8 月31日(金) 久しぶりに囲碁に行ったが、前は打ち分けていた方に連敗。どうも
注意力が足りない。これでは上達は程遠い。
8 月30日(木) 久しぶりに日帰りで有馬に出かけた。金泉といっても泉源によって微妙に
違うようで、鉄分の量によるのか金の色が濃いところと薄いところがある。今日のところ
は色は薄かったが、お湯としてはこちらの方が体に合っている気がした。
8 月29日(水) ちょうど午前中お参りに出た時に雨に降られた。お檀家さんでしばらく
待たしてもらったがちょっと小降りになったので、傘をさして自転車で帰った。そうしたら
少ししたら雨は上がって日も射してきた。もう少し待たせてもらえばよかった。
8 月28日(火) 断捨離が流行語にもなっているが、なかなか整理して捨てるのは難しい。
もう使わないもの、聞かないCD、読まない本などたくさんあるが、いざ捨てるとなると未練が
ある。
8 月27日(月) ソフトボールをされていおられるお檀家さんがおられて、全国大会に
出場されるというお話を聞かせていただいた。この暑いさなか練習されているとか。
実はその方はこちらよりだいぶお年は上なのに、暑さに負けておられない。脱帽。
8 月26日(日) あるお檀家さんが家族でお寺にお参りに来られた。もう息子さんたちは
それぞれ独立されていて、お家にお参りに行ってもお目にかかることはないのだが、
久しぶりに皆さんおそろいということでお寺にお参りに来て下さった。小さかったころの
イメージしかないので、立派な青年になっておられてわからないかと思ったが、やはり
面影というのはおいくつになっても残っておられた。懐かしい気がしたが、それだけこちら
も年齢を重ねたということになるのか。
8 月25日(土) 先日の雨で本堂前が排水出来ずに水たまりになったので、溝さらいをした。
午後からひが少し翳ったのでやり始めたら、また陽が射してきてたちまちに汗が噴き出て
熱中症のような症状になってグロッキー。すぐにやめて水分補給して涼しいところへ。
この暑いさなか外でのお仕事は大変だと身をもって経験した。
8 月24日(金) 通販でCDラックを購入した。組み立てるのが厄介そうだったが、一部部品が
余ったがなんとか形はついた。CDを納めて見たらまだ結構余裕がある感じ。お檀家さんで
クラシックのCDを収集されておられる方があるが、もっと大きなラックに一杯入っていた。
まだまだ聞いていないものが多いということか。
8 月23日(木) you tubeで今年のバイロイトの「パルシファル」がアップされていた。なんと
2幕目ではハーケンクロイツがひるがえっていたバイロイトといえばナチスの呪縛から逃れる
ことが戦後の宿命みたいになっていたのが、もう贖罪は終わったということか。もちろん
ハーケンクロイツは否定的に使われているのだが、この劇場にそれがあることに違和感
を感じた
8 月22日(水) 今日も休みだったので、ワーグナーの「ジークフリート」と「神々の黄昏」の
DVDを続けて見た。「ジークフリート」はメトロポリタン劇場版、「神々」はバイロイト劇場版。
やはり舞台の広さがメトロポリタンの方がだいぶ広い。それとバイロイトは現代的演出の
ブーレーズ版だったので、ラインの乙女が登場する舞台がどういうわけか水力発電所の
ダムのようなところだったのは驚いた。まあこの2作はジークフリート役の個性で好き嫌い
が分かれる。どちらかといえばメトロ版の方がよかったような気がした。
8 月21日(火) ようやく8月に入って初めての完全休日。溜まっていた本を読んだりして
ごろ寝で過ごした。
8 月20日(月) お盆を中心とした休みも終わったのか、道路の交通量も増えてきた。
8 月19日(日) 昨日の雨の降り方の話があちこちで出た。少し窓を開けていたら、そこから
大量の雨が降りこんだとか、道路が一時的に冠水したとか。激しく降ったのは30分くらい
だったが、あの雨が1時間以上降り続いたら、市内でももっと浸水の被害がでたことだろう。
ゲリラ豪雨と言われるが、どこでどれだけ降るのか予想できないだけに危険だ。
8 月18日(土) 午後、天候が急変して激しい雨と雷。ちょうど2時ごろに法務があったが、その
道中は薄日も射していて傘も持って出なかったぐらい。ちょうど勤行中に雷の音がしていたが
そんなに激しい雨が降っているとは思わなかった。夜のニュースで大阪で落雷で亡くなった方
もおられたとか。恐ろしいことだ。
8 月17日(金) 地域の盆踊り。準備と後片付けしかいけなかったが、例年以上に盛況だった
ようだ。準備の時に遠くで雷鳴が聞こえたので、夕立があるかと思ったがそれもなかった。
そういえば昨年もそういう心配をしていたが、降られなかった。そういう運の強い方が、地域
におられるのだろう。
8 月16日(木) また暑さがぶりかえしたようだ。昼間の強烈な日差しは堪える。
8 月15日(水) まだあす以降もお参りはあるが、タイトの日程は今日まで。なんとか雨も朝方
だけで助かった。もっとも宇治の方ではかなり被害もあったようで、夜明け前だと就寝中で
対応も遅れてしまいそう。この頃の雨の降り方は恐ろしい。
8 月14日(火) 朝方雷と強烈な雨。一番いそがしい日なのにこれではどうしようと思ったが、
7時過ぎには上がった。
8 月13日(月) 1軒今日お参りさせていただくように通知しておきながら、メモに書き忘れて
お参りできなかった。長い時間お待ちいただいて大変ご迷惑をおかけした。確認作業は大切だ。
8 月12日(日) 今日から長男が帰って来てお参りの手伝いをしてくれるので助かる。
8 月11日(土) ロンドンオリンピックの競技は日本時間の深夜というか未明に行われるので、
この時期それを実況中継でみるのはきついので、どうしても翌朝の結果で知ることになるが、
女子バレーボールの3位決定戦は日本時間のゴールデンタイムみたいな時間に試合が
行われたので、久しぶりに実況中継を見て興奮した。サッカー男子が韓国に同じく3位決定戦
で負けているので、ここで勝たないとと思っていたら、粘り強く戦って接戦をものにした。
勝つ試合を見るのは実に楽しい。
8 月10日(金) 関目の方にお参りに行ったらそこで恐ろしいことっを聞いてしまった。お盆の
お供えを塵芥車で集めに来るそうだ。これでは食べ物を粗末にするおおきな過ちを、この
お盆という仏事で犯してしまうことになる。本来川に流すのは施餓鬼という目的もあったと
思うが、形骸化してしまって、悪い方に転じてしまった。本末転倒とはこのことだが、これから
は必ずお下がりとして家族でいただいていくようにしないと。
8 月 9日(木) 少し日が陰って涼しくなったよう。助かる。
8 月 8日(水) 新聞に孤独死もすべて悪いことではない、というコラムがでていた。山の奥の
山荘で一人ベッドの上で死んだとしても、自然の中で命終えたのだから本望ではないか、と
いう趣旨だったようだ。都会の中で誰にもみとられずという場合はちょっと問題があるかも
しれないが、人は必ずいつかは死んでいかなければならないのだから、あまり誰かれも医療
にゆだねるというのも考えものかもしれない。ひとりで死んでいく自由はあっていい。
8 月 7日(火) いよいよお盆らしい日程。といっても道路事情がよくなって、2時間かかったところが
1時間少しで行けるようになってきた。東奔西走も楽になった。
8 月 6日(月) 7組の全体の組会と所長巡回。巡回のときにもっとシビアな意見を言う人が
おられるかと思ったが、結局しゃんしゃんと終わった。陰では色々言っていても、やはり
肝心なところでは嫌われたくないというふうに思ってしまうのだろう。
8 月 5日(日) 盂蘭盆会。今年は勤行の後、昨年上演された九州大谷短大の学生さんに
よる演劇パフォーマンス「愚禿釋親鸞」のDVDを放映した。舞台の映像だけに一部見にくい
所もあったがそれを補って余りある熱演に、皆さん感動していただいた。1年限りの上演と
いうのはもったいない。脚本があるのだから、どこか違う劇団でもやってもらえないかと思う
のはないものねだりということだろう。
8 月 4日(土) 例年通り生駒のお墓と服部のお墓にお参り。風があってそれほど暑くはなくて
助かった。
8 月 3日(金) 夜 知り合いのお寺が御遠忌をお勤めになるのでその打ち合わせ。といっても
夕食をごちそうになり、なおかつお連れした新地の店の分までおごっていただいた。これは
いい仕事をしないと。
8 月 2日(木) オリンピックが始まっているが、競技の時間がこちらの深夜になることが
多いので、リアルタイムで見ることは少ない。金メダルが日本は少ないようだが、
8 月 1日(水) いよいよ8月。もう今日くらいからお盆のお参り。あるお宅で鉄道のジオラマを
見せていただいたが、なかなか楽しい。だいたいこういうものはレトロ感があって、建物や
沿線の看板など細かいところまで昭和を感じさせる。そういうものが懐かしく思えるという
ことはそれだけ年齢がいってきたということか。