2012/06/03 晴
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出灰バス停→(撤退)ポンポン山→大原野森林公園→釈迦岳→大沢峠→立石橋→長岡京駅 |
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もう何度も登ってる「ポンポン山」、交通の便悪く毎度、毎度思案のいるところである(未踏の道を探すもんだから)。今日は西の出灰から登って、東の長岡京に下山することにしよう。長岡京は交通の便がいいが、出灰へは朝の時間は1本しかないんだよね ちょっと思い込みが激しかったのかなぁ〜、バス停から少し北上して、橋を渡るポンポン山登山コース。過去に何回か団体さんが大挙して、利用してるのを見てたもんだから、きっと安全コースだろうと思ってしまってたんだな...、情報を仕入れるわけでなく軽率だった。 橋手前に大きな道標があったのに、山中に入ると道標はおろか、普通はあるはずのテープの誘導も無い。道は急峻なのに確信が持てなくなって、GPSをとりだして軌跡を確認すると、ギョギョギョ!なんと軌跡がずれてるやないかい!。分岐があったとは思わないんだけど、そのうち対面の山から、バスで一緒だったと思われる、団体さんの歓声とか嬌声とかが聞こえてくると...。 道が間違ってると思ってしまうなぁ〜、私の敏感な安全センサーが働いてしまうのだ。 歩行 19.8Km GPS_ダウンロード GPS軌跡@ A B |
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民家すぐ近くまでUターンしてきて、GPS軌跡の正体が気になってくる。道のあるような無いような近辺を散策していると上方に小屋が見えてくる。小屋があるんだから道があるかもと、斜面をよじ登ってみるが道は無かった(国土地理院の地図上では破線の道に乗っかってるようだ)。 小屋には案内板が添えられていて、一休さんが生活していたようにメモられている。 ポンポン山をパスして、大原野森林公園の西尾根から東尾根へ周回することになる。新緑を愛でながら、管理事務所まで来ると団体さん10人ぐらいが休憩していた。近くに東尾根入り口がある。 以前登ったことのある東尾根、その時は雪が積もってたなぁ〜、こんなに急峻だったとは知らなかった。それに全体に平らだったと思ってたのに結構な斜面が続く、雪が有るのと無いのとでは、ずいぶん表情が違うんだなぁと思い知るのである。それでも快適なウォーキングは続く。 |
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何度も通ってるはずの「東海自然歩道」、久しぶりで地理的感覚がおかしかった。合流地点で右に左に行ったり来たり、釈迦岳から大沢峠に向かう時、行ったり戻ったり。今日は地図も紛失してしまったし。 釈迦岳から少し下ったところに分岐がある。大阪環状道路から分かれて、西山三山(善峯寺、光明寺、柳谷寺)に通じてるのだけど、以後「西山古道」の案内が頻繁に出てくる。今日はどこにも寄らず、ノンビリと立石橋、長岡京駅に出るつもりだ。 大沢峠からすぐ次の分岐まで、緩やかな山肌に乗っかって気分もよろしいが、分岐から先、立石橋まで単調な山歩きが続く。まだかまだかの山歩きが続くのだ。景観的に見るものが無いんだな、眺望の効くところもないんだね、歩く道はゆるやかで良いんだけど。名残のクリンソウが見つかった。 |
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