2008/11/29 曇り

 

 

壺坂山駅→五百羅漢、高取城址→芋が峠→入谷、栢森、稲淵→飛鳥駅

   
 

突然の行先変更で、十分な情報が把握しきれず、チョットだけ心配...、1時間に1本も無いバスが、後15分で来る。時間と体力に余裕をという事で、バスを待つ事にしたら...。

バスは来た。ところが、小さくて、ホントにバス(奈良交通)かなと思う程に!。車体を検証しようと、右に顔を振っただけなんだよね、当方としては。運転手はそれを拒否と受け取めたらしく、バスは行っちまった。なんの事は無い、寒風吹きすさぶ中、ジッと、15分を消化してしまったのだった (-_-;)。

壺坂寺も高取城址も、栢森も稲淵の棚田も、既に行った事がある。まだGPSを持ってない時なので、GPS軌跡収集を兼ねて、未踏のコースも探しながら、紅葉の拾い歩きをしよう、まだ見頃らしいんだよ  (^。^)。

歩行 20.9Km        GPS_ダウンロード                        GPS軌跡@ A   トップ

   

撮影スポット 壺坂寺

アクシデントの後遺症も無く、土佐街道をノンビリと歩く。年の功だな、人のせいにせず、自分の不注意にしたほうが、心は早く修まるんだよね。 (^。^)。

壺坂寺は一度入山料を払って参拝済み、例によって、今回は素通りする事に。なのに紅葉は周囲を走る、道路から好展望で綺麗!、綺麗!。 ヽ(^o^)丿。

新しく大きな、仏像が建立されてるな...境内一杯に、なんとなく豪壮に建物があって、素朴さを感じない(私的には好きじゃないナ) (-_-;)?。

撮影スポット 高取城址

確かに大きい、大手門前に芋が峠への分岐があるんだけど、かなり先まで石垣が、山を覆っているではないか!。二の門から10ヶ所の門をくぐって、やっと本丸だって  (^。^)。

戦争で消失でなく、明治政府に政策的に解体されたのだなぁ〜、健在ならば世界遺産筆頭でしょうに。ハイカーが少数ながら、ひっきりなしに往来してる、人気のスポットなんだね  (^。^)。

撮影スポット 高取山林道を芋が峠へ

古道(昔)らしく、よく踏まれた、一人幅の細道が延々?と続いている。わりと大きな古木が、並木のように連なっている箇所もあって、大事な交易路だったんだろう (^。^)。

いつしか幅広の林道とか、山道に誘導され、南側に吉野の山々の大パノラマを、眺められる場所に出た。季節が良いからかな、早く歩くのが勿体ないような気がする ヽ(^o^)丿。

撮影スポット 入谷、栢森、稲淵(棚田)@  A 

芋が峠は、飛鳥と吉野を結ぶ古道の境界に位置するらしい。この古道も舗装された、車道になっているんだけれど、通る車が少なくて少なくて、良いなぁ〜 ヽ(^o^)丿。

行者から入谷、栢森と続く古道は山道で、さらによかったなぁ、田舎の中の田舎(けなしてるんじゃないよ)。最高 ヽ(^o^)丿。

棚田百選で有名な稲淵の里、ところがもう夕闇の気配がするなぁ、時刻はまだ3時半ですよ、散策してスポットを探す時間が無いなぁ  (-_-;)。