合唱指導・指揮者  谷 幹夫

 高校時代のクラブ活動から51年、その間に関西合唱コンクールにおいて金賞、銀賞、銅賞を多数受賞。現在、混声合唱団東大阪の指揮者をはじめ、大阪混声合唱団の常任指揮者、 和泉市混声合唱団、女声コーラスわかくさ、専宗寺コールブライト、コ―ロ・ヴィーナス東成の各指揮者を務める。各合唱団で定期演奏会やコンクールなど、意欲的に取り組み高い評価を得ている。2001年12月にはロシアのエカテリーナ宮廷オーケストラと大阪混声合唱団との協演にて指揮を、また2003年4月には和泉市の『弥生の風ホール』杮落し公演の音楽劇の指揮をして好評博す。同年11月に和泉市より文化功労賞を贈られる。ポピュラー、ジャズから邦人作品、宗教曲に至るまであらゆるジャンルの曲を指導できる指揮者として活躍。またソリストとしてもベートーヴェン「第九」、モーツァルト、ロッシーニのミサ曲、ヘンデルのメサイア、ミュージカルナンバーなど数多く歌う。第3回ベストプ                 レーヤーズコンテスト声楽曲部門入選。声楽を林誠氏に師事。

         


  ピアノ伴奏   柳本 記代子

 相愛中学校特設科、同高校音楽科を経て相愛女子大学(現・相愛大学)音楽学部器楽学科ピアノ専攻を卒業後、16年間兵庫女子短期大学(兵庫大学)に講師として勤務。 1981年~1984年NHK総合テレビ番組「ウィークエンド・キンキ」にピアノ奏者としてレギュラー出演し、テーマミュージックなどを作曲。又、各コンサートにソロ出演、アンサンブル活動にも力を入れ、弦楽器、打楽器、オペラ歌曲、合唱などの伴奏でも活動。最近は作曲、編曲、舞台構成、演出、振付など総合芸術の分野にも意欲的に取り組んでいる。故石橋信子、Wieslaw Piekosの各氏に師事。
現在、混声合唱団東大阪、大阪混声合唱団、女声コーラスわかくさ、専宗寺コール・ブライト、コ―ロ・ヴィーナス東成の伴奏ピアニスト、沙羅の木会東大阪支部会員。