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さて、如何だったでしょうか。私としてはかなり趣味に走ったので、とりあえず今は満足度かなり高めです(笑)
ああ、そんな生暖かい目で見ないでください。
ロケットは1957年10月4日で半導体発明は1958年です、そんな事は分かっています。スーパーセイバー(震電)だって、まともな量産型が登場するのはもう少し後です。
数千キロ彼方に向けての空挺降下なんて、この時代にできるのか、FAEが開発されたのはナム戦だろなどという罵詈雑言も甘んじて受けます。
全ては確信犯としてしています(何と便利な言葉だ(自爆))。
また、お話全体の流れが「パシフィック・ブラッククロス」や「レッドサン・ストーム」ぽい気がしないでもありませんが、まあ気のせいです(笑)
さて、このルートは、グッドエンドの延長であるだけに、最も楽観的な日本の繁栄を作り出すため、これぐらいの技術暴走と日本軍の一方的勝利があった方が、「華」があっていいかな? と思った末に実行してみました。
そして、技術暴走によるトンデモ的な展開が可能かな? というのも、ここでの私の試みでもあります。
第二次世界大戦を横目で見つつ、それに対応した戦力を整えた筈の米軍vs技術獲得と戦訓を踏まえてさらなる高みを目指した日本軍の戦い。
「火葬戦記」としては、実にありきたりでオーソドックスではないかと思います。なればこそ、「超超弩級航空戦艦」などと言うゲテモノを、主人公格に置いてみました(w
ただ、多少はアニメ的な戦闘展開が出来ないかとも思いましたが、こればかりはキャラクターをきちんと配置して小説の体裁をとらないと少し難しいようですね。
なお、この後の日本帝国には、世界の主導権を握った「一見バラ色」の未来が待っている事になります。
ま、あと言えることは、こんなもんです。
では、最後にできの悪い末娘のお姉ちゃんを人身御供に差し出しますので、これで許してやってください。
では、また違う平行世界で逢いましょう。
ああ、スッキリした(笑)
文責:扶桑 かつみ 2004年七月某日
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