2006/12/09 曇

 

 

吉野口駅→栗坂峠→西北窪、北窪→高鴨神社→風の森バス停         

   
 

つかの間の時間(午後からは雨だって)を惜しんで、葛城古道に行ってみよう。栗坂峠から金剛葛城の、遠景を見たかったんだけど、やはりというか曇が掛かって、麓の一部しか見えず残念。

田舎ぶりを期待してた巨勢の道は、その点でも、もう一つだったなあ、山の斜面が削られてる所もあったし(開発?) (-_-;)?。

葛城古道を歩いていると、何かを感じるんだよな...半時ほども歩いているのに人の気配を感じない。道路は見えるんだけど車が通らない。まるで周囲は止まったままで、自分の時間だけが動いてるような違和感が、それが なんとなく快く.   ヽ(^o^)丿。

こんな感じのする空間、他にあったかな?...(そうだ高野山手前の天野地区がそうだったナ)   (^。^)。

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     葛城古道  

風の森バス停に降りてきて、騒音がへんに心地いい(?)それぐらい別世界。すぐ上の高天原とあわせて、広角の写真を撮りにきたいもんだ  (^。^)。

天王寺の「夕陽丘」と同様、「風の森」峠も万葉の頃からの地名だって、情感は同じなんだなぁ昔の人もと感心する。

     高鴨神社

裏から入ったからかな(?)、何時に無く緊張しちゃった。全国の鴨神社の総本山だけあって、境内は広くは無いんだけど、清潔で神々しいな ヽ(^o^)丿。

参道を歩いていると、なんだか高台のお神さんに監視されてるようだな、今度は正面から参拝しなくちゃ。