2008/02/23 晴

 

 

南海孝子駅→藤原峠、八王子峠→四国山、高森山→小島住吉バス停  

   
 

葛城28宿古道とも言うべき道が、「孝子」駅南側を走っているんだって。四国山、高森山、多奈川と周回すれば、大阪府最南端「岬」町周遊ができ、山と海岸ウオーキングを楽しめそうだ (^。^)。

激しい寒波襲来との事だけど、夕方までは持つだろう(私は晴れ男だから)。それでも難波周辺のビル街が相当に暗い、雲が厚そうだと緊張感も少しあって... (-_-;)。

人は修行場を求めて、山の奥へ奥へと入り込んで行ったんだな。紀泉山脈や金剛、葛城山地に今でも多くの修行場があるし、それらがネットワークで繋がってたんだ (^。^)。

大阪側は「岬自然愛護会」が道標を用意してくれてたんだけど、実に丁寧な誘導をしてくれてるんだと感心した。少しでも危険そうなところはロープが張られてるし、テープの目印が又効果的で感激! ヽ(^o^)丿。

歩行 14.7Km     GPS_ダウンロード                         GPS軌跡@ A

   

 

     葛城28宿古道を西へ(藤原峠、八王子峠、佐瀬川)

第5展望台(孝子の森)は、空が曇って遠望が利かない。激しい山風の音に、私の孤独感がさいなまされるなぁ〜、しかも雨が1滴(ウーン) (-_-;)。

藤原峠、八王子峠から横手集落に続く古道は、一人しか通れない細い道だけど、落ち葉も踏めて実に気分良く歩けたな〜 ヽ(^o^)丿。

夏は蛇がでそうかな(よけるスペースが無いな?)。

     四国山から多奈川へ    高森山展望

四国山登山口のバス停で、既にハイカー50人ぐらいがバス待ちをしてる、もう山はカラッポかなと思ったぐらいに。相変わらず風が強風なもんだから、気を引き締めて、行くぞ〜  (^。^)。

実際に高森山での風は凄かったぁ〜、体が半歩ぐらい浮きかかったぐらいだ(シャッターチャンスを、待ちきれないくらい風が止まない)。頂上からみる瀬戸内海もかなり波がたってるようだけど、和歌山側とはエライちがうもんだね (^。^)。