生駒縦走

		2008/11/15　曇り
	郷の口バス停→御来栖神社、地福谷林道、鷲峰山（金胎寺）→鷲峰山参道→原山、和束河原バス停

	鷲峰山（じゅうぶさん）と呼ぶんですね、「郷の口」で人に尋ねると、ものすごく愛想良くしてくれた。原山集落でも、鷲峰山行ってきたの、どうだったと、すこぶる愛想が良い。近在の人にとっては、格別の山なんでしょうね　ヽ(^o^)丿。雨が降るかも？、雨でも歩ける東海自然歩道を歩こうと．．．。鷲峰山まで延々と続く、舗装道は織り込み済み、だけど東海自然歩道が、なぜ此処を通っているのか、よく分かった１日だった。地形的には山国なんでしょうね、だけど斜面を丸ごと切り開いた茶畑が、緩やかで開かれた、雰囲気をかもし出している。恭仁宮や紫香楽宮や鷲峰山は聖武天皇の頃で、昔はこのあたりが都だったんだ。なるほど平城京とは、かなり近い所にあるんだな　(-_-;)?。歩行　１８．０Kｍ GPS_ﾀﾞｳﾝﾛｰﾄﾞ　　　　　　　　　　　　　　　　　GPＳ軌跡①　②　　　トップ

　

撮影スポット　郷の口から鷲峰山（金胎寺）

道中、柿の木があって、実がたわわに、数百個単位で実っている。かもし出す雰囲気が田舎的でいいなぁ～。長い舗装路はやがて、地福谷林道に繋がって（ここも舗装路）　(^。^)。

木々に囲まれて、暗いはずなんだけど、黄葉のもてなしか意外と暗くは感じない。眺望が無いだけに、散策的に歩けて、季節的に良かったんだな。金胎寺に近ずくにつれ、紅葉が増して来るぞ　ヽ(^o^)丿。

金胎寺には既に、参拝者？がたむろして。多くは居ないんだけど、少なくは無いな　(^。^)。

甘酒を一杯（美味しかった）。おかみさんと談笑、行場には怖いから行きません。子供も行ってますよ、７０のお婆ちゃんもだって（私の心は微動だにしない、このままずっと怖がりで終わりそうだな）　(-_-;)。

撮影スポット　鷲峰山から原山バス停、和束河原バス停①　　②　　

山門前から、東海自然歩道は原山集落へ下っている。本来の参道だから、難所は無く、歩きやすいもんだけど、樹林の中を下って眺望が無い。それだけに突然開いた大パノラマに、東海自然歩道は心憎い演出をすると感心したもんだ　ヽ(^o^)丿。

宇治の茶処なんですね。一杯に広がる、茶畑の斜面に感動、遮る物が無いので、際限無く、遠望が効く。この大パノラマの中を、東海自然歩道は悠々下るんだなぁ～感激ヽ(^o^)丿。

参道と国道の出会いに原山バス停があった。バス時間に合わせて、路線に沿って更なるウオーキングを開始。