2007/05/19 晴

 

 

櫛羅バス停→一言主神社、九品寺→葛城山→天狗谷→東水分バス停    

   
 

近鉄御所駅は葛城山のツツジ客で一杯だ!。奈良交通の臨時便が、ひっきりなしに動いている。ここまで来たんだからと、葛城古道をも歩いてみたくなった。

ロープエー下の道は、今日は押すな押すなかも?。往路復路とも経験済みだから、予定通りロープエーに乗った。ところが山上駅では雨、しかも濃霧が激しく、真昼間に照明が灯されている、殆ど夜ではないか!。

下界とは10℃の温度差があるらしくジッとしてると 寒い  (-_-;)。

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     一言主神社 

わが国初、内陸部で稲作を達成した、金剛葛城山地の麓は、緩やかな南斜面。後背から今でも豊富な水が流れ落ちてくる...、葛城氏はこの豊穣の地の覇者だったんだナ。

喧騒な音の聞こえてこない、全くのどかなこの地も、昔は奪い合いだったんだろうかな?。一本の銀杏の巨木に歴史が重なる。

 

     葛城山上のツツジ

なんとか雨は上がったけど、霧は晴れないんだろうな。「あ〜あ」今年も一目100万本のツツジは縁が無かった。目の前にあるはずの金剛山も全くみえず! (-_-;)。

帰りは天狗谷を降りよう、過去の登山時の印象が良かったし、なんとなく落ち着いた雰囲気がいい。

さすがメインかな、新鮮な踏跡が多いと感心していると登山者に5組会った。この人たちが山上に着くのは4時を回ってるだろう、霧もはれてるかな (^。^)。

大阪側麓では田んぼに水を張ってる!、季節が変わったんだな。