2008/07/12 暑い

 

 

行者口バス停→行者山、六地蔵、剣尾山→横尾山、能勢の里→能勢の里バス停

   
 

南へ行こうか、北へ行こうか(今日は暑そうだから)思案のしどころで。剣尾山を目指すがこれは正解だった。下界は32℃を越えたらしいが、六地蔵まで来るとなんとなく凌げて (^。^)。 

能勢電「山下駅」はハイカーがグループでたむろして、その内の半数程が「能勢の里」行きバスに乗車。行者口バス停で5組が降りたが、連れ立って歩くのは息がつまる?、暫らく時間調整をして... (^。^)。

行者山というんだってね、初めて知った(有りそうな名前だけどね)。今でも活発に信仰の対象になってるんだろうか、失礼無いように、興味深深カメラを構えるんだけど、木漏れ日の日差しがきつい。後から来た2グループにも先を譲るが、人気が有るんだなぁ〜 ヽ(^o^)丿。 

能勢の田舎は、瓦が青だったり、赤だったり多様でカラフルで。開かれた田舎?というか、牧歌的旅情の感じない田舎だな(統一性の無いのは大阪的といえるか)。

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撮影スポット 行者山から六地蔵、剣尾山

此処も役の行者さんゆかりの地なんですね。摂津大峯と自称した如く、巨岩がいっぱい、その迫力に驚いた。巨岩は他にも色々あるらしく、次の機会に置いておこう ヽ(^o^)丿。 

行者山から六地蔵まで、意外と遠かったなぁ。六地蔵には六体の地蔵さんがと思ってたら、周囲には日陰寺蔵とかたくさん有って、さすが宗教の山だ。感覚的にお墓的雰囲気がして、やや涼しく感じたりしちゃって...、厳粛に行こう (^。^)。

「松」が多いのは、土の下が岩なんだろうね、松の木が作る大きい空間は好きだ。なんとなく優しい雰囲気を感じるし、絵にもなる。

撮影スポット 横尾山から能勢の里

道標の案内は、剣尾山頂上迄だったけど、北に抜けて横尾山、能勢の里を巡るコースが、続いてるらしい。道悪しと説明があったんだけど、笹薮が刈られて、歩き易いコースに変身してたんだ、最高 ヽ(^o^)丿。

大きなアップダウンは無くて、暑い盛りを標高700b前後の、尾根歩きだったわけで、実に快適だった。特に岩峰から高圧鉄塔、頂上広場までいいところだったな。 ヽ(^o^)丿。

頂上広場の分岐に「お年寄りや、お子様や自信の無い人は通らないで下さい」の立札を発見、かなりの急坂が続くみたいだな。躊躇する事無く、無難な方を選択する私であった(臆病と言うこと無かれ、堅実というべし)  (^。^)。