絵画の証

鈴木 敦夫 ATSUO SUZUKI

会場写真


carve painthing 180×360cm


carve painthing 作品部分写真

アクリル絵具をパネルに、何層か塗り重ねます。それを彫刻刀で彫ってゆきます。
ひたすら、画面が彫った痕跡で埋め尽くすまで彫ってゆきます。
彫ることで絵具の層が現れます。絵具を塗り重ねるときの厚さのムラや、彫刻刀で彫った時の深度が調子になってゆきます。
このシリーズは、まず、白と黒の無彩色を使うことから始めました。できるだけ「彫る」という行為を際立たすためです。
今後、有彩色にしたり、彫り方を変化させるなどをしてゆくことで、「彫る」行為によって、見えてくる画面の情報の変化を楽しんでゆきたいと考えます。

とにかく、一度彫りだすとなかなか止められない気持ちになります。