2008/08/24 曇り

 

 

女人道口バス停→大門、矢立、笠木峠、二つ鳥居、古峠→上古沢駅

   
 

南海高野線の車窓からみる、高野山に連なる山々の、山の深さというか、谷の深さには感嘆すら覚えるのである。よくもまぁ〜、昔の人はこんな険しいところを往来したもんだと感動してしまう。その激斜面を、今日は降りるんだ (^。^)。

それにしても、本日の大門の正午の気温が21.3℃。助かるな〜。壇上伽藍で、青い目の外人さん20名程が、太極拳の練習をしてた。高野山駅でも、青い目の外人さん数組(15名程)が降車客だった(まじめそうで、出稼ぎの人とは目つきが違うな〜)。高野山が変わる?、否、もう変わってるんだろうね。

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撮影スポット 大門から矢立、笠木、二つ鳥居(古峠)@  A

町石(卒塔婆)の形に、気持ちが和むわけではないが、屹立として建ってる風情は、背景にも合って、絵にもなる町石があるな (^。^)。   

正午に降りて、出会ったハイカーは5組8人だった。意外と少なく感じたんだけど、天候のせいなのかな、朝方は雨が降ってたから  (^。^)。     

(世界遺産)町石道はよく管理されていて、安全この上無いんだけど、距離が長くて帰りの時間が、気になって、気になって...いつものことだけど (-_-;)?。 

最寄の駅で○○分待って、橋本駅で乗り換え○○分待って、難波に○○時について、それから地下鉄に乗って...、用意周到な計画が必要なんだから (^。^)。   

撮影スポット 古峠から上古沢駅

峠から直ぐ九十九折が始まる。降る分には急峻とは感じないが、登るにはたいへんだろうね。それでも地面が足に優しい...眺望はないけど (^。^)。  

かなり降りて、柿畑をすぎて、集落に掛かった頃、対面の深い谷の上方に南海「上古沢」駅が見える。谷を下りて又登り返すのかと、「ストレス」を溜めたそんな私を、対面の駅長さんが見届けてたんだって...。ようようのおもいで、駅舎の下まで来ると、駅舎の外の金網み越しに、顔を出し後5分ですよと知らせてくれるのだ ヽ(^o^)丿。

10分程で着くところ、来ないもんだから気をもんでくれてたらしい...、実をいうと、直ぐ下で迷子になってたんだ。 ローカルにバンザイ! ヽ(^o^)丿。

斜面ばっかりで、平らなところは谷に掛かる橋の上だけだった。