2008/10/18 晴れ

 

 

京阪大谷駅→三井寺→近江神宮→京阪南滋賀駅

   
 

石山寺(13番札所)に行った時、東海自然歩道を音羽山から、大谷迄歩いた事がある。今日はその続きを歩いて、三井寺(14番札所)に行ってみよう (^。^)。

大谷という地名は、音羽山と比叡山の間にあって、深くて大きな谷という立地から来てるらしい。そういえば以前、音羽山から降りて降りて降り続けた記憶を思い出し、今日はその登り返しがあるのかと、緊張したけど、大した事ではなくて良かった (^。^)。

三井寺までの山中は、東海自然歩道が走ってるんだけど、大津市のハイキングコースの道標に、埋没してるみたいで、なんとなく不明朗だなぁ (-_-;)。

散策中の土地の人が、三井寺までの無料(入山料)コースを教えてくれたではないか ヽ(^o^)丿。

 

歩行 10.1Km       GPS_ダウンロート                         GPS軌跡@ A   トップ

   

 

撮影スポット 14番札所 三井寺

「三井寺」という名前はよく知っていた、どんな所かと期待も一杯で心も躍るぐらい  (^。^)。 

歴史の古さはともかく、境内は大きくて、建物が質素でいいなぁ〜。四季それぞれの自然に彩られて、美しく映えるんだろうな、紅葉盛んなればと思わされるところがあって ヽ(^o^)丿。

金堂は国宝なんだそうだけど、他所に比べて地味さが目立つな。仁王門は少し見慣れない印象で独自性が強いんだろう。

観月舞台というのがあって、琵琶湖を「さかな」に、名月を拝んで見たい気持ちにされる。石山寺の月見亭の純朴さといい、日本の美的感覚の花鳥風月の原点かな  ヽ(^o^)丿。

撮影スポット 近江神宮

昭和天皇の時代に創建されたらしく、まもなく70年祭が予定されてるらしい。歴史は新しいんだけど壮大なもんだなぁ〜(いろんな所の神社を見てきたけど、これ実感) (^。^)。

朱の鮮やかな楼門を入ると、掃き清められた境内があって、正面に拝殿がある。お賽銭を用意して拝殿を望むと、さらに奥に拝殿があるではないか?(外拝殿と内拝殿というらしい)。本殿はその奥に鎮座しているんだけど、回廊の塀に遮られて、うかがい知れないのは残念だな(屋根2層は確認できるんだけど3層かも) (^。^)。

境内は広く、きれいに維持されてるみたいで、氏子さんに恵まれてるんだな。753参りも盛んそうだ (^。^)。