2006/07/17 曇
     
  十津川村(バス停)→玉置神社(玉置山)→十津川村(バス停)
   
  後で知ったんだけど十津川(出発地)の標高は150m?、玉置山の標高は1047m。標高差はナント約900mそんな事を知る由も無く片道12km(旅館から15km)をテクテク、テクテクひたすら歩いたのだ!。

車道だったんだけど越された車はわずか10台ぐらい、歩く者には静かないい環境だ。十津川バス停を1`もすぎると人家は全く無くなり山中に私一人という事に...水を5本用意してて良かった!。

玉置神社に着いた時、見知らぬ女性たちから「コンニチハ」「どこから来たの?」「ズット歩いて来たの」と口々に尋ねられた。聞けば道中私を車で抜き去った人達だったらしく、歩いて感動してた私が歩いて他人に感動を与えたらしいとへんに感動!。

玉置山、玉置神社は熊野古道奥駆けのコースに在るんですね。ズット、ズットこのまま未開の地で残ってほしいですね。今度は本コースを歩かなくちゃ、最高によかった!よかった!。

                                                                          歩行距離:31Km   トップ

 

 

撮影スポット 樹齢3000年の巨木が!!  山の深さよ大自然の中で!!

ここを秘境といわずして他のどこに秘境が?...本殿の創建当時、既に相当の巨木だったと思われる御神木は2000年を経て今樹齢3000年と...決して誇張ではないな!。急斜面で他に巨木もたくさんあって1本1本の写真は撮りづらくほとんど見るだけに...。

撮影スポット 玉置神社境内

杉の巨樹群として県の特別天然記念物に指定されてるんだ...確かに杉100%、他の樹なんてあったかな?その数、数千本(数百レベルでは無い)。大阪府下の巨木を全て持ってきてもここに及ばないな...。狸かキツネか中間のような小動物1匹と御対面モタモタして横向きの写真しか取れなかった(残念)!。