研究レポートNO.2
『乱太郎・土井先生の家はどこだ?』
1.きっかけ
NO.1で忍術学園の位置を仮定した空音と私は「じゃあ、ついでに」と乱太郎・土井先生の家を探してみることにしました。
2.考察
まず、原作ではっきりと決まっていることから推測してみましょう。
乱太郎は摂津の国出身です。つまり、私たちの仮定した忍術学園の位置、生瀬から見ると東側の地域です。19巻で見る限り、土井先生の家と乱太郎の家は同じ方向なのでそこから掘り進めていくことにします。
しかし、『摂津の国』と言われる地域は割と拓けており、5巻をはじめとする『山が近い』ような農業地のある所は限られています。『摂津の国』の中の山がちな地帯…空音と地図帳の上をなぞっていくと、そこにあったものは!!
…「明治の森箕面国定公園」でした→
これには私も空音も大ウケでした(笑)
では、土井先生の家はどうでしょう。
新学期の登校シーンなどを見る限り、28巻を除いてはしんべヱ→乱太郎→きり丸の順に合流しています。
しんべヱの家は堺、乱太郎の家は明治の森(笑)なので、土井先生の家は明治の森と生瀬の間ということです。また、どうやら乱太郎と土井先生の家の間には山があるようですし(By.諸々の登校シーン)…。その辺を総合してみると、土井先生宅は生瀬と明治の森のほぼ中間にある川西市辺りではないかということになりました。→
3.まとめ
このレポートを終えて一つ解ったことがあります。
ズバリ、しんべヱはたまに別荘からやってくるでしょう!!
このレポートの通りだとすると、しんべヱはいくらか証明できない行動をしているんです。
・その一
乱太郎と合流するときに右から登場することがある(10巻)
・その二
乱太郎、きり丸、しんべヱの3人にとっての一番近い“市”は同じ所で開かれる(17巻)
その一は別にしてもその二はどうも矛盾しているようです。
仕方ないので休み中は京都か滋賀辺りの別荘にすんで頂きましょう!
6巻でも『別荘に行く』とか言ってましたし。
かなり苦しいですが、ここで終わらせて頂きたいと思います(爆)