作品名:imagineireのプロセス 彷徨するひとつの私
素材:木材、映像(プロジェクター)
製作年:2001
作品名:imagineireのプロセス 彷徨する視角
素材:写真、プリントアウト
製作年:2000


作品をつくるにあたり私自身の中でひとつテーマとなる言葉があります。         
― imaginaireのプロセス―  「imaginaireのプロセス」とはフランス語からなるものであり、日本語訳 すると「想像界」を意味します。 今ある現実の世界は過去の人間により 「想像」され「創造」されて来たものではないかと考える時、歴史を生き る人々は、海を泳ぐ魚の姿をみて、空を飛ぶ自由な鳥の姿をみて・・・ クリエイティブな人間の造った船や飛行機が生み出されてきたのではないか と考えるのです。 人間とは豊かである私達の「想像界」を模倣し、世界を 「創造」していく生き物なのではないかと私自身感じざる得ないのです。 はかない人間のひとりである私自身もその「想像」の世界を「創る」人間の ひとりであり、それらを構築していくのです。  今回の作品は「海」という題材を使い、海の呼吸あるいは地球の呼吸を 感じてみようという試みであり『imaginaireのプロセス』という私自身の テ―マを発見するきっかけとなった第一の作品と共に展示しようと考えて います。 人間の感じる共通のセンスについて考えたいと思います。

略歴
1979年 
誕生
1999年 
小さな小さな大展覧会(大坂)
1999年  版画の彩展’99 第24回全国大学版画展(東京・町田市立国際版画美術館)
1999年  第13回現代版画コンクール展(大坂・大坂府立現代美術センター)
1999年  BOX展(グループ展)(大坂・茶屋町画廊)
2001年  修了制作展(大坂・CASO)
2001年  第6回ATC関西学生卒業制作展(大坂・南港ATC)