2008/05/03 晴

 

 

大原バス停→寂光院→翠黛山、金毘羅山→江守峠、静原、薬王坂(京都トレイル)→鞍馬駅

   
 

三千院は行ったけど、未だ寂光院は行ってないな、そこに金毘羅山の登山口があるらしい。江守峠を越えて静原の里山歩きに行こう (^。^)。

寂光院を女性の里と連想してしまうもんだから、山越えもなんとなく女性的かなと思ってたんだけど、これはたいへんな思い違いだったと反省した。

むしろ人里から遠く離れた、難路を連想しなくてはいけなかったんだな。山越えの殆どは、道の態を成してない。ロープこそ張られてないけど、他所では張られてるレベルが多かったような。それでもハイカーが多いのは、距離もそこそこで、近くが観光地という、目先安心ということなのかな ヽ(^o^)丿。

静か過ぎるほどの、静寂を保つ静原神社に寄ってみると、そこはお祭りの最中で、巫女さんが踊りの奉納をしてる時だった。式次第がマイクを必要とせず、スムーズに進展していくものだと感心する。暫らく見学させてもらおう ヽ(^o^)丿。

歩行 11.6Km      GPS_ダウンロード                GPS軌跡@ A      トップ

   

 

撮影スポット 寂光院から江守峠  

翠黛山には気が付いたんだけど、金毘羅山山頂への分岐に気が付かなかったなぁ〜、大勢の人が休憩してたから、たぶんそこが金毘羅山への分岐箇所だったんだろうな、本日唯一眺望の効く箇所を外して気持ちも腐る (-_-;)。

暫らく下ると金毘羅新宮に出た、なんの変哲も無い小さな神社なんだけど、なんか清清しいところだなぁ... (^。^)。

境内がよく清掃されているからだと気が付いて、落ち込み気味の気持ちも、晴れ晴れとする。お賽銭、お賽銭!。

撮影スポット 江守峠から静原(京都トレイル)

田んぼには水が張られてて、この季節ならではの良い風情だな。住宅は山裾に固まって在って、川沿いの農地が農地として維持されてる事に価値があるんだな (^。^)。

静原の集落は見渡す限り、戸数を数えられそうな小さな集落だけど、代々お祭りが継承されてるんだなぁ〜、こんな付き合いの中で、助け合いの気持ちが醸成されるんだよきっと。たいしたもんだと思う、我が故郷に比較して(祭りが無くなってるのサ、我が故郷は) (-_-;)。