2008/10/04 晴れ

 

 

行者口バス停→浮峠、サイノ神峠、棚田周遊→浦上バス停

   
 

前回の「すずめ蜂」後遺症というか、今日は山は中止!、山村歩きにしよう。能勢山村ハイキングで紹介されていた、長谷の棚田をみに行く事にした。

能勢電「山下」駅は超満員で、臨時バスが確保されたみたいだけど、定刻7分遅れになる盛況ぶり(半分は学童だったけど)。以前登った「剣尾山」、その時の登山口バス停「行者口バス停」は20人のハイカーが下車する人気ぶりで  (^。^)。

今日は彼らとは逆方向の「浮峠」を目指す。名前からして、興味深深なんだけど、現場にはなんの標識も無く...、ただ樹木の中を、静かで、涼しさ一杯の峠越えが楽しめろところだな。やがて、山裾を縫うように、田舎風景を味わいながら、1本の道が長谷(サイノ神峠)まで案内してくれたのだ ヽ(^o^)丿。

さすが棚田100選の一つ、カメラを持って歩いている人もチラホラと、稲そのものは多くが、刈り取られていたけど。

歩行 11.5Km        GPS_ダウンロード                         GPS軌跡@ A   トップ

   

 

撮影スポット 浮峠から長谷周遊(棚田)

あちこちに、○○農園とか言うのがあって、¥35、000/坪で都会の人に農地を貸し出してるそうだ(3.5`の米付き)。100坪も貸出しできれば大きな金になるなぁ〜なんちゃって、考えたりしてしまう... (^。^)。

今日はその人達の収穫日だそうな。細い農道を通って、かなりの車が高いところに駐車している。活気があっていいもんだけど、同じ地域内で貧富の差が拡大するんだろね  (-_-;)。

風景は美しかった。だけど撮った映像はもう一つ、何故なんだろうな?。その場で分かれば、人に教えてもらえるのにぃ〜。時間帯が悪かったのかな〜  (-_-;)。

休耕田も見当たらず、河内の下赤坂地区よりかなり元気そうだぞ。最近の米の収穫は、機械でするそうで、刈り取った稲を干す必要が無いんだって...。農家の風景が変わるなぁ。

機械を購入する家、しない家(手作業で刈り取り、天日干し)...難しい世の中だな  (-_-;)。