTOL運用可能)
速力 30.0ノット(33.0ノット) 近接防空兵器 機関砲 ×2 短距離誘導弾 ×2

・メモ
どこかの架空戦記に、超甲種巡洋艦を現代まで使い続けているという記述がありました。
それに対する私なりの妄想具現化の末が彼女です。
イメージとしては主砲を乗っけたままのフルンゼ級でしょうか。

ただし上部構造物の規模は、史実世界での「こんごう級」クラスぐらいあります。
イージスを載せるためだけに、装甲防御と2基の12インチ砲以外の全てをすげ替える羽目になりました。
特に艦後部のVLSとヘリ格納庫は少しやりすぎましたね。

ハッキリ言って、ここまで改装するなら普通にイージス巡洋艦を建造した方が安上がりでしょうね。
まあ、危険地帯の制海権維持任務や砲艦外交には打って付けかもしれませんが……。

ただ、イージスと主砲の並びがみょーに似合って見えるのは、私の目の錯覚でしょうか?(笑)