ETCで快適運転?



ETCを使ってみよう
最近なにかと話題のETC(有料道路自動料金収受システム)・・以前仕事で海外出張が多かったころアメリカの方で見かけたこのシステム、やっと日本にも上陸しました。 と言うことで私も装備してみることにしました。 オート○ックスで12800円、自分で取り付けたので工賃ゼロ!簡単に取り付けることが出来ました。 さて環境対策にもなるというこのシステム・・本当のところはどうなのか? 早速使用してみましょう。

 ここで検証した結果は、私の使用しているETCシステムについてのデータですので、他社のETC車載機でどうかは皆さんの機種で実際に検証してみてください。 また、環境負荷については燃費データからの炭素排出量のみで表現しております。 あらかじめご了承ください。




機材を準備しよう!
 ■カードを取得
 ■車載機を購入・配線
利用開始!
 ■快適にゲート通過!
 ■ETCの意味がない!
ETC普及で環境改善!?
準備中


■ 機材を準備しよう! 

ETCカードを取得
さて、ETCを利用するにはカード会社と契約してETCカードなるものを取得しなければなりません。 このカードはICチップカードで磁気カードより偽造や変造しにくいとのこと。 それはともかくカードが届くまで約1週間・・車載機購入時に取得しても良いが、年会費の安いこのカードに私は決めました(500円/年)。 このカードを車載機に差し込んで利用可能になります。

 

ETC車載機を購入・配線
さて、車載機はちょうどオート○ックスで売っていた料金表示つきでアンテナ一体型のものを購入。 取り付け位置に少し気をつけることと電源配線接続だけ、簡単に自分で配線しちゃいました(30分もあれば十分です)。
電源入れて、カードの認識もOK!。 さて、実際にゲートを潜って見ましょうか!(ドキドキ!)

 

■ 利用開始! 


ETC専用ゲート
快適にゲート通過
さて、実際に利用したのは、大阪市内から四国方面へ行くときで、写真は須磨料金所です。 はじめにゲートを潜るとき、緊張しました!・・「ゲートが開かなかったら」だとか「進入速度が速すぎてゲートに当たらないか」とかいろいろと・・。 専用ゲートのわきに「20km/hまで減速」と書いてあり、実際は40km/hくらいで突っ込みましたが大丈夫でした。 減速はするものの停止する必要もなく再加速でするりとゲートを抜けることができました(一安心)。 写真は須磨料金所での大渋滞ですがETCの専用レーンはガラガラで、気持ちよく通過できました。 まだまだ普及していない証拠ですね。
ETCの意味がない?!
今現在、専用ゲートがない料金所や時間帯によってはETC車両と普通車両が併用できるように併用ゲートを設けております。 これを通過するにはお金を渡す必要はないが、普通車両が停車するのでETC車両も停車し意味がありません。 ただ、料金を渡すために窓を開閉する必要がないだけです。 あるとき窓を開けずに通過すると係員に呼び止められました「料金払え!」・・「ふざけるな!」と怒鳴って車載機を指差したら納得したみたいで、ちょっと不快でした。 ということで、普及率が悪いのでこういうこともおきるのでしょうから私の車のフロントガラスには写真のような「ETCマーク」を入れておきました(勿論自作ですけど売ってるのかな?)。 それからはこういうことはなくなりました。

■ ETC普及で環境改善!? 



準備中


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2003年7月4日〜
最終更新:2003年10月12日
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