6 月30日(火) 夜会合の予定があったが、急用が入って欠席。まあ壁の花も疲れるので
よしとしておこう。
6 月29日(月) 正信偈の本が傷んできたから、全部コピーして毎日読んでいるという方が
おられた。そんなに高いものでもないので、ついそれでは新しい本をお持ちしますと言って
しまったが、いや最初に頂戴した本を大事にすると言われた。つい新しいものを使って
しまうが、長年使ってこられたものはそれだけ自分と一体化していてより大事にされてい
るということだろう。
6 月28日(日) いつも聞いているFMで、先週からモータウンの特集をしていて、この日は
偶々ジャクソンファイブの曲が流れた。ボーカルのMジャクソンが亡くなってすぐということ
でDJも追悼の言葉とともに、アメリカのショービジネス界の地獄にはまってしまった、と
話していたが、まさにそういう気がする。才能豊かなものほど、そこに群がる魑魅魍魎の
すさまじさは想像を絶するものがあるのだろう。素晴らしいのりのいい歌声を聴いて惜しい
思いがこみ上げた。
6 月27日(土) 梅雨のわりに雨が少なく、暑い日が続く。本堂の花にとっては厳しい状況に
なってきた。
6 月26日(金) 先月日にち変更を聞いていたのにすっかり忘れていた。手帳には書いた
のに、それをカレンダーに移し忘れるという初歩的なミス。気をつけなければ。
6 月25日(木) 昨日別院で会議。ともかく資料が多い。以前と重複するものもあるの
だろうが、帰って整理するのが大変。
6 月24日(水) 宗派の会計年度の切り替わりで、切符の精算など早く済ませたいと朝一番
で教務所へ。初めてのことだが、まだまだわからないことが多い。
6 月23日(火) あるお檀家さんで、簡単な蜂を取る仕掛けの作り方を教えていただいた。
ペットボトルに切れ込みを入れ、中に蜂蜜の薄めた液体に酢を混ぜたものを入れておくと
そこに蜂が入って出れなくなるらしい。一度試してみなくては。
6 月22日(月) 夜 区の仏教会の総会。いつのまにか年齢的には出席者の真ん中より上に
なってきた。
6 月21日(日) 青草人の会、今回は「不断煩悩得涅槃」のところ。師の法然上人は
「煩悩を心の客人とし、」と言われてご自身持戒持律の生き方を通されたが、親鸞聖人は
自分の心の中には煩悩しかない、そのことを開き直るのではなく、傷みとして受け止め
その煩悩具足の凡夫こそ本願によって救われていくしかない身であることを明らかにされた
という話に。
6 月20日(土) 朝 子育てサロンの準備に。朝からの力仕事はちょっとこたえる。特に暑くなって
くるときびしいものがある。
6 月19日(金) 夜 楽の練習。久しぶりに打物もやらせてもらった。
6 月18日(木) 夜 声明のお稽古。相伝の教えの断片をお教えいただけるのがありがたい。ただ
本を読んでいるだけではなかなかわからないところが多い。
6 月17日(水) 近くのマンションだが、偶にしか行かないので迷ってしまう。エレベーターが何基かあり、
その部屋に行くのにはどれを利用して何階で降りたらいいのかよく考えないといけない。
まあ住んでおられる方には自明のことなので、防犯には有効かもしれない。
6 月16日(火) 午後から寺で法事。そろそろ冷房器具をフル稼働する時節となってきた。
6 月15日(月) 毎日のようにお墓参りされる方があって、大変でしょうとお尋ねすると、毎日の
生活習慣のなかに入っているので少しも苦にならないとおっしゃっておられた。昔は墓と
生活の場が近かったのでそれが当たり前だったということだろう。
6 月14日(日) あるお檀家さんで、だいぶ並んで買わないと手に入らないロールケーキを
いただく。さすがにクリームが多くおいしかった。ありがたいことだ。
6 月13日(土) いつも土日に通る道で、ショッピングセンターに入る車で以前はいつも渋滞して
いたところが、この頃はすんなり通り抜けられるようになった。駐車場を広げたのか、客が
少なくなったのか、たぶん後者ではないかと思う。
6 月12日(金) 夕方から別院で会合。講師を誰にするのか、という案件でこちらの意見が
通った。実務を長年重ねられてきた方だから、現実に即したお話をいただけると思う。
6 月11日(木) 教区の声明講習の最後の指導。伽陀だったがなかなか細かいところの
説明まではいかなかったが、何回か声を出してもらって、感じをつかんでもらえれば
それでよしということにしておいた。そのあと慰労会。
6 月10日(水) 夜組会。慶弔規程の見直しで時間がかかった。国役という言葉も今は
ほとんど死語に近い。わかりやすい言葉にしておかないと、次世代でまた混乱を招く。
6 月 9日(火) 明日の組会の準備。以前手書きで作成された慶弔規程をPCのワープロ
に打ち直した。こうした規定はどこまで成文化しておけばいいのか難しい。
6 月 8日(月) 夜 久しぶりに楽の自主練習。なかなか拍子を取るのが上達しない。
6 月 7日(日) 日曜だったが法事もなく、時間があったのでちょっと前に安く購入した
天童荒太の「永遠の仔」の残りを一気に読んだ。読書の醍醐味を堪能した。
6 月 6日(土) 昼ご法事のあと食事をお相伴させていただいた。近所ということで少し
ビールもいただいたりしたが、普段なかなかゆっくりご門徒さんとお話する時間がない
のでこういう機会はありがたい。
6 月 5日(金) 夜地域の友交クラブの会合と宴会。1週間前に駐車場協会の宴会でも
ご一緒の方がおられた。しかしこの1週間はいろいろあった。
6 月 4日(木) 堺の方からナビの指示する通り帰ろうとしたが、混んでいそうな道ばかり
行こうとするので、いつもの道を帰った。機械というのは融通がきかない。
6 月 3日(水) 御遠忌団参の下見ツアーに参加してきた。バスは京滋バイパスから上鳥羽と
いう出口へ。こんな出口があるのは知らなかった。まず西本願寺にお参りした。本堂でたぶん
永代経の御紐解のお勤めが勤まっていたが、大きく節が付いていて何が読まれていたかさえ
わからなかった。東西でも声明はだいぶ違うということがわかった。ミヤコメッセという食事会場
が予定されている施設へ行ったが、やたらだだっ広い。ちょっとここでの食事は考えものだ。
御遠忌弁当を試食したが、この値段で精進ということであれば仕方がないところか。そのあと
本山へ参拝したが、御堂に入ったとたん東本願寺のにおいがした。そのあと議会を傍聴したが
宗門の議会に党派があるというのはおかしい気がする。
6 月 2日(火) 昨日に続いて別院で会合。門徒戸数調査に関わる会合だったが、こういうこと
は果断に推し進めていかないと全員の合意を求めても無理がある。まあ最善を尽くすという
ことなんだろうが、何回も同じ資料を配布されて混乱してくる。
6 月 1日(月) 自分より10歳以上若い方の葬儀に参列した。老少不定と教えられているが、
その真実を受け入れることは容易なことではない。