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07/08/15 (水) LS−300Gのその後・・・調整編(大英帝国製LSも帝国製LSも良いSPだった)

300G・・・良い素材で出来ているSPなのですけど、どうもイマイチ低音に締まりがないというか妥協するには、もう一つ納得行かないので、この出しゃばり過ぎの低域を何とかしようと早速99円ショップに出かけてきました。目的は台所用品のスポンジです。

有るわ有るわの、スポンジ類・・・どれを選んで良いのやら! 取り急ぎ薄手のお茶碗洗い用5枚セットを買ってきました。これで104円!!余談ですが、それまで結構高い下着買ってたんですけど、特に純白のTシャツなんかも99円で有るんですね。思わずLLサイズ2枚買ってしまった・・・(^^;)。

で、スポンジの話に戻って、5枚の内4枚使って余りの1枚は、こそ〜と台所に置いてきました。ネット付きなので4枚とも破って裸にして、内2枚を6:4位に切断。ノーマルの長方形と切断したものの組み合わせで調整しました。スポンジなんで、形など、どないでもなるので、後は目の粗さや長さ等で調整するのも良いかも知れませんね。


邪道と仰るかも知れませんが、以前使ってたKEFのQ1には純正付属品でバスレフポート用のスポンジが付いていました。もう少し目が粗い物だったと記憶してますが、説明書には低域の調整用に使えばとのこと。やっぱり部屋の特性や機器との相性で低音出過ぎる事も想定してメーカーが親切に付けていたのかも知れませんね。
ならば、早速始めましょうと、ポートに詰め込んでみました。
ポートに対して全部塞がずに中央には穴が通る様に詰め込こみ、中央の穴を太めのペンでシコシコ出したり入れたりして貫通させました。






試聴CDは杏里のマインド・クルージング。 これの8曲目はサ行の発音も多くアコースティックの弦の音にスポットを当てたいが為に選びました。CDPに7曲目と8曲目をプログラムし、オールリピート再生。
後は、パワーアンプのスピーカー切り替えスイッチで比較試聴しました。




やっぱり穴を塞ぐというのはメーカーの音づくりにケチをつけていると言うことに成りましょうが、この際、自分のお気に入りの音に近づけるには何だってやっちゃいますよね、特に低音が五月蠅かったらどうしようも無いですやん。中高域を美味しく頂くには低音のコントロールが鍵だと私は思うので御座います。

さて、能書きはどーでも良いのですが、カチカチ切り替えて聴いているうちに、どっちも甲乙付けがたい鳴りっぷりに私の耳は麻痺していくのでありました。同じボリューム位置では当然ケンウッドが大きく鳴ってしまいます。この調整が実は邪魔くさかったりするのですが、ロジャースもボリューム上げたらムチャええ音鳴るんで、とりあえずこちらを基準として聴き比べを行っていきました。
もともとBBCモニターは音楽と言うより人の声(ヴォーカル)に照準合わせているであろうから、[声]に関してはこちらの方が、リアルに再生しているようです。弦の響きも高音も誠にクリアに聞こえてきます。が、しかしウイークポイントは、なんと言っても低音の量感不足でしょう。質は良いけど満腹には至りません。

一方、300Gは低域の出過ぎもかなり抑えて有るので、中高域も一皮剥けたようですが、もう少し、ほんの少し、エッジが効けばその低域とのバランスで、私からすれば完璧に近いと思えるサウンドになるでありましょう。でも、お金掛けずにここまで鳴ってくれればもう十分と言うところまで行ってると思うし、杏里聴いてても凄く楽しめるし、ちょっとした中型スピーカーよりも低域出てると思えるくらいダイナミックなサウンドが完成したと思います。2台のLS足して2で割ると恐ろしい事になるかもです。(笑)
しかし、なんでございますね、JBL4301の時も同じように書いたのですが、今回はそれをも凌駕する鳴り方!?エンクロージャーもユニットも4301より遙かに小さい、ましてや15cmそこそこのウーファーからなんで?ちゅーくらいドスンと出る低音・・・300G恐るべしですわ。

後はスピーカーの配置を変えたらどーなるのかなと思い、早速入れ替えてみたところ、それぞれのSPの持ち味が、更に引き出された感じと申しましょうか、バスレフSPを外側にする方がより自然に聴けるようでした。但し、2セット入れた時点からですが、逆にリスニング位置は相当シビアになりました。ピンポイントで決める感じになりました。でも、当分はこのスタイルで音楽を楽しもうと思います。気分によって、音楽ソースによって、密閉、バスレフを選んで音楽愉しめる贅沢。私はなんて幸せ者なんでしょ。

あーだ・こーだと弄くり回すことこそオーディオ遊びの醍醐味と改めて感じた一日でした。体の引き締めは大変ですけど、音のダイエットって結構簡単でっせ〜(^o^)
07/08/13 (月) 毎年お盆と正月には何かしら更新は行ってきたのですが、今年はネタ切れで、もうええか!と投げやりになっていたのですが、たまたま小型スピーカーを導入できたので、今回はそのお話をダラダラと書いてみたいと思います。KENWOOD LS−300G(LS−1001)という2wayバスレフ方式小型スピーカーです。
 
まずスピーカーの購入動機ですが、これまた動機が不純で(同じスピーカーのオーナーさん見てたらゴメンナサイ!)MQ−70の真空管交換にて音質の変化を近い将来自分で調整して楽しむと言う目的達成のために、万が一爆死しても諦めの付く手頃なSPを1セット購入するというのが一番に有りました。ロジャースの影武者みたいな感じでしょうか。
とは言うものの密閉1セットが既に有るので当然バスレフSP探すのは誰もが考えることではないでしょうか?よっぽどバスレフの癖が耐えられん人は別でしょうけど。

LS−300G (1001)の存在はかなり前からは知っており何となく気にはなっていたSPでは有りました。日本橋のディープな一角にはもっと爆死しても心痛まない安いSPはたくさん有るのですが、なぜかこのSPだけは見つけることができませんでした。ネットやオークションで調べると、かなりフアンも多くて評判の高いSPであると改めて知った次第であります。
10日に届いて早速LS3/5aと繋ぎ代えてみましたところ、ロジャース用にセッティングしているためと、更に超久しぶりに聴くバスレフの低音に音が出た瞬間暫く 「・・・・・・?!」でありました。 もの凄く低音が出過ぎと言うかダブつくと言うか、「どないしょーかな?」と思いつつも、これは鳴らしがいのある良いスピーカーとちゃうかなと同時に思えたのでありました。
そして、早速カナレのSPケーブルに繋ぎ代えて更にスパイク4点支持を止めてスタンド直置きに変えてみたところ当初より、かなりスッキリした低域になりました。低音の量が抑えられたのか中高域も前に出てきてまずまずのバランスになったようです。



そして12日にはプリアンプの電源ケーブル交換によって音質は向上するのか?をテーマに家でLeica氏と2tr76氏をお招きして試聴会を行いました。急遽制作したLeica氏のLUX用ケーブルと超高級自作ケーブルの比較試聴も行いました。結論からもうしますとやっぱり音質は家のシステムにおいて向上する事が確認できました。これは非常にジェントルな風合いに変わり、私の嫌いな音の方向では無いと言うことで十分効果が出たと言えると思います。好みの音であることは間違いないでしょう。これはロジャースでもケンウッドでも同じでした。
ケンウッドの場合同じメーカーの石パワーで相性も良いのか、この鳴りっぷり聴いて、買った値段知ったら大概の人は、驚くのでは無いかと思うくらい素晴らしいサウンドを聴かせてくれました。唯、比較試聴の際は積み木のように300Gの上に簡易的に3/5aを載せていたので、本来のらしさは無いロジャースで有りました。かなり痩せた低音になっていたようです。

で、なんとかもう少し両方を上手く味わうことはでけへんやろか?と辺りをみて、これまた簡易型スタンドを手持ちの御影石とウッドでスタンド作ったのが上の画像です。この結果、スピーカーセレクターで2セット切り替えるたびに密閉、バスレフ両方の特徴を楽しむことができるようになりました。ヴォーカルのロジャース、ポップス、ロックのケンウッドみたいな面白さができたようです。

今日の試聴会で、私も電源ケーブル作ってみようかなと思った一日でありましたし、またLS−300Gって凄い可能性のあるスピーカーだとも思い知った一日で有りました。
07/06/10 (日) 長い間ケンウッドのセパレートをメインで楽しんでいたのですが、約一年ぶりに球プリがオーバーホール完了して我が家に戻って参りました。

ただMQ−70が不調のため完全に真空管セパレートと言うわけではなく、パワーは今まで通りケンウッドを使用しています。

本来なら直ぐにでもMQ−70をOHに出したいところなのですが、プリアンプを繋ぎ変えただけでこんなに音質が変わるとは予想もしなかったし、それが結構私の好みに合っているというのか球アンプも時間ができたらその時に持って行こうと脳天気な思い、余裕すら与えてくれるそんな音であります。

石のパワーは素直に表現してくれると言うか、逆に言うと何の特徴も無いストレートな音質と言えるのかもしれません。じっくり聴き込んで思ったのは、ある程度低域の豊かな音で、且つ、シャープでは有るけどもエッジのきつくないクリアな中高域でSPのサイズを超える音が出りゃ私はそれで良いのかもしれません。私の場合ステレオにしろラジオにしろまたはラジカセで、独立して高音、低音のレベルコントロールができる機器に憧れを抱いた時期を知ってる者としては、この古き良き時代のプリアンプに何かしら懐かしさと当時の憧れが入ったような音質にドップリはまってしまったのかもしれませんね。

ハッキリ言って耳の肥えたマニア諸氏が聴くと多分「ドンシャリ」やん?なんて言われるかもしれません。
だけど、この上品なドンシャリは今まで使ってきたどの組み合わせでも聴けなかった音だなと今ごろ気が付いたような思いであります。多分私のメインはもう球の組み合わせで逝ってしまうまで変わらんのとちゃうかな。今のシャープで落ち着いた音は球パワーに変えてもそんなに差はないと勝手に思う自分であります。

プリのOHにフォノイコの調整も入っておりましたが、以前イマイチ良くないと感想を述べたのですが、改めて聴き直したシュアーも年代的にマッチしているのかなかなか良い音を聴かせてくれます。CDの無い時代のプリと言ってもデジタルもそれなりに再生してくれますね。また当分ハイブリッド再生が続くと思いますが、あまり聴かないフュージョンCDも無理から聴いてみると案外美味しかったりして、新しい発見も楽しませてくれています。

真空管の事はよくわからんし、食わず嫌い的な(金が掛かる?)ところも有ったのですが、聴けば聴くほど深みにはまる楽しい世界だと改めて思い知らされたのでありました。あまりボリューム上げんでもまったりとした高音質を聴ける管球オーディオって誰かに勧めたくなるそんなオーディオ遊びと思いますわ。
07/02/25 (日) 「クワガタと遊んだ日。」
まいど!ごめんやしておくれやっし〜〜っ!! 
前回に引き続き有るもんで音質改善の巻でっせーーー。

土日の連休も丸金ちゃん不足に何処も出かけられまへん。(泣)最大の理由は花粉舞い散る街に出かけたらとんでもない事になるので、今回はお家の中でクワガタと遊んでたお話をお送り致します。

オカルトグッズ同好会のメンバーでも有る私メは今回も思いつき55%で、ある音質改善に取り組むのでありました。何故、55%なのか!!残りの45%はアコリバが有ったので簡単に思いついたからなのでありました。(ーー;)

で、今回の主役「クワガタ君」はですね。正式名でいいますと、「AKAI AH−15 HEAD DEMAGNETIZER」とムチャ長い名前なんで略して「クワガタ君」と呼ぶのでありました。

もともとデッキのヘッド用消磁機ですが、なんとかそれ以外に使い道はないんか?と思いつつ30年と言う月日が流れたのであります。
今回の思いつきで、ヘッド消磁以外にもちゃんと立派にお役目果たす事が出来るという事実が確認できたのも、ひとえにアコリバが有ったからだと思うのであります。
携帯用の消磁器があるのなら、手の届く範囲は消磁してまえと言う至極簡単な発想で有ります。上手く行けば儲け物、失敗してもお疲れさん!!で済みそうなので早速、其処ら中消磁してみました。
まず、レコードプレーヤーから出てきているピンプラグを消磁、トランスのジャックも消磁、プリアンプのジャック類全て消磁、ケーブルのプラグもついでに消磁、ありとあらゆる接点消磁、カートリッジ外してアームも錘も消磁、もう無いか?と言うくらい消磁を済ませ、ケニー・ドリュー聴いてみるのでありました。

音質の変化?は・・・ちゃんと有りましたで。まるで長い間掃除せずに溜まっていた耳クソがすっきり取れて身も心も爽快になった時のような音であります。はっきりと見通しの良いクリアな音でカルキの抜けた美味しい水みたいです。 う〜ん例えば、アルバムのタイトルでもあるB面1曲目「ファンタジア」の、何と言いましょうか、ビックリ箱からピエロが飛び出すような場面を演奏しているのですが、何時も くるぞ、来るぞ!とおもいつつチョットボリューム上げてたら毎回「ドキッ!!」としてしまう所があるのですが、クワガタ君処理の後では、そないボリューム上げてなくてもやっぱり「ドキッ!!」と、してしまうのであります。
周りが静かになり突然クリアな音で鳴るので余計にビツクリするのでしょうね。

その他、チューナーの端子もクワガタ処理により一段と聞き易い音に感じられました。

CDには両面アコリバでピックアップにはゼロスタッド噴射、とどめにクワガタ君にケーブル端子とも消磁して聴いてみるとこれまたまろやかさが一段と出てきて、同じ100g1000円のお肉がグラム3000円になったような感じであります。非常に美味しく音楽を頂きました。何度か処分してしまおうと思ったのですが、クワガタ君も、もう手放せないオカルトグッズに変身したのでありました。

消磁器持ってる人で同じ事が必ず起こりうると言う保証は一切御座いませんので、試されるのなら全て自己責任において行うよう宜しくお願い致しますね。
07/01/27 (土) 先週の土曜日に木製インシュレーターで音が変わって以来、何ぞ家にあるもんで音質調整でけへんかなぁ〜と思案してました所、ふとロジャースのスタンドに目が行ったのでありました。何故なら、私が使っている大英帝国製スタンドはですね、前後の形状がシンメトリックでは無いと言う所に気がついたのでありました。(偉い!!)
天板は長方形のノーマルですが、底板は前方後方墳?見たいな台形状で、支柱も同じサイズの砂入パイプが横と縦に向きを変えて付いているのです。ロジャース専用台ではないので天板四隅のネジ式スパイクは幅方向は使えるのですが、後ろは適当な剣山型インシュレーターで高さを揃えてます。スタンド購入後ず〜〜っと画像とは反対の向きでスピーカーを置いてあったのを今回、モノは試しとテレコに設置しました。(右の画像)

で、早速下のムチャしつこく聴きまくってる憂歌団のCDを再生した所ですね、下の記事では、低域が伸びて喜んでおったのですが、ややもすると伸びすぎてブ〜〜ンと余韻が目立つ感じが有ったのですが、向きを変えて一番変わったのが丁度良い加減で、そのくどい余韻がカットされた感じであります。聴き易さが更に向上したとでも言っておきます。それ以外は殆ど変わらないような感じです。何でそーなるのかはやっぱり解りませんでが、オーディオちゅーのはチョットの事でなにかしら聞え方が変わるんでしょうな。

因みに竹内まりやの「元気を出して」のラストコーラスは今まで一番定位も良く薬師丸ひろ子女史の声も前に出てきております。ひろ子、まりや、達郎のセパレーションも抜群です。

今のが自分にとって納得がいく音作りになってるので、当分スピーカーケーブルも変えないでおこうと思います。カナレに変えたらまた高域がキツクなるのが分かり切ってるから・・・。

しかし、毎回毎回しょーも無い事で遊んでるオヤジですわ。
07/01/20 (土) 昨年、半分ジャンクのチューナー、YAMAHA T−7を購入して、治ればラッキー見たいな感じで、ボチボチと弄くっては楽しんでいたのですが、そこそこ納得の行く所まで治したのでこのお遊びも一段落。取りあえず終わっちゃいました。そこで、今度は機器の配置替えというか、ラックの整理に取り掛かったのですが、ふとしたキッカケで、思いがけない良い音手に入れたので早速、書いてみる事にしました。結論から申しますと、CDの再生音が変わったのです。
今の石プリ、パワーでもソリッドな感じではありますが、そこそこええ音鳴ってるので気には入ってたのですが、更に好みの音に変貌したので、自分でも驚いておる次第です。
最近自分の心境にピッタシの憂歌団のCDをマランツCDPのおまけFTSに1.5.12.13.14曲目をメモリーして、ひたすらリピート再生しておりましたものですから、その音の変わりようが直ぐに分かったのでしょうね。(ブルース聴くと言うことはかなり気分はブルーなんでしょネ。)

タオックのラックに殆どの機器を直置きしてたのですが、パワーアンプ最下段ではちょっと使いにくいので高さを稼ぐ為に黒檀キューブをかまして見ました。
折角なので、CDPもプリにもと家にあるもん全部使って皆嵩上げしました。

画像にあるようにパワーアンプを含めて全ての機器は3点支持でなく、4箇所支持であります。故長岡鉄男氏もアンプの制動については、うるさいほど拘ってたような記憶があるのですが私の勘違いでしょうか。
これでアンプの電源投入作業もしやすくなり、スピーカー切り換えスイッチも、タオックの床よりお手々ひとつ分空くので操作性が向上しました。

見た感じも直置きより高級感が出ました。(ほんまかいな?)






ロジャースが砂入スタンドから少し浮かすようにセットしているのがヒントになり、今回の空中浮揚戦を、何時もの事ながら無計画、思いつき100%により実行してみたのですが、棚からぼた餅ックな結果で大変満足してますです。
で、何が変わったのかと言いますと一発で分かったのは、その低音のスケール感のアップと量感アップです。ボリュームアップの上に凄く伸びやかな低音です。こんな小さいスピーカーでっせ。もうこれだけ出たら上等でんがな。それから、なんとなく、中高域の見通しが良くなったような気がします。
聴くソフトにもよりますが、どちらかと言うと今まで中高域が耳につくいわゆるハイ上がり的な鳴り方で、やれケーブルだスタンドだ等と替えたりした訳ですが、今回のセッティングで上手くバランスが取れたようです。
使い勝手の向上プラス音質アップの一挙両得、漁夫の利ですわ。何で音が変わるのかそーゆう理屈や理由はわかりまへん。しかし、私んちの鳴り方はハッキリ変わりましたです。インシュレータで音が変わるかぁ?何て思っていたのですが今回はじめて経験できましたです。やり方や、ある条件が整えばハッキリと違いが出るんでしょうね。

皆さんちもそこらへんにインシュレーター転がってまっしゃろ、使いなはれ使いなはれ、思わずウッシシー(古っ!!)な音が聴けるかもしれまへんでぇ。あるもんなんでも使いまひょ。今の時代のキーワードは「もったいない!!」でっせ。
07/01/07 (日)

最近、またアナログに火がついた管理人です。今回は、MCで聴く古いレコ〜〜〜ドの巻。



久々に引っ張り出したシカゴ 其の5?だと思います。
サタディ・イン・ザ・パークが大ヒットとなったアルバムで、リードギター、ヴォーカル担当のテリー・カスが事故死する前の録音です。懐かしいですね〜。初期の頃から見ると、もう政治に対する強いメッセージ性は抑えられ、よりポップな曲作りの方向に向かっているものと思います。レンジ狭いけどシカゴの中の名盤であると思います。

大学生の頃、サーフィンに明け暮れる毎日の中で、ズッポリ嵌ってたのがイーグルス。
後に出てくるパブロクルーズと共に海までのドライブに欠かせない音楽でした。
今改めて聴いてみると、アコースティックの再現性が非常に心地よいですね。12弦ギターを多用するバンドなので今時でも新鮮に聞えます。


私の先輩たちが良くコピーしてたバンドですね。
団塊の世代の人たちにも懐かしい曲がたくさん入っていると思います。
今の私の装置ではもう一つ旨みが無いです。
低音再生の限界がそう感じさせるものと思います。まぁ録音もイマイチと言う事も原因であると思っときます。
紫の炎とかハイウエイ・スター、スモーク・オン・ザ・ウオーターは有名ですね。

下のジェフベックなんかは内容はともかく私のジャケ買いの走りの頃だと思います。
この頃はジミ−ヘンドリクスとかやっぱエリッククラプトンですかねェ。

日本人が歌ってヒットした海外洋楽曲も、もとネタはしっかりおさえてないと駄目ですね。バーティービギンズ、J・D・サウザーとかですね、ヴォーカルの再生は凄くええ感じで聴けてます。










自分の好みはどちらかと言うとウエストコーストサウンドなんで、やっぱJBLのスピーカーは1セット持っとかんことには、あきまへんなぁ。
今年の目標に「JBLを導入!!」を掲げておきます。












パブロクルーズはアメリカンロックのバンドですが、元はウエストコーストで活動していたので、やっぱり海までのお友達ソングになります。当時は、サーファー仲間に凄く好評を得て、私も沢山カセットテープにダビングした覚えが有ります。 我々が良く行ったサーフポイントは徳島・高知で国道55号線沿いの浜辺でした。 内妻海水浴場、海部川河口ポイント、生見の浜で、たまに奈半利川河口や仁淀川河口まで足を伸ばしましたねェ。今でもサーフィンできるんでしょうかね。


長い間、ラックで眠っていたレコードも、曲を聴いたら当時の記憶が天然色付き(古っ!!)で蘇りますね。心のアルバムと言うか脳内アルバムのページをめくったようです。

大阪のオッチャンの間では定番かも知れぬ悲しい色やねも、ついつい回してしまいました。
大阪ベイ近くで育った私には凄く親しみが感じられます。オオサカ・ベイ・ブルースは若かりし頃の自分と何かダブル所もあるので余計にそう思うんでっしゃろな。彼の歌い方で、歌詞の「ホールド・ミー・タイト」は沖縄の方では放送禁止になるのとちゃいまっか?余り深く追求し無いように・・・。


あぁこのレコード聴いたらええやろな・・と思って針を落してみたら、チョットがっかりだった!!ちゅーのも確かに有りますが、ナンボ103がええ言うても録音がイマイチやったらどーしょうもおまへんな。
カートリッジも得手不得手は有ると思いますが、どちらかと言うとDL−103は万能選手のような感じがしますが、皆さんどうでしょうか?
07/01/06 (土) ちょっと、レコード聴く時間ができたので1月4日の続きです。
今回は左の「At The Village Vangurrd」での試聴です。このA面1曲目の「Moose The Mooche」は、なにが凄いってハッキリ言ってロン・カーターのベースよりトニー・ウイリアムスのバスドラの鳴りかたでしょう。
トランスオンのサウンドがええやん!!などど感想を書いたのですが、トランスオフで、プリのMCポジションの100Ωで聴くとほぼ同じような感じで鳴ってます。

やはり、なかなかやるなぁ、BASIC C2 お主は!!!。


すっかり、気分を良くした私は、それじゃーMMの鳴り方は、どんなんかなぁ〜?と、ごく普通の好奇心ルートを通る事にしてみました。
DL−103からシュアーのM24H(こらまた古いカートリッジですが)に交換して早速試聴してみたのですが、「うっそぉ〜ん、なにこれ?」と凄く落胆してしまいました。
そりゃ中古のプレーヤー買ったら前のオーナーさんが使ってたのが付いてきたと言うモノでしょうけど、「そりゃないやろ?」というのが第一印象でした。

マニアが陥る発狂寸前ドツボの要素に、チャンデバ入れてマルチで鳴らすとか電線病、電源病ウイルス菌にかかるとかetc、今回もそーなのか?と一瞬思ったのですが、そうとはちゃいまっせ。
今回のは、DL−103が偉かっただけです。他のMMカートリッジに替えて見ても結果は一緒でした。私の持ってるショボイMMではDL−103に敵わなかった!!だけであります。
それにしても、MCカートリッジちゅーのは細かい所まで再生するんですね。今の再生装置ではDL−103でもう十分ですわ。要するに曲が始まった瞬間のパワフルさが全然違います。LS3/5aみたいなこんなチッコイSPで、ようここまで低音が出るもんやなぁなんて逆に感心しましたです。

極端に言えばSPの反対側の壁を、超低域成分で振動させるような鳴り方は、うちのMMでは絶対に無理なのであります。リアリティーの差は歴然であります。

たかがバスドラの低音なのですが、腹の底に響くような感じや、中域から高域にかけてのピアノの音も実に生々しく、シンバルの高域も、何処まで行っても潰れず、これはDJ用で聴き比べたんですけど、場合によってはノイズに近い再生もDL−103ではキッチリ追従してきます。これはフォノイコがええんか、針がええんか、アンプか、スピーカーか?などと悩む事も無く、今回はMCは偉い!!103はよい針じゃ。!!と、素直に申し上げておきますです。

でも、アナログはアナログでCDと違って音の出方も違うと言うのがハッキリ聴き取れた試聴でもありました。

しかしDL−103で、これだけ喜ぶ私のオーディオ装置って、どーーーやねんっ!!とも思い馳せる今日この頃でありました。
07/01/04 (木) 毎度おおきに、すんまへんなぁ。ほんま盆と正月しか更新でけへん管理人でごめんクサイ、こらまたクサイ!で許してちょんまげ。ごめんちゃいm( __ __ )m
 さて、今回のテーマですが、ズバ〜リ、アナログだっ。

なんでかと言いますと、昨年9月頃かな?うちでプチオフ会やったんでっけど、その時うちのシステムではMC再生がでけへんちゅー事に痛く悲観されたRadyrさんが、「よっしゃ!!今、ヤフオクに出してるAU−310入札無かったらあげるわ!!」と、佛さんかキリストさんに一瞬思えたんですけど、ちゃんと私にくれはりました。不必要な物意外は「くれる」と言うモノは決して断らないポリシーの私ですから遠慮無く、DENONトランスの名機をキッチリ頂いたのでありました。ほんとにありがとうございました。




なので、今回はそのインプレなど少し書いてみますわ。 管球プリのCL35Uは只今入院中なので何時までもLUXラインセレクター直繋ぎもどうかと思い、お手ごろプリアンプを探していた所、これまた偶然にも、うちのケンウッドパワーアンプの正妻を見つけてしまったもんですからちょっと強引に入手いたしました。恐らくケンウッドの逆輸入版セパレートでプリとパワーのセットで使っとる人間はこの帝国で何人居るか?ちゅーくらい珍品だと私は思うのであります。(同じもんもっとるデーと言う方は一報願いますね。)


で、今回は久々にMC再生できるとあって試聴ディスクはロン・カーターで行きます。ベース中心に聴いてみる事にします。使用するカートリッジはデンオンの定番DL−103です。この針の為に有るようなAU−310ですから、今から凄く期待しておりますです。

まず、トランスをパスして普通にプリのヘッドアンプで聴いてみます。MCポジションの30Ωで聴いてみたんですけど割とフラットな感じでごくごく普通な感じですかねぇ。言い換えれば「何の特徴も無く、旨くも無いけど不味くも無い」ちゅーところです。
以前のJBL4301鳴らしてた時みたいな「ガツン!」と来るようなパンチはないですねぇ。ただただ綺麗な再生音です。4301のような紙臭さというかバタ臭さは無くジャズなんですけどエレガントと言うかジェントルな再生音だなと思いましたですわ。
このプリアンプについては(パワーアンプもそうだけど)全く正体不明なんで良く解らんのですが、ムチャ高級と言う事はなさそうですが、フォノイコの実力は結構ありそうです。





次ぎに純正組み合わせです。プリはMMの47kに合わせてAU−310のトランスを使います。
う〜む!むむむっ!ごっつええ感じヤン!同じDL−103やけどこのステレオ感は何??
低域がしっかりボリュームアップして若干ワイド感もおまんがな。
それでいてトランペット、ピアノの超高域もキッチリ再生して、よりジャズを聴いてる感↑↑ですやん。これ、ええわぁ。凄い気に入りました。プレーヤーからどんなけ接点増えてんねん!も、もろともせず、キッチリと違いが分かる再生音です。ベースの輪郭線もクッキリですねェ。ただ、大英帝国製モニターなんで、やっぱ基本的にはジェントルな感じではありますわ。

これからまた、ちょっとづつMCカートリッジ増やすのもええかもしれまへんなぁ。
これ、真空管の純正組み合わせで聴いてみるのも面白そうでんなぁ。あっ!そうか、球アンプ帰ってきたらCL35U専用にしか成らんのですわな。もっとまろやかに唄ってくれるのかな〜?そこらへんはまた次回と言う事でたのんまっさ〜。
06/08/20 (日) さて、オーディオ好きなら一度は挑戦してみたい「マルチアンプ駆動」ですが、とうとう私もこの歳でやっと体験できる事になりました。
そーです。思いっきりマルチ初心者で有ります。
まだ時間もあまり経ってませんが、少し感じた事などインプレを少々書きたいと思います。私と同じこれから入門される方の少しでも参考になれば良いのですが、、、、。

長い間「マルチ=究極の音」と思いつつも、その資金面から各機器のチョイスに至るまでそうそう簡単には実践できない課題であリました。他のマニアの方々より「とにかく自分のツボにピッタシ嵌ったなら人生観変わるよ〜。」なんて良く聞かされていたので、今回はチョット自分でも力を入れて組み合わせてみました。本当は全て同じアンプで各ユニットを鳴らすのが理想的なのでしょうが、アンプを買い足しで揃えたので上手く鳴るのか実の所心配では有りました。
私の場合は3つのアンプで高、中、低域を鳴らす、いわゆる3wayマルチなんですが、このテクニクスSB−E100はハーモニカ式コネクターを差しかえるとマルチ対応になるSPであります。ネットワークを飛ばして全く直に各ユニットを鳴らすので、当然チャンネルデバイダーが必要になります。2台のパワーアンプとLUXプリメインアンプの使用で繋いでます。

プリアンプ LUX CL−35U
チャンデバ dbx 234XL
低域=ケンウッドの謎の石パワーアンプ(200w+200w?)
中域=LUX MQ−70真空管パワーアンプ(45w+45w)
高域=LUX SQ−301プリメイン石パワー部(50w+50w?)

で、再生音聴いた感想ですが、はっきり言って目から鱗が落ちたとはこの事で有りましょう。
確かに人生観変わります。いや、世のマルチシステム愛好家に比べて、こんなチープな組み合わせでも随分音が変わるんだなぁなんて私の鈍感な耳でも違いがはっきり判りました。

一言で言えば、リアリティの増加でしょうか。何を聴いても生々しいですね。一発で3ユニット鳴らしている時と比べて各音の見通しが凄く良くなりました。膜がはがれて新鮮に鳴ったような感じであります。解像度が増して非常に抜けの良い音になってます。

テクニクスのスピーカーと言う事で「大人しく上品な音です。」見たいなイメージが頭の隅っこに有るのですが、私のセッティングではどうかしたらJBLのサウンドに近い時があります。素直な、というか軽い挙動のウーファーユニットなのか、ソースによっては、かなり乾いた音を聴かせてくれます。でも重低音もしっかり何処まで伸びるねん!!というくらい出てますし、時には攻撃的なサウンドにさえ感じるのですが、直ぐに聴き疲れするような音ではありません。きっと情報量の増加に伴いそう感じるのだと思います。

だって、うちのショボイFMチューナーでも、「うわ!こんなエエ音流してやったん?!!」って思いましたもん。 親の欲目で申しますと、今まで持ってた機器が皆、ワンランク以上グレードが上がったような錯覚さえ覚えるような感じであります。偶々私のツボに近い音が出てきたのでしょうね。ジャズボーカルも臨場感と生々しさを増しながらくっきりと定位しているようです。今はミッドレンジに管球パワーですが、全て管球にするとこれまた趣もゴロッと変わるのでしょうか?

まぁ今在る機器で十分鳴ってるので暫くは現状維持と言う事で聴き続けようと思います。しかし安物とはいえ贅沢な鳴らし方ですねぇ。あと、マルチの本領を更に発揮させるなら、もっと広い部屋と防音処理も必要ではないかな?とも思うのでありました。