2008/08/09 暑い

 

 

坊村バス停→御殿山、(武奈ヶ岳)→坊村バス停

   
 

先週は涼しくて、たいへん良かった。だから又、期待もあって、同じ登山口(坊村)から武奈ヶ岳を目指したんだよねぇ...。登山口から、いきなりの急斜面が、延々と標高1097bの御殿山まで続く、過酷なコースだったんだぁ〜  (-_-;)

前夜のクーラー後遺症で、体調少し不安。それに、この暑さ!この標高差700b!。バテないように、ゆっくりゆっくり、時間を掛けて登ったんだよなぁ〜。

ところが御殿山頂上から、武奈ヶ岳を望んでハタと心配が...、武奈ヶ岳北稜を経て、朽木栃生に帰る予定が、時間に余裕がなさそうだ...  (-_-;)

バテ、バテで、ワサビ峠に下って、武奈ヶ岳西南稜を登り返す気力が回復してこな〜い、武奈ヶ岳の雄姿を確認した事で、名誉のUターンをする事にした、バスの便も朝一が望ましいな。

歩行 7.3Km      GPS_ダウンロード                               GPS軌跡@ A     トップ

   

 

撮影スポット 坊村から御殿山

地主神社の冷たい水で、先ずタオルを濡らす。濡らしたタオルを絞りすぎず、そのまま首に引っ掛けるだけなんだけど、これで熱中症にはならないんだ(後は適度に休む事) (^。^)。  

準備万端いざ出発。赤い橋を渡って明光院の裏手にでると、御殿山ハイキングコースの道標が右を指している。右手を見ると、「エ〜ッ」いきなりの急斜面ではないか! (-_-;)    

標高500b付近でやっと風がそよぎだす。周囲は登るにつれ、針葉樹から照葉樹へ変わってきたけど、どちらも樹間が広く、圧迫感を感じなくていいもんだな。樹間が広いということは、土に栄養分が少ないのかな、そういえば下草は全く無いな (^。^)。 

何度も何度も立ち止まるんだけど、やぶ蚊に追われて又登る。ペースはどんどん遅くなるようで御殿山に着いた時は100%スタミナぎれに  (-_-;)

撮影スポット 御殿山から武奈ヶ岳

御殿山から見る、初めての武奈ヶ岳の雄姿には、感激すらした程だ。西南稜が目の前に見えて、よく見ると、登山者、下山者が蟻のようだ ヽ(^o^)丿。

暫らく休憩したが、思うようにパワーが戻らない。それに13:00迄に武奈ヶ岳に着きそうに無く、縦走は中止にしよう(Uターンすれば、坊村発15:46の江若バスに乗れるから)。