あとがき

 ええと、はにわ様のところで爆弾踏んで書かせて頂きました。
 『利吉さんを庇いながら戦う誰か』ということでしたので、『誰か』を誰にするか迷いました。
 土井先生と野村先生と大木先生はもう語り尽くされてしまっているし…
 年下に庇われるって情けないし…
 という訳で、この時点で私の頭の中では候補はほとんど絞られていたんですよ。
 で、結局彼になりました。

 私は崖から飛び降りたことも小舟で海に漕ぎ出したこともないんで、今回の話の情景描写らしきモノは完全に胆礬の想像です。もしも、『こんなんちゃうわい』と思われてもさらりと見過ごして下さいませι

●戻る