平成28年6月分
6 月29日(水) 楽僧と列座の懇親会。今回は楽僧のほうが人数が多かった。はじめてあべの
ハルカスに入った。12階なのでそんなに眺望はすごいということはなかったが、環状線でくれば
案外早く来れるのでよかった。
6 月27日(月) 夜「教行信証講義」を拝聴。座った席のとなりの方が始めてこられたようで、
何も持って来られていなくて、尋ねてこられたので、真宗聖典は必要ですよ、と坊守がお教え
して一緒に教務所についていった。在家の方のようで、真宗の教えに関心があるということで
この講座を勧められたそうだが、お話は面白いが内容は難しいのでもう少し入門的な講座を
お勧めした方がいいのでは、と思った。
6 月23日(木) 夜民生委員の会合。またちょっと意見の相違があってぎくしゃくした。まあ
それぞれ考え方も違うところがあるのでなんでも異議なしはおかしいが、10人くらいの会
なのでもう少し意思の疎通を図るようにして行けたらと思う。
6 月19日(日) 青草人の会。今日は「弘経大師宗師等」のところ。前回源空上人も
信心が大事であることを説かれていた、そのことを信不退行不退の問答を中心に話してきた
が、今回はその信心が他力の信心であることを「如来よりたまわりたる信心」ということから
明らかにしていった。信心一異の問答もあり源空上人も他力の信心であると述べられているが
善導大師の六字釈では「帰命」はこちらから起こすとなっているのを、親鸞聖人は「帰命」も
本願招喚の勅命であると、他力によることを明らかにされ、さらに二種深心の機の深心も
自分で起こすのでなく、法の深心より開かれてくる。それは「歎異抄」の「弥陀五劫思惟の願を
よくよく案ずれば親鸞一人がためなり」というお言葉から明らかになってくる、という話に。
6 月12日(日) 二度ほどお参りしたことがあったが、いずれも御親戚の方と一緒に伺って
今日はその方がおられず、もう大丈夫だと思っていたが迷った。集合住宅の部屋番号
は聞いていたが、何棟かある建物のどこかわからなくなった。入口の近くと思ったが
入り口が二か所あり、連れてきてもらったときは何気なく入っていたが一人だとわからない。
何棟か回って名前を確認してようやくたどり着けた。もう少しきちんと確認していくべきだった。
6 月10日(金) 夜組会。そのあと久しぶりに飲み会に。会所の近くの通称地獄谷の店に。
しかしどういういきさつでこういう名称がついたのか、恐ろしそうなところだが実際は
そんなことはない。普通の居酒屋さんで久しぶりに日付変更線を超えた。
6 月 7日(月) 夜福島区仏教会の総会。といっても出席寺院は役員ばかりで、会費は
集まっているようだが、会としての活力は失われている。役員の方たちは一生懸命やって
いただいているので申し訳ないが、もう個々の寺院で戦っていくしかない。
6 月 3日(金) 囲碁の会。どうもこのところ自分勝手な読みで石を取られてしまう。考える
体力が落ちているような気がする。自分より年配の方が大半だというのに情けない。