語源は「FAR」(=遠い)と思っていませんか? 実は、語源は古い英語の「FORE」にあります。
「前部の、前面の」という意味があり、「FOREHEAD」(額)、や「FORE-FINGER」(人差し指)に
つかっています。
ゴルフの 「FORE」 は、特別ゴルフ用語であり、「 前方にいると危ない」と書いています。
▼『ティグラウンド』編
・ ティグラウンド区域外にボールをティアップし、打ってしまう場合は2打の罰打が課せられ、改めて区域内から打ち直しになる。
・ その日のプレーに決められた以外のティグラウンドからプレーしてしまうと、ルール上でティグラウンド区域外のプレーになり、2打罰が課せられる。
回答 : 2打罰
(その日で決められた以外のティグラウンドからプレーしてしまったので、2打罰が課せられる)
【空振り】
(1) 空振りでも、クラブヘッドがボールのある地点を通過してしまった場合はやはりストロークとなり、1打として数えなければなりません。
(2) 空振り後にティからボールが落ちてしまった場合、そのボールはイン・プレーとなり、球の止まった位置からプレーをしなければなりません。
空振りを1打と数えて、次のショットは第2罰となります。(11-3)
(3) 空振り(またはチョロ)をした球がティから落ちて、その球を再ティアップしてしまうと1打罰が課せられます。
再ティアップをしてしまうこと=インプレーの球を拾い上げること=1打罰になるからです。
次のショットを行う前に、球を拾い上げた位置にリプレースしなければなりません。(18-2a(i))
(4) 空振り( またはチョロ )をした球がティから落ちて、その球を再ティアップし、打ってしまうと2打罰が課せられます。
再ティアップするためにボールを拾い上げる(=インプレーのボールを拾い上げる)と1打罰。
そして、拾い上げた球を落ちて止まった位置にリプレースしなければ1打罰なので、計2打罰が課せられます。 (18-2a 裁定18-2a/1,2)。 従って、打った球は4打目になります。
回答 : (4)の理由で・・・ 2打罰
参考資料:ミズノゴルファーズランド