2008/04/19 晴

 

 

室生口大野駅→門森峠、西光寺→腰折地蔵、仏隆寺→榛原駅

   
 

時期を逸した去年の仏隆寺の千年桜、満を持しての出発。それに西光寺の桜は峠を越したらしいけど、あわよくばの思いを込めて、室生口大野からのスタートとしょう (^_^.)。

榛原というか宇陀というか、周辺は自然あり歴史ありで実にいいところ。だけど交通が不便なんだよね、バスは3便から4便ぐらいで終バスは午後4時前後という所もあって...。行程20`、時間を6時間ぐらいとすると...駅から駅のウオーキングになった (^_^.)。 

高台から見る室生の村は値打ちが有るんじゃない!?、室生寺は谷底の一点でしかなく、お寺だけで終わったのでは世界が語れない。

仏隆寺の桜も良かった!。だけどお寺には入らなかったな〜、1度入山料を払って参内すると2度目が参内しずらいものだな。室生寺も前回の長谷寺も素通りだったけど...まぁ、難しく考えないで(神社には毎回100円のお賽銭を入れてるんだけどね) (-_-;)?

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撮影スポット 東海道自然歩道を西光寺へ

大野寺境内の桜は、見るからに終焉を感じさせられるな、だけど未だ入り口で200円の徴収をしてるではないか。山の上にある西光寺の桜は、まだ大丈夫かもね (^_^)。

磨崖仏をすぎて少し舗装道を歩くと、東海自然歩道が室生まで伸びている。女人高野を伺わせる緩やかな登り勾配で、行き交う人が誰も居ないなァ〜 (-_-;)。門森峠の周辺は落ちついた石畳、往時を創造させてくれる。やがて道は下って、少し登り返すと西光寺のある高台に着いた (^_^.)。

落ち着いた室生の村の風情が眼下に広がっていて、気持ちを多いに和ませてくれるし、何よりも桜がまだ残っているのがたまらない ヽ(^o^)丿。

1本1本が味わいを持ってるんだな〜此処の桜は、行き交う人が又多く ヽ(^o^)丿。

撮影スポット 仏隆寺の桜

西光寺から仏隆寺まで5kmはあるんだけど、民家は一軒も無いんじゃない (-_-;)。それでも心細さを感じ無いのは、幅広の道のせいかな、緩やかな勾配で落ち着いた空間もあって、行き交う人が多かったし(ハイカーのことですよ)。でも両寺とも交通に不便で綿密な計算がいるところ。

仏隆寺の桜、秘蔵のアルバムが又増えたし、田舎風情の良い景色もあって ヽ(^o^)丿。