平成26年1月

1 月31日(金) 夜 楽の先輩と会食。久しぶりに少し飲みすぎた。

1 月30日(木) お檀家さんで生け花の展覧会の切符をいただいた。デパートでの展示で作品
  を出されるそうだが、いろいろ準備が大変らしい。他の人とのバランスもあるので花材は指定
  されるし、作品の構成の点検もあり、しかも作品を生けるのはデパートが閉店してからで夜中
  になるそうだ。

1 月28日(火) 今日は楽の笙の練習。不協和音の音の出し方に注意するよう指導いただいた。
  なんでもかんでも同じように吹いていたのではいけない、加減が大切ということは、いろいろな
  場面でも有用な指摘だ。

1 月27日(月) 楽の打者講習。日程が合わなくて2回目の参加。やはりテンポ、拍をとるのは
  難しい。

1 月25日(土) 今日お参りに行ったうち2軒で日にちを間違えておられて用意されてなかった。
  偶々なんだろうと思うが、正月からあっというまに日にちが経ってしまうのでうっかりされてしまう
  のかもしれない。こちらも他人のことは言えないが。

1 月24日(金) 囲碁の会で1曲目、前回勝利した方と対戦して1目負け。続いての対戦では
  完全に勝利していたのに最後の最後で間違えて逆転負け、3曲目はそのショックが尾を引いて
  大敗と3連敗。こういう日もある。

1 月22日(水) 最近の車のディーラーの店は行き届いている。検査の待ち時間はティールーム
  みたいなところでコーヒーやスープが飲めて本も置いてありゆったりしたソファーでくつろいで
  時間が過ごせるようになっている。

1 月21日(火) 夕方真宗学院の講師会。もう1学年の終わりの考査。前回はペーパーテストで
  答案を返却できないということで迷惑をかけたが、今回は問題用紙と解答用紙を分けて、解答
  用紙だけ提出して問題用紙は答え合わせをしてそれぞれ持ち帰ってもらって参考資料にして
  いただくつもり。

1 月20日(月) 今日の夜はダブルブッキングならぬ四つも用事が重なった。こういうこともある。
  飲み会をパスすることになったが、本来の仕事が当然最優先。

1 月19日(日) 青草人の会。今回は「一生造悪値弘誓」のところ。一生造悪はわかりやすい
  言葉だがそのことが本当に知らされるのは自分の知恵ではなく仏の智慧に照らされてでないと
  独りよがりになってしまう。観経の下下品に「称南無阿弥陀仏」とあるが念仏しか救われない、
  「いずれの行もおよびがたき身」と自覚することによって一生造悪の身であると知らされる。
  一生造悪だから念仏するのでなく、念仏しかないから一生造悪なのだ、ということを話した。

1 月17日(金) 夜温雅会の総会。開始時刻をうっかりして15分ほど遅刻。いつもは7時だが、
  総会は物故者追弔法要があるので30分早い。この会でもいつのまにか少し古株になってきた。
  かつて新会員募集のために全寺院に募集要項を送り、見学会を催したことがあったが、現在くらい
  会員数があれば個々で声をかけて増やしていく手段でも十分と思う。

1 月16日(木) 夜 フェステヴァルホールで新聞社の愛読者サービスのクラシックコンサートを
  夫婦で観賞。十束指揮の大フィル演奏で、いきなりベートーベンの5番から。クラシックにくわしく
  ない人でもこれは知っているだろうという意図か。しかしいきなりこの曲ではどんなものか。
  そのあとのチャイコフスキーの「1812年」の方がよかった。ワルツやポルカを演奏してニュー
  イヤーコンサートの雰囲気に。それから「マイスタージンガー」この曲は前回も演奏された。大フィル
  のおはこということか。アンコールはまたまたニューイヤーを意識してラデッキー行進曲。

1 月15日(水) 昨日に続いて安居の聴講。夫婦で参加されておられる方は他にも4組ほど
  お見かけした。こちらは講本を二人で1冊しか購入していなかったので、並んで座っていたが
  昨日は別々に座っておられた方々が今日は並んで座っておられた。本もそれぞれ持っておられ
  たので別々でも支障はなかっただろうに、ちょっと影響を与えてしまったか。

1 月14日(火) 秋安居に坊守と聴聞に。「教行信証の構造」という講題だったがわかりやすく
  お話いただいてよかった。大学時代の学長であられた松原先生のエピソードやわれわれの
  知らない曽我量深先生の講義の様子を再現していただいたりして、それがまた大変お上手で
  本当にそこに曽我先生がおられて「本願なんです。」と仰っておられるような気がして、感動
  した。

1 月13日(月) 南港にお参りに行った。大阪港から海底トンネルを抜けて料金を払おう
  としたが、投入口の蓋が閉まっている。どうしたものかと思って説明書きみたいなものを
  読むと日曜祝日は無料ということらしい。よかったという気もするがそれなら毎日無料に
  しても良いのでは、と思う。たくさんの人が住んでおられたりはたらいておられる所なんだから
  そこに行き着くための道は公のものであり、公道を通るのに料金を課すのはおかしい。

1 月11日(土) 今年初法事。久しぶりのお経だったが、まあなんとか声は出た。

1 月10日(金) 組会。例年通り十日戎で賑わう野田えびす神社の近くのお寺で。それ
  にしても今年はちょっと人出が少ないような気がした。明日が土曜日なので明日に
  いこうという人も多いのかもしれないが、

1 月 9日(木) 健康診断。例年12月にしていたが申込が遅く年明けに。血圧とかは
  あまり変わっていなかったようだ。まあ年々少しずつ老化しているのは間違いないが
  その速度を速めないように注意しないと。

1 月 7日(火) 福島区の新年祝賀会。地域の方と顔を合わせて新年のあいさつ。

1 月 6日(月) 今日から仕事。そういう人は多いと思うが、まだ町の中は正月気分の
  ようで車の流れや人通りは少ない。今週末も連休だからそれが明けてからということか。

1 月 5日(日) 今日まで正月休み。時間があったので暮れに購入したF.アステアのDVD
  のボックスから数本続けて観賞した。「トップハット」は文句なく映画、エンターテイメントの
  王者。他の映画の中で映画が上映されるシーンで少なくとも2回は使われている。その映画は
  ウッディアレンの「カイロの紫のバラ」と「グリーンマイル」。映画が夢見させてくれる最高の
  作品として「トップハット」のラストシーン、「チークトウチーク」の歌とダンスのみごとなハッピー
  エンドが使われる。何度見ても飽きない。他に「有頂天時代」これまた「ファインロマンス」と
  「今宵の君」の名曲のかけあいはしびれる。「踊らんかな」はガーシュインの音楽もいいし
  ローラースケートのタップダンスデュオや最後のジンジャーロジーズの仮面をかぶった踊り子
  のダンスシーンは見逃せない。人が死ぬ映画は見たくないが、こういう映画は何度でもみたい。

1 月 3日(金) 初売りで賑わっているということで梅田に出かけて、春サイフということで
  財布を購入。帰ってから財布の中身を移し替えてみたが、札で張るというより、歯医者の
  診察券や諸々のポイントカードでぱんぱんに張ってしまった。

1 月 2日(木) 朝の修正会。毎年来ていただく方が体調を崩されて来られていなかった
  が、今年は12月に寒い日もあったので無理なされない方がよい。お勤めのあと坊守が
  作ったおせちでお酒をいただき、9時過ぎくらいまでにぎやかに年始を過ごさせていただ
  いた。

1 月 1日(水) 昨夜というか今朝寝たのは5時前だったが8時頃には目が覚めた。
  正月らしい快晴で暖かな日和。すぐに郵便受けを見に行ったがさすがに8時過ぎでは
  早すぎた。9時になって見に行ったら束が入っていた。早速出していなかった所から
  来ていた分の年賀状を書いた。今年から寺と住職個人で200枚におさめようと思って
  ご縁が遠くなった所やご門徒さんでも「青草人」を発送させていただいているところは
  控えさせていただいた。なんとか200枚でおさまりそう。