平成31年 1月


1月31日  夜 地域活動協議会の会合。3年ほど前から始まった大阪市からの助成金
        の受け皿としてのそれぞれの活動への予算の分配についての協議だが、
        それ以前の助成金の制度との整合性が十分でないようで、一部の活動に
        対する助成が以前より半分以下になってしまっているようでそれが問題に
        なった。お役所仕事の朝令暮改に下の者が振り回されている形だが、なん
        とか現状に合わせていくしかない。

1月30日  午後から区民センターで研修。地域での子ども食堂とかの居場所作りの
        講演だったが、地域の特性も違うのでそこでの成功体験では何ともいえない。
        ただ活動の中心となる人の資質はなんとなくわかった。教育経験者や
        ヴァイタリティあふれるキャリアウーマンのような人でないと動いていけない。

1月28日  夜 町会長会議。いつもリードしていってくださっていた方が不在なのは
        さみしい気がするが、それでも地域の行事は待ってくれないので前を向いて
        進めていくしかない。

1月26日  夕方新御堂筋を箕面方面に走っていたら、大渋滞に巻き込まれた。新大阪
        あたりから全然進まない。ナビを見ていたら江坂で事故らしいのだが、土曜
        で車が少ないはずなのにと思ったが後の祭り。お檀家さんのところに約束より
        50分近く遅れてしまった。その事故現場を通ったが7台くらいの玉突き衝突。
        まあ遅れたのは申し訳なかったが、その事故に巻き込まれることを想えば
        よしとするしかない。

1月24日  楽の笙の管別講習のあと新年会。管別の練習にはあまり参加できていないのに
        こういう席だけ参加するのは心苦しいが、亀の甲より年の功で厚かましく列席。
        まあこういう席は賑やかなほうがいいと思うので、参加することに意味があると
        いうことにしておこう。 

1月22日  区役所で行政相談についての話。あまりに広範囲のことの相談を受け付けて
        おられるようで、その割にあまり一般の方に知られていない。もしこれが周知
        されてきたら受け付けるのが大変になると思うのだが。

1月21日  寒中に入り連日冷たい日が続く。インフルエンザも流行しているらしい。最近
        ほとんど風邪の症状が出たことはないので安心しきっているが、受験される
        子供さんがおられるお宅は大変だ。 

1月20日  青草人の会。今回はHPを見て若いご夫婦が来てくださった。ちょっと緊張したが
        わかりやすく話すよう心掛けた。歎異抄第八章、「念仏は行者のためには非行非善
        なり」のところ。まず念仏を何かを得るためにするものではない、念仏は修行ではない
        という話に。それはわたしたちが業縁によってなにをするかわからない、今良かれと
        思ってしたことが結果的には悪かったりすることがよくある。マタイ受難曲でペテロが
        キリストから「お前は次の鶏がなくまでに三度私のことを知らないというだろう」と予言
        され、いや師匠のことをこれだけ慕っている私がそんなことをいうわけがない、と
        反論したが結局三回この人のことは知らないと言ってしまった、それが人間の真実の
        あり様ということ。それから本願には諸仏が称名するのであって、衆生はそれを聞いて
        信心歓喜すると説かれてある。聞くということは能動的というより受動的で、私たちは
        名号の謂れを聞かせていただいてそれを喜ぶ報恩感謝の念仏になるという話に。  

1月18日  温雅会の総会。この会では古手になってきた。、その割には技量が伴わないので
        居心地はよろしくないが、ともかく本山の御正忌に参勤したいという目的でここに
        来ているので、頑張るしかない。若手が主流になって、ストイックな意見が出るように
        なってきたが、昔のなあなあの世界がなつかしい。

1月17日  地区の民生委員児童委員の新年会。もっぱら地域のこれからについての話に
        終始した。なかなか人材が少ないので、世代交代が難しい。こういう地域活動も
        考え直していかないと同じような人に負担がかかる。

1月15日  お仏壇の御移徙法要。ご本尊は本山で受けていただいてそれを持参したが、実際に
        安置していただくまで大きさがあっていたか不安。何とかうまく収まってほっとした。
        仏壇屋さんが来られて設置されるところも見させていただいたがさすがに手際がいい。
        ご本尊も以前はピンでとめるような形式だったが、今は掛け軸掛けに掛けてそれを
        所定の場所に置くという形に。時々新しいお仏壇にご本尊を安置させていただくとき、
        ピンを差し込むのに苦労することがあるが、これなら楽にできそう。

1月13日  お参りの席でレーシック手術の話に。若い奥様が手術を受けられたとか。よく見える
        ようになったが、ちょっと違和感があるとか。現在ならもっと技術が進んでいるようなので
        もう少し待てばよかったとか。これはタイミングは難しい。技術はどこまでも進歩する
        だろうし、今よく見えたいという欲求があればすぐにした方がいいことになる。いつまでも
        人間の技術を信頼できない人間には、いつまでもその手の手術(すぐに命に関わらない)
        は受ける気がしない。

1月10日  夜 地域の新年会。会場案内の仕事に当たっていたが、入口でじっと立っていると
        足元から冷えてくる。年々出席者は減っている様子。こういう会もやればいいという
        ことでもないだろうが、やり方も考えていかないといけないかも。

1月 8日  かつては同じ研修を受けていた方が亡くなった。少し年齢は上の方だったが、突然
        の訃報に驚いた。誰もが必ず通っていく道だが、そろそろその覚悟が必要になってきた。

1月 7日  福島区の新年祝賀会。昨年までは食事中にクラシック音楽などの出し物があったが
        今年はそういうことを無しにして、最後に抽選会という形に。こうすると途中で退席する
        人もいなくなる。いろいろな方とお話していたらあっという間に時間は経っていた。
        結局中途半端なイベントはやってもやらなくても一緒。

1月 2日  二日目は例年通りお朝事の後、参詣いただいた方々とおせちをいただきながら一献。
        いろいろな話で盛り上がりながら1時間半ほどの楽しい時間を過ごした。 

1月 1日  今年も穏やかなお正月。1日は年賀状を受け取り、失礼していたところへ返信。今の時代
        ほとんど定番の年賀状。儀礼的なものとはいえちょっと面白みがない。その中でデザイン的
        に凝ったものや、文章で読ます賀状は印象に残る。