2008/06/21 曇

 

 

近江八幡駅→長命寺→奥島山(湖南アルプス)→休暇村バス停

   
 

湖西側から眺めると、対岸に沖ノ島があって、近くに奥島山国有林があるんだそうだ。森林管理署が管理するところらしく湖南アルプス(手元の本)というんだそうで、さぞかし琵琶湖の眺望がすばらしいんだろう。大いに期待したんだけど、琵琶湖そのものが見えやしないとは... (-_-;)。

滋賀県南部には大雨、洪水、雷注意報と3拍子そろってるな...。でも、山は限りなく低いし、限りなく街に近いし、臨機応変という事で (^。^)。

ずっと、はるか昔、新幹線車窓から覗いた、近江の田園地帯の壮大なパノラマ、目の前一杯に広がる田んぼの集合は、此処は日本かと思ったほどに、今も鮮やかに記憶が残ってるんだよな。

場所はもっと北の方だったとおもうけど、琵琶湖の眺望と、田んぼの景観と、期待が持てるのは楽しいもんだ ヽ(^o^)丿。 

空は曇ってたけど、雨は一滴も降らず。帰りに、JR近江八幡駅ホームに上がった頃に、ボツボツと降りだしてきて、晴れ男の本領発揮というもんだな ヽ(^o^)丿。 

歩行 16.2Km       GPS_ダウンロード                            GPS軌跡@ A      トップ

   

 

撮影スポット 近江八幡の街散策@  散策A

豪商達の夢の跡ではないんだな、子孫達は多くが今も現役、活躍中らしい。意外と一軒当たりの敷地が狭いような気がするんだけど、消費地を控えて商品を寝かす必要が無かったのかな(素人的に) (^。^)。

水郷が多く、舟の業者も多そうで...、乗ってる観光客も多そうでいいんだけど、動力はモーターなんだな、櫓は漕がないんだな、中途半端? (^。^)。

八幡山を迂回すると、待望の田んぼ地帯が現れる...、すばらしい空間だな、道路は一直線に伸びて、田んぼは大きく連なって ヽ(^o^)丿。

ハテナ?...、そうか、なるほど、此処は元琵琶湖だったんだ。琵琶湖を埋め立てて、農地が開発されてきたんだな、農地の向こうに地平線が見える。このままずっと農地のままであって欲しいもんだ  (^。^)。

撮影スポット 長命寺(西国31番札所)から湖南アルプス(奥島山)、休暇村まで@  A  

長命寺の階段は808段だって、車道もあるんだけど、次来る機会は無いかもしれないし、時間が有るから登ろう。100、200、300と数えながら登っていくと、エッ、もう着いた (^。^)。

最近お寺さんを身近に考えられなくなってるな、年に逆光してるや無いか。有名どころは入山料が要るし、そうでないところでもプライバシーを考えるし、同じところを、何度も入山料を払って、というのは現実にしっくりこないしなァ...   (-_-;)。

期待してたんだけどなぁ〜琵琶湖の眺望に!。琵琶湖の真横にある、標高400bを越す山なんだから。コースは最後まで樹林に覆われて、眺望は全くなし。琵琶湖に来て、琵琶湖の写真が撮れずと覚悟したんだけど、休暇村バス停から形だけでも写真が撮れた (^。^)。

奥島山は今では津田山と言うんだそうだ、名前からして昔は島だったんだね。今は島じゃないよ (^。^)。