1 月31日(火) 昨日久しぶりに歯医者さんに行った。特に歯が痛いというわけではなかったが、少し歯茎
に違和感を感じたのと、5年も診てもらっていないので、異常がないか確かめたかったということもあった。
簡単に診てもらった感じではどこも異常がないということだった。このところ朝晩きっちりケアしているので
よかったのだろう。安心した。
1 月30日(月) 最近テレビで人類の進化についての番組があるが、今のホモサピエンスが生き延びてきたのは
お互いに助け合って共生していく能力が優れていたということらしい。個体としての人間は弱い者だが
支え合う力は他の生き物より抜きんでているということかもしれない。
1 月29日(日) 去っていく命もあれば生まれてくる命もある。同じ家の中でそれが続けて起ることが
よくあるような気がする。命の不思議を感じられることでもあるし、命の尊さをより深く実感できると
思う。
1 月28日(土) 遠方に法事があったので、車が混んで遅れてはと思って早い目に出たらすんなり行けた。
昔に比べて車の混み具合は改善されてきたような気がする。道路事情がよくなったのか、車を乗る人が
減っているのかわからないが、急いでいる時には助かる。
1 月27日(金) このところ金曜日が忙しくなって、囲碁の会に行けない。ちょっと間があくと実戦感覚を
忘れてしまうので、また弱くなったかもしれない。こんな調子なら同じレベルでうろちょろすることに
なるのだろう。
1 月26日(木) このところの寒さで各地で雪の影響が心配されているが、大阪でも郊外にお住まい
の方は車のタイヤを冬用に替えておられるらしい。雪がなくても運転に支障はないらしいが、雨の時
は微妙にノーマルと感覚が違うそうだ。大阪市内で付け替えることはないと思うが、このところ冬は
日本では雪がよく降る状況にもなってきているので、チェーンくらいは用意した方がいいかもしれない。
1 月25日(水) 宗派の機関誌を送ってきたので見ていたら、恩師がお亡くなりになったという記事
が出ていた。ゼミを担当いただいたが、恩師というにはおこがましい勉学不足の不肖の学生だった。、
しかし伴侶と巡り合うというご縁をいただいた。これも先生のおかげということで恩師と呼ばせていただきたい
と思う。
1 月24日(火) 准堂衆会と各別院列座との懇親会。准堂衆会としては久しぶりになる宴席だった
ので出席者は多かった。たまにはこういう席があってもいいのかもしれない。
1 月23日(月) 夕方から別院で会議。どうも資格を取得するための講義ということを今まで経験
したことがなかったので、出席率でこれでは進級が難しいという話がぴんとこない。受講される
方のスキルアップを願って授業してきたつもりで、資格云々はあとから付随してくることのように
思っていたが、どうやら逆らしい。
1 月22日(日) 千里山のほうにうかがった。いつも通る道が工事で通れなくなっていたので、
ちょっと焦った。う回路の表示もなく、住宅地は丘陵地帯で坂が多いので、見通しがつかなかったし
道もくねくねとした道でどうなるかと思ったがなんとか行き着くことはできた。
1 月21日(土) 朝、子育てサロンの準備に。雨模様で肌寒い時期では子供さんを連れて出にくい
のではと思ったりした。地域の行事として定着してきているので楽しみにされておられる方も
きっとおられるのだろう。
1 月20日(金) あるお宅でお正月に親族が26人も集まられたという話に。いまどきそれだけ
集まられるのも珍しいが、普段はそのお家にはどなたもおられないところに集まられるというの
もすごいことだ。そのお宅の先々代は寺にとって大きな事業をさせていただいた時に大変お世話
になった方だが、やはりその方の遺徳のようなものが受けつがれているということだろう。
1 月19日(木) 午後から久しぶりの本格的な雨。もう一カ月近く雨らしい雨がなかったから
ちょうどよかったか。
1 月18日(水) 中陰のお参りで、新しい葬儀会館の話が。確かに便利になっているらしい。
親族が集まられても対応してもらえるので、家族の方にとってはありがたいらしい。昔は葬式は
孫の祭りといったようだが、いまは曾孫のそれになっているようだ。
1 月17日(火) 今年はもっぱらワーグナーを聴いている。中古で買った「トリスタンとイゾルデ」。
指揮はクナッパーツブッシュで演奏はバイエルン放送管弦楽団。前奏曲のあたりはライブ盤なので
咳の声が入ったりしているが、それ以降は充分聴ける。今はWEBで歌詞の全訳がアップされていたり
するので、それをプリントアウトすれば輸入盤であっても支障はない。3枚組で1000円というのは
ありがたい。
1 月16日(月) 夜 大阪楽僧の温雅会の総会。ちょうど会員が30名くらい。これくらいの会員数が
こうした会の適正人員だと思う。これ以上多くなると中での党派と拡散が始まって、まとまりが
なくなってしまう。
1 月15日(日) 青草人の会。今日は「帰入功徳大宝海」のところ。「海」という表現で救いの世界
を表してあることを確かめていった。あらゆるものを 摂めとる世界、それは煩悩に濁った水もひとしく
受け容れていただける世界であり、そこでは私の命ということではなく、共なる命、アミダの命を
生きているということになる、というような話をさせていただいた。
1 月14日(土) 昨日だいぶいただいたが、朝8時のおまいりには支障なく行けた。昨夜の陀羅尼助丸が
効いたか。
1 月13日(金) 夜 民生委の新年会。料理屋をこちらが紹介したので、皆さんの評判が気になった。
料理はまずまずと思ったが、量的には、男性には少し物足りないか。しかも魚がちょっと、という方も
おられたので、どうだったか。なかなかこういう店を選ぶのは難しい。
1 月12日(木) 1月は年に2〜3回寄せていただくお宅が何軒かある。日にちを忘れないように心がけて
いるつもりだったが、去年は忘れてしまったこともあった。今年はカレンダーにそういうお宅は書きこんだ
のでなんとか失礼のないようにしたい。
1 月11日(水) あるお檀家さんのお孫さんがお勤めのところが、別のお檀家さんのお勤めのところと同じ
だったので、ご存じかどうか尋ねたら、一度食事をご一緒にされたとか。元々皆さん福島にお住まい
だったが、現在はそれぞれ別の地域でお住まいになっておられる。それでも同じ福島出身というご縁で
繋がっておられるというのも不思議なことだ。
1 月10日(火) 夜 組会。本山の御遠忌も終わって、これから教区の御遠忌という時に、
記念行事のことでごたごたしているらしい。あまり関わり合いにならないようにしておかなくては。
1 月 9日(月) 成人の日。祝日が日にちから第2月曜と変更してから、祝日の意味合いが
薄れてしまったような気がする。日曜にくっつけられた休日ということでは、その日の意味合い
を確かめるという気持ちも起らない。
1 月 8日(日) 朝から夕方6時過ぎまでフル稼働の一日。しかもあらゆる種類の仏事を勤めた。
やはり「寒中には違例せしめて」とあるのは昔も今も変わらない。
1 月 7日(土) 区の新年祝賀会に出席。11時からだったが、結構行き帰りが寒かった。帰り際
ごあいさつをいただいたが、すぐにどなたかわからず失礼してしまった。区内のお寺(お西)の
坊守さんだった。記憶力が弱いというのも困ったものだ。
1 月 6日(金) 仕事始め、といっても午前中で終わって昼から生涯学習の囲碁の会へ。
年初めということで連碁になったが、自分の打った手があとで先生からあまり筋がよろしくない
というご指摘を受けた。先日テレビの芸能人の連碁をちょっと馬鹿にしていたが、他人のこと
は言えなかった。
1 月 5日(木) 税務署へ前日仕上げた書類を提出に行ったら、福島区の保護司の役職を
勤められておられる方が年始のご挨拶に見えていた。区内の官公署を全部回られるのだろう。
1 月 4日(水) 正月明け恒例の年末調整の書類作り。だいぶ手慣れてきたが、扶養家族も
少なくなって控除が減ってしまったので、結構大変だ。
1 月 3日(火) ようやく朝ゆっくりする。昼からテレビで囲碁の番組を見る。正月らしく芸能人らが
連碁をしていたが、まったくの初心者みたいな方もいて、これはとんでもないことになるのでは、
と思ったが、あいだにプロの棋士のアドバイスもあり、勝負の形にはなっていた。まあきれいな女性
が囲碁をされているというだけでよしとしよう。
1 月 2日(月) 朝7時から修正会。そのあとおせちをいただきながら10時ごろまで歓談いただいた。
午後からちょっと野田の方へ買い物に。結構人出はあったが、皆そろえたかのようにダウンを
着ている人が多い。大手衣料品店の戦略にはまっているということかもしれない。それでもつい
こちらも正月特価ということで、戦略にはまってしまった。
1 月 1日(日) 除夜の鐘に続いての修正会。お手伝いいただいた皆さんとお屠蘇をいただく。
今年は毎年お見えになっていた方が都合で来られなかったので、少しさびしい元旦となった。
4時過ぎに就寝して、朝7時に本堂をあけて9時過ぎに年賀状を取りに。ほとんどの方は出さして
いただいていたが、それでも抜けていた方もあったので、すぐに印刷して宛名書きして投函。
テレビもおせち番組で面白くない。