畑で収穫日記




野菜を収穫
さて、開墾も一段落したところで、春先に植えた野菜の収穫が始まりました。 害虫駆除や野菜のお世話は結構大変ですが、自分で栽培した野菜を食べるとそのおいしさで疲れも吹き飛びます。 2001年は、渇水のおそれありとのことですが、今のところ問題なく栽培できておりますので安心ですが、これら昔からの方法の農業はお天気任せなので、ひとたび台風や水不足などの被害があれば取り返しのつかないことになると思いますので、できるだけの対策をしておく必要があると思います。

それはさておき、かなりの収穫がありました。 今一番多いのはキュウリで節なりになるのでゆうに100本を越えまだまだ収穫できそうです。 その他の野菜も家族全員で食べても食べきれないほどなり、保存方法や有効な保存食として収穫が少ない時期に備える必要があると感じております。

育成日記
大根..ふさふさ
大根は収穫時期をそろそろ迎え、早なりのこの品種ではこの時期大根下ろしにすると辛くなるらしく、実際の通りでしたが、逆に煮込むと甘くなりますので、ふろふき大根でみそだれで美味しくいただいております。
大根の葉は、勿論食べられます。 良く洗い、刻んで薄あげと醤油・ゴマ油で炒めれば一品の出来上がりです。

ちょっと反省点は、植え方で間隔をもう少し開けた方が良かったかな?というところで、少し小ぶりなので今度から気をつけたいと思います。

(2001年6月1日)

スイカ
大きくなりました、ご存知スイカです。 カラスにつつかれないように今は大きなかごの中に入っております。
アオジソ
いつの間にか大きく育ったアオジソです。 ここにあると水やりしなくて良いのでたすかります。
ジャガイモ..
ジャガイモですが、根物ですのでしたがどうなっているのか解りませんが、芽を2本ずつにして肥料を適度に与えているので多分大丈夫でしょう?...収穫時期には子供を連れてきて芋掘りをしてもらうつもりです。
(2001年6月1日)

ジャガイモ収穫終了。 全部で70個ほどありました。 こんなに大きな物が沢山とれるとは思いませんでした。 今度は場所を変えてサツマイモを植えてみたいと思います。 芋のツルをご近所の方にいただいたので、早速植えてみたいと思います。
(2001年6月24日)

サツマイモ..

銘柄は判りませんが、芋のツルをご近所の方にいただき早速植えることにしました。 これって植え方を逆にすると花が咲いて芋がならないんですってね!..
そういえば、息子の幼稚園でも同じようにサツマイモを植えたそうで、収穫が楽しみなことです。
(2001年7月13日)
 

トマト・キュウリ・ピーマン・シシトウ

これを撮影したときは、まだまだ収穫時期ではなかったのですが、特にキュウリは節なりなので毎日食べても追いつかないくらいに成ります。 トマトはまだ2週間ほどは紅くならないでしょう。
(2001年6月1日)

キュウリがさすがに収穫量が多いですね。 節なりというのもあるのでしょうけど、この時点で50本ほどとれました。 もっぱらモロキューで毎日いただいているのですが、別の料理も考えてみたいと思います。(ジャガイモと合わせてサラダもいいかも)
(2001年6月24日)

この品種のトマトは実が大きいことが特徴で、けっこう甘く有名な桃太郎には及びませんが、おいしくいただけます。 ちょっとまだ青いのですが、あと2週間もすれば赤く熟してくるでしょう。
(2001年7月13日)
でっかいキュウリ...こんなに大きな物はスーパーで見たことがありません。 これって普通?の大きさのキュウリと同じくおいしくいただけますので心配ありません。(品種にもよりますが)
それにしても毎日5本は収穫できるので、どうしたものでしょう...家の前に置いてお安く買っていただくのも一つの手かもしれないですね(肥料代くらいにはなるかもしれませんね)
(2001年7月13日)
えだまめ・スイートコーン・茄子

なすびの大きさにびっくりしました。 やはりベランダで作るのとは違いますね。 品種を一つに絞ったことも影響してか、沢山収穫できました。 大阪に持ってかえっておいしくいただきました。
(2001年6月24日)

ピーマン・シシトウ

害虫に喰われて葉があなだらけになって心配しましたが、まあまあ大きくなり、今では白い花を付けて所々実もつき始めていて収穫が楽しみです。 去年我が家のベランダで作ったピーマンは3株だけだったのですが12月まで実が生り食事を楽しませてくれました

(2001年6月1日)

ピーマンはちょっと苗を植えすぎたようで食べても食べても減りません。 これが空き間で続くとしたら、うれしいやら...。 子供にピーマンを食べさせて野菜嫌いを克服できるかな?
(2001年6月24日)

これはシシトウなのですが、これがうまい! ゴマ油と醤油で炒めれば一品の出来上がりです。 たまに実の中に青虫がいるので(すぐに判りますが)注意しないといけませんが、虫も食わないような野菜を人間が食べるというのはいかがなものでしょう?
カボチャ
言わずとしれたカボチャです。 スーパーで買ったカボチャの種から作りました。 今ではピンポン玉大の実を付けて大きく育っております。
(2001年6月1日)
収穫までもう少しです。 もうバレーボールくらいの大きさになり、20個ほど収穫の予定です。 楽しみ楽しみ! 妻に、パンプキンパイ・パンプキンスープ...いろいろ作っていただかなくては(笑)
これほど栽培に面積を必要とするとは考えもつきませんでした...今度からもう少し考えて土手にでも植えて...土手カボチャですか?..
(2001年7月13日)
大きくなりましたが、まだ収穫時期ではありません。 楽しみです。
(2001年7月13日)

嬉しい収穫
収穫時期がやってきた!

さて、収穫の時期がやってきました。 ここに写っているのは収穫した物のほんの一部で、ほとんどの物はご近所に配ってしまいました。 これだけスーパーで買おうとすると1500円ほどでしょうか? 金額はともかく、自分で作った野菜をいただくのは嬉しい物です。 キュウリや茄子などは毎日数個食べないと追いつかないほどできますから今度は保存方法や保存食(漬け物など)にしておく準備が必要になってくると思いました。 さて、収穫が一段落したら次の栽培の準備に入らねばなりません。...輪作です。
(2001年6月24日)
 

収穫時期..毎日これだけ収穫。

これらが、1日で収穫できたものです。 けっこう多いです。 何か毎日スーパーで高い野菜を買っているのがばからしくなってきます。 でも、今のところ年中安定して収穫することができません。 まあ、自給自足はとてもではありませんが望めませんので、その季節の野菜を楽しめると言うことで十分です。 

これだけを毎日収穫していると、ちょっと食べるのが大変なことがおわかりになるでしょう。(作り過ぎかな?)
収穫できたものの中に面白いものがありました。 左はご存知のシシトウですが、右のものは何かご存知でしょうか? これは農業されているかたには何も珍しいものではないのですが、都会の方には見かけないものでしょう...
これは茄子の苗になるもので、この苗は、病気にかかりにくくするためにトマトの苗に茄子の苗を接ぎ木した物になる実です。 といってもたまにしかなりませんが、はじめ見たときは何がなっているのかと驚いてしまいました。 息子に言わせると「トマナス」...だそうです。 これって食べれるのかな?
(2001年7月13日)
ジャガイモも収穫時期..しかし..

9月に植えたジャガイモでしたが、今回は失敗です。 2001年の猛暑で虫が大発生し成長し葉の大きくなり出した野菜を直撃しました。 ほんの2日の内に殆どの葉を食べられてしまいました。 芋の方も根物とは言え葉がなくては十分に成長もできません。 そのため少し芋掘りの時期を後の方に遅らせ12月後半にすることにしました。 
 

収穫できたのはこれだけではありませんが、かごに3杯程でどれも小ぶりで食べてみると美味しいのですが、種芋で植え付けた量と比べても大差なく.....残念の一言です。 農薬をあまり使わないことはよいこととしても、農業の難しさを感じました。
大きさは平均的な物はこの写真くらいでおや芋よりかなり小ぶりでした。 今度は失敗しないように対策したいと思います。
(2001年12月27日)


2001年3月30日〜
最終更新:2002年1月14日

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