2007/07/28 晴

 

 

JR四条畷駅→河内飯盛山→野崎観音→JR野崎駅  

   
 

生駒山系の北端にあって、近くに南北朝の頃の古戦場があることで有名なところ。小楠公が祀られてて、その墓址や四条畷神社は、清掃が行届いて清清しい。四条畷市の木に「楠」が指定されているほどに、楠氏への思いが相当な地域だ。その四条畷神社の背後に飯盛山がある。

ジッとしていても、汗がジワッと浮いてくるほどに、今日は暑くなりそうだ。北端からという事で御机神社から登ったが、こんな低い山が、こんなにキツイとは思わなかった。木の階段に整備されてて、登っては降りて又登り、それを小刻みに繰り返すもんだから。御老人6人ぐらいに抜かれてしまった、こんな体調不良は初めてだ (-_-;)。

夏場は高い山にしよう、300bぐらいでは平野部と温度差も無く、風が無ければ倒れてしまう?  (-_-;)。

歩行 7Km       GPS_ダウンロード                           GPS軌跡@ A

   

 

     小楠公墓址

樹齢は550年、しかし2本が合体しているため、幹周りは12bもあるんだって(市の広報)。幹周りが10b有るのは、大阪府では3箇所しかないんだよね!、たいへんな巨木 ヽ(^。^)ノ。

     御机神社から野崎観音

飯盛山の展望台から、大阪平野を眺めると、これほど大きな空間が、山も無く真平なのに感心してしまう。目の前に広がる空間は、その昔すべてが河内湖というか海だったんだね!...と納得  (^。^)。

深北緑地は最後に残った窪地なんだな。そういえば野崎という名前からしても、海が連想されるなぁ。飯盛山の北側と南側では、標高差が同じでも、登り降りのひつこさが違うな。北側がハードなんだけど、地域の人のライフワークになってるんだな、たいして装備もせず多くの人が利用してる。