平成25年11月

11 月30日(土) 植木屋さんが来て庭の植木を刈り込んでもらった。さすがにプロは
  思い切って短くしてさっぱりと気持ちがいい。これで新年を迎えられる。

11 月29日(金) 今日は囲碁の会で2連勝。ハンデをいかした勝利であまりいい碁では
  なかったがよしとしよう。夕方永年乗ってきた愛車が下取りで引き取られていった。
  10万キロ以上乗ったのは初めてで、気に入った車だったが、10万キロを超えると
  故障も出てくるということで乗り換えることに。

11 月27日(水) 夜7時前後に雷をともなった激しい雨。冬のこの時期にこんな急に
  雨が降るとは大阪では珍しい。そのあとぐんと冷え込んできた。

11 月25日(月) 明日昼ごろに民生委の会がリーガであったが、急用ができ欠席に。
  こればかりは仕方がない。どうも今月はこういうことが多く断りの連絡しないといけない
  ので申し訳ない。

11 月24日(日) 真宗学院の本山御正忌参詣の同道し、そのあと1時間ほど講義。
  御早引きや位上曲、坂東曲や句淘の説明や次第の説明。車で行ったが行きは
  そんなに混んでいなかったので時間に余裕ができ、初めてカフェあいあうにいった。
  喫茶の雰囲気は良かったが、いまひとつコンセプトがはっきりしない気がした。

11 月23日(土) 11時半ごろから土地の境界線の決定の立ち会い。何軒か境界を
  接している関係者全員だったので時間がかかった。寒いしちょっとしんどい思いを
  した。午後から報恩講、最後の助音に参勤。

11 月22日(金) 久しぶりに囲碁の会へ。実戦離れしていたのでどうかと思ったが、
  2勝2敗。休んでいる間にハンデをもらうようになって、それでなんとか勝負になった。

11 月21日(木) 夜 民生委の会合。ちょうど改選時期に当たっていて行事も多い。
  いろいろ打合せで時間がかかった。

11 月20日(水) 先々月うっかりしていた朝7時のお参りに行った。朝早い方が清々しくて
  気持ちがいい。

11 月19日(火) 組内の報恩講に楽僧で出仕。お勤めをしていて楽僧の役である付物を
  うっかりしてしまった。やはりどちらかにしておかないといけない。

11 月18日(月) 大和大谷別院の報恩講に参勤。柏原ICで降りたら結構早くいけた。外陣は
  キン役入れて5人でこれくらいの人数が一番声が揃いやすい。気持ちよく勤められた。
  別院の輪番さんや列座の方が頑張っておられるようで、参詣も多くなんとなく活気があった。

11 月17日(日) 青草人の会。今回は御堂合唱団に入っておられる方が、恵信尼公の歌を
  歌われたということで、恵信尼さまの話に。京都の中級貴族の家に生まれられて、清少納言
  と同じくらいの教養をおもちであったこと、そのことはお手紙や日記を付けておられたということ
  から明らかであること。さらに法然上人の教えの場で親鸞聖人に出遇われたらしいこと、さらに
  念仏の教えを深く理解され、また夫である聖人を観音の化身と敬っておられたことなどが
  残されたお手紙からわかる。というような話に。

11 月16日(土) 朝は久しぶりの子育てサロンの準備。昼に法事が寺であって、夜は寺関係
  の内輪の祝賀会。といっても焼肉屋であるような気軽なものだったが、一日フル稼働。

11 月15日(金) 夜フェステバルホールでサイモンラトル指揮ベルリンフィルのコンサートに
  行った。なかなか時間が取れないので行くとしたら最高の演奏をと思って、現在いや古今
  東西をみてもまぎれもなく世界最高のオーケストラの演奏を聴きたい、と思ったがさすがに
  感動した。席は3階席でだいぶ遠かったがその分オーケストラ全体が見渡せた。
  シューマンの「春」は大好きな曲だが、弱音の出だしから春の喜びがあふれだしてくる感じ
  が巧みな指揮で紡ぎだされてよかった。2曲目はプロコフィエフのヴァイオリンコンチェルト。
  20世紀屈指のヴァイオリンの名曲を独奏者がベルリンフィルの日本人コンサートマスターで
  名演だった。しかしなんといってもストラビンスキーの「春の祭典」は鳥肌ものだった。打楽器
  の強烈なリズムと一糸乱れぬアンサンブルの妙、さすがにこの3曲演奏するとアンコール曲は
  なかったが一生の宝物になった。

11 月12日(火) 夜 寺で大和大谷別院の報恩講の声明の練習。准堂衆もだいぶ若返って
  初めて一緒に声を出す人も多い。和歌山の橋本から来られた方もあって、皆熱心でしかも
  上手いので、そろそろマッカーサーの名言に従った方がいいかもしれない。

11 月11日(月) 奈良のほうに坊守会の講習ということで正信偈真四句目下の練習をした。
  この組内の方は皆さん熱心で、真四句目下でも声を出していただいておられる方が何人か
  おられた。こちらもいい勉強になった。

11 月 9日(土) 昨日に続いて報恩講の助音。今日は若院の友人の准堂衆が二人参勤
  いただいたので声の方は楽だった。もし途中で出なくなっても4人外陣にいてもらえれば
  何とかなると思って、久しぶりにフルパワーで声を出した。

11 月 8日(金) 午後から報恩講の助音に参勤して、それから神戸にお参り、6時から区仏の
  会合があったが、30分遅刻した。やはり夕方の時間帯、神戸から1時間で帰ってくるのは
  きつい。

11 月 6日(水) 今日から阪神高速の池田線が工事で通行止めになった。その影響からか
  市内の一般道もかなりの渋滞。工事するからと言って車を使わないというわけにはいかない
  だろうから、車があふれるのも当然。 

11 月 5日(火) 但馬の方に工場を持っておられる方が、あちらの方ではカマキリが木の高い
  所に卵を産むとその年は雪が多いというらしいというお話をお聞きした。生物は生存のために
  特殊な能力を発展させてきたが、そういう生物の知恵を人間も利用してきたということだろう。
  今年は気象庁の発表では雪が多いということだったが、カマキリの卵は低い所に産みつけられて
  いたらしい。人間の知恵が勝つかカマキリの能力が勝つか。

11 月 4日(月) ご門徒さんが勤められる報恩講。今年は「宿善」という講題をいただいた。歎異抄の
  教えを軸に、機の深信こそがそれぞれの人の中にある真実の法に出遇っていく縁となるものであって
  それこそが「宿善」と蓮如上人が受け止められた所に違いないと鼻させていただいた。

11 月 3日(日) 報恩講の助音。一番最初に声をかけていただいた寺院なので、声は出しやすい。
  いつもながら手作りのお料理のご接待をいただいて恐縮。

11 月 2日(土) 組内の報恩講。いつの間にか参勤法中でも2番目の年寄りになってしまった。
  一番早く着いたが、末席に座るのも後から来る人が困ると思って上座に座らせていただいた。

11 月 1日(金) 11月に入っても比較的暖かい。檀家さんから頂いた電動自転車は軽くてちょっと
  遠方まで行くのに都合がいい。ただバッテリーが比較的早く空になってしまうので、遠い所
  まで行く時はフル充電で行かないと危険。