平成30年6月分


6 月 29 日(金) 組内の青年会で久しぶりの旅行に行こうということになっている
  ようで、福井の真宗十派の本山にいってみたいということだったので、以前に
  組内の旅行で行った時の資料をFAXで送った。思い返してみれば組内の旅行
  もいろいろなところに行ってきた。それを若手にも体験してもらうための一助と
  なれば本望だ。

6 月 28 日(木) 茨木の方のご門徒さんのお家に伺ったら、やはり建物にひびが
  入ったりして、震源のお近くで揺れの大きかったことがうかがえた。

6 月 27 日(水) もう梅雨が明けたかのような暑さ。6月からこれでは先が思いやられる。

6 月 25 日(月) 階段のタイルの修理。厳しい暑さの中で作業いただくのは
  申し訳ないが、入口の階段なので早くしていただくのはありがたい。

6 月 22 日(金) 囲碁の会へ。一時スマホの囲碁ゲームをしてかえって人と対戦
  すると弱くなっていたが、ここにきて少し復調してきた。その途中にコミュニティ
  センター内の見守り相談室に昨日の御礼に伺ったら、引きこもりの方の相談。
  なかなか難しい問題だが根気強く行くしかないようなお話に。

6 月 21 日(木) 朝10時小学校の図書ボランティア。初めて一人で行うのかと思うと
  不安だったが、民生委の先輩でこの事業のリーダーでもある方がわざわざ来て
  いただいて安心した。残念ながらというか本日の児童の利用者は0人。
  夜は 地区の民生委の会議。見守り相談室の方に来ていただいて
  要援護者についての情報交換。本当に熱心な方なのでお一人お一人確認して
  時間がかかった。

6 月 20 日(水) 楽僧と別院列座の懇親会。茨木別院の方も来ておられたが、
  かなり被害があった模様。保育園もあるので心配していたがまだ開園前で
  人的被害がなかったのがなにより。列座も世代交代してきて親子ほどの年齢差
  になってきた。もうこういう席も卒業しないといけないのか。

6 月 19 日(火) 町内のタイル屋さんに修理をお願いした。暑い盛りの炎天下
  にもかかわらず破損の状態を見に来てくださった。今回の地震は規模はそんなに
  大きくなくとも直下型だっただけに損傷は大きかったようで亡くなられた方も
  おられた。熊本の地震では最初の地震の後に大きな本震があっただけにしばらく心配。

6 月 18 日(月) 朝大きな揺れ。これだけの揺れは阪神大震災以来。ただ時間
  はあの時より短かったようで、部屋の中のものが落ちることはなかった。本堂に
  見に行くと前卓の鶴亀が倒れて、花瓶の水がこぼれていた。ただ周囲を見ても
  建物に被害があるようにも思えなかったので日常の仕事に戻ったが、被害の
  実情は時間がたたないと見えてこない。車で新御堂を通ったが、いつもはガラガラ
  の歩道に人が溢れていて驚いた。新大阪のマンションに伺ったが18階まで
  エレベーターは動いていたので、まあ停電していないから大丈夫なのかと思っていたら
  福島ではマンションのエレベーターの多くが止まっていたようだ。電話も通じな
  かったようで午後になってからご心配の電話をいただいた。寺の方も階段部分
  のタイルが割れ通るのが危険な状態で修理が必要。ちょっと自分自身危機管理
  意識が低かったか。

6 月 17 日(日) 青草人の会。今回は歎異抄5章の1回目。「親鸞は父母の孝養
  のために一返も念仏したことはない」というところ。まず『親鸞は』で語り出される
  ところは大変重要なところであり、なおかつ聞き手の思いと逆のことを教えられる
  時に使われる。そのことを聞き手の唯円が十分に心得ておられて、そのまま記して
  いただいていることがありがたい。この最初のテーマは二重の否定がある。
  まず「父母のため」だけに孝養するのでないということ。それはそのあとの「一切の
  有情は世々生々の父母兄弟なり」ということで押さえられてある。もう一つは
  「孝養のために」念仏するのでないということ。まず私の命はあらゆる命のはたらき
  と共にある。ところが私の命だけ特別だと思うようになったのは、近代に「われ思う
  ゆえにわれあり」で代表される人間中心の西洋の考え方が入ってきて、自分は
  特別な存在であると思うようになって自と他を区別し、自然をも自分の外に見て
  自然破壊とか自然保護とかという考えが出てきた。念仏の教えはそうではなく
  自然、多くの命とともに私の命もあるということを教えられているという話に。

6 月 16 日(土) 子育てサロン。今回も子供さんが10人近く来ていただいて盛況
  だった。お母さんやお父さんも来られたりするので部屋は一杯いっぱいな感じ。
  このところ就学前の子供さんが増え、同年齢の子供さんを持つお母さん同士の
  情報交換もされているみたいで、本来のこの場所の役割が果たせるようになってきた。

6 月 15 日(金) 区の社協の会合。多岐にわたる事業報告や決算報告。これは
  セレモニーだとわかっていても聞いているだけで大変。まあ資料を作られる方は
  もっと大変だと思うので謹んで拝聴していた。夜は三木先生の講座を聴講。
  先生の実直な語り掛けは素直に耳に入ってくる。あまり話術の上手すぎる講師
  の話は自分の参考にはならない。

6 月 11 日(月) 甲子園に野球観戦にさそわれて出かけた。電車に乗るまでは
  曇っていたが甲子園に着いたら雨が降り出した。それでもそんな強い降りでも
  なかったので、球場にも入れて一杯やり始めていたら中止のアナウンス。明日から
  北海道遠征があるので1日休ませたいということかもしれないが、このくらいの雨
  なら十分試合はできた。去年のクライマックスシリーズの方がひどい天候だった。
  まあこういう作為的なことをするとチームは下降していく。

6 月 10 日(日) 夜 組会。梅雨らしい天気だったが自転車で。あと野田阪神駅前で
  飲食。やはり組会のあとはこうした席を設けた方が情報交換ができていい。

6 月 5 日(火) 夜区役所で会議。ちょうどお通夜と重なったが、区役所近くの式場
  だったので時間を早めてもらって何とか会議に間に合った。まあほとんど座っている
  だけの会議だけれども、座っていなければ職責がはたせない。

6 月 4 日(月) 少しずつ身辺を整理していこうと思って、中学生時代からため込んで
  あった文庫本などを大手の古本屋に売却。先月につづいての売却だが、今回の
  方が段ボール箱5つ、400冊近くあったと思うがだいぶ古かったのでどれくらいの
  値段が付くかと思ったら百数十円。もう絶版になっている本もあったと思うが、昔の
  本は字が小さく読みずらいので商品にはならないのか。まあゴミに出すよりいいか。

6 月 1 日(金) 地域の友好を深めるための会合。今週はこの類の懇親会が
  いくつもあって、同じ人と4回も宴席を共にすることも。しかしこの手の会も
  新しい会員が少なく、古い人はやめていったりするので出席者が以前の半分
  以下になったような気もする。地域コミュニティの在り方も考え直していかない
  と、末細りになっていく一方だ。