2008/06/14 晴

 

 

戸寺バス停→仰木峠→太尾山→伊香立、南庄、仰木→JR雄琴駅

   
 

湖西地方の田舎を、ゆっくり歩いて見たいと思っていた。起点をどこにするかが定まらず、延び延びになっていたけど、京都大原から山越えをすることにした (^。^)。

仰木峠迄は京都一周トレイルであったり、東海自然歩道であったりで、整備された良いコースが走っている。今日は、メインから外れるわけで、太尾山から先はローカルの中のローカルらしいところ。テープに頼るところが多く、ハイカーと会う事も無く、緊張が続いたァ... (-_-;)。

雄琴川があって、その川沿いに昔からの風景が、残ってきたのだろうか、ずっと見ていたい景観が続く。小山の間を麓まで開発された、段々畑の繋がりが目を引くなぁ ヽ(^o^)丿。

気付くのが遅かった(道の下に広がってた)もんだから半分しか撮れてないけど、又の機会があるというもんだ。住宅地に接して、こんな風景が、数`に渉って続いているとは思いもしなかった。 ヽ(^o^)丿。

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撮影スポット 戸寺から仰木峠 

戸寺バス停から、京都一周トレイルコースに乗って、山中を歩いていると、目の前に千円札が一枚落ちているでは有りませんか...(こんな山中に)。風に飛ばされて、通貨の使命をまっとうできなくなってはかわいそうと、私が責任を持って預かってあげる事にしよう (^。^)。

鞍馬、大原、仰木峠から比叡、琵琶湖へ抜けるこのコースは、昔の街道といっていいのかな。比較的、急峻といえるようなところでも、土があって歩きやすい。そういえば岩場も無く、他で見られる木の階段も無かったな ヽ(^o^)丿。

撮影スポット 太尾山から滝寺、南庄、雄琴@  A

太尾山まで距離があるんだな、その割りに道標が少なく、テープを頼りに進むことになって。テ−プの信用度は、私は90%ぐらいだから、長時間進むと、どうしても緊張感とか不安感がもたげてくるな。太尾山の眺望は無かったが伊香立(いかだち)方面への道標があったのは嬉しかった (^。^)。

伊香立方面へ暫らく進むと、滝寺方面への道標があって、予定通りと喜んだのは、ほんの束の間だった。たるみの無い、しっかり張られたロープが用意されているところがあって、落ち葉の上を急降下する如く、ひたすら降るしかなく... (-_-;)。

やっとこさ降りた先にはテープも無くて、前にある谷筋を下へ下へ、ひたすら降りていくしかない。谷川に水が少なめなのは、運が良かったのか、なんとか林道に出た ヽ(^o^)丿。 

林道を歩いてもいいんだけど、谷筋をそのまま、降りることにした(帰る時間も計算して)。せせらぎ程度の水かさで、運が良かったんだな。谷底を歩いたり、斜面に乗っかったりで、降り立ったところが、滝寺の不動明神さんのお堂の横だった。いつもの事なんだけど、無事下山のお参りは、念入りだったような(不安が高じてたんだな) ヽ(^o^)丿。