日本帝国の国力

1940年統計値資料より抜粋

日本帝国
 正式名称:大日本帝国
 帝国首邑:東京府
 副首邑:チカプニ市
 政治形態:連合帝国、立憲君主制

帝国構成国

日本皇国(立憲君主制)

アイヌ王国(立憲君主制)

琉球王国(立憲君主制)

台湾公国(立憲君主制)

呂宗国(共和制・象徴立憲君主制)

ニタインクル公国(公国制)

北海道諸侯連合(侯国制)

南洋諸侯国(侯国制)

礼文公国(公国制)


※なお、国際的に国家として主権を認められている国は、日本皇国、アイヌ王国、ニタインクル公国だけである。


人口
全体 1億6600万人
(J1) 日本皇国(本領) 7500万人
(J2) アイヌ王国 2500万人
(J3) 琉球王国 100万人
(J4) 台湾公国 1500万人
(J5) 呂宗国 3000万人
(J6) ニタインクル公国 800万人
(J7) 礼文公国 100万人
(J8) 北海道諸侯国連合 800万人
(J9) 南洋諸侯国 300万人


隣接同盟国(日系人構成比率)
国名 総人口 日系人比率
大韓帝国 3500万人 0.1%
満州国 3500万人 4%
オーストラリア連邦 3500万人 63%
先住諸部族連合 4000万人 26%
インドネシア連合王国 5000万人 26%
タイ王国 2500万人 4%
ハワイ王国 100万人 16%
中華連邦共和国 1億2500万人 0%
雲南王国 2500万人 0%


日本帝国国力統計(1939年統計)

日本皇国

帝国全体
海運力 総トン数 1700万トン 2700万トン
年間造船力(最大値推定) 1050万トン 2600万トン
年間鋼材生産量 3800万トン 5900万トン
年間石油消費量 1100万トン 2100万トン
年間石油産出量 20万トン 1520万トン
石油備蓄量 1200万トン 1900万トン

※石油生産量については、満州、インドネシアなど近隣同盟国も
 半分以上が日系資本となるので、実際はこの数字の二倍に達する。
※鋼材生産を支える鉄鉱石他の原石、石炭はその多くを輸入に頼っているが、
 各地の資源を大型外洋船で輸送するためコスト的にはむしろ有利にある。


日本帝国国家予算(1940年統計)

日本皇国

帝国全体
国家予算 49.5億円 91億円
海軍予算 9億円 12.1億円
陸軍予算 4.65億円 8億円

※¥1=$1=£1(史実は¥1=$4程度まで開いている)
※国家予算に占める軍事費の割合 22.1%
※GNPの3%程度を軍事費に使用している
※同時期のアメリカ連合の国家予算は約80億ドル(円)

世界の工業生産指数(世界全体で100)

1870

1880

1890

1900

1910

1920

1932

1938
イギリス

32

28

23

19

15

12

13

12
アメリカ連合

13

17

19

18

21

26

21

20
日本帝国

10

11

12

14

15

21

23

22
ドイツ帝国

13

13

14

16

16

13

12

12
フランス共和国

10

9

8

7

6

5

4

4
ロシア(後にソ連)

4

3

3

6

5

2

5

10
オーストラリア

1

1

1

1

2

3

3

4
その他の国(欧州)

16

17

18

16

16

10

11

10
その他の国

1

2

2

3

4

7

8

6

※アメリカは1890年統計までは南北分裂中だが合計数値で見る
※日本帝国は帝国全土の合計数字
※イギリスは、インド、オーストラリアを除く全植民地での生産合計
※その他の国は、純然たる植民地を除く