現代美術
インディペンデントCASO展2004
Independent CASO exhibition 2004



前期 (6.30-7.11)


平石智充西野和利庄司ゆうこ古屋ひとみ西頭真美子
山室淳平榊原正伸三科琢美西垣聡
奥村江里子和久井智洋竹原潤一岡田克彦
黒木康平北野慎介

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前期 2004年6月30日−7月11日


和久井智洋
Tomohiro WAKUI



1980 奈良県生まれ
2004 大阪芸術大学美術学科卒業 


 私の作品の元となっているのは、新聞や雑誌の切り抜き、衣服その他いろいろごく普通に今の自分の生活にありふれたものたちです。これらを絵画にコラージュし、作品の一部にしていくという作業に非常に楽しみを感じます。絵画的な空間とコラージュされた現実的な空間から感じるものを自分の経験や記憶、その時の心境などを通してイメージを刺激するような作品を作りたいと思い制作しています。


岡田克彦
Katsuhiko OKADA


1943 大阪に生まれる
1969 彫刻家安部一夫氏に師事する
1978 寝屋川市立福祉センターの講師となる
1986 寝屋川市の嘱託講師となる

1973 師匠と二人展
1999 オークビル市美術展(カナダ)に出品
2002 第9回木彫フォークアート・おおや入選


 木のぬくもりに挑戦!
 心に響く作品を創り続けたい。

庄司ゆうこ・
古屋ひとみ

Yuko SHOJI



Hitomi FURUYA




 絵画に向かう二つの視線。



庄司ゆうこ

1973 岐阜県に生まれる
1992 大阪府立港南高校 造形科卒業
1997 京都精華大学美術学部 造形学科卒業

1996 二人展 (ギャラリー射手座、京都)
2001 庄司ゆうこ展 (ギャラリーOu、大阪)
2003 庄司ゆうこ展 (ギャラリーDen、大阪)


古屋ひとみ

1973 大阪府に生まれる
1992 大阪府立港南高校 造形科卒業
1996 大阪芸術大学卒業

2001 グループ展(海岸通ギャラリーCASO、大阪)

平石智光
Tomoatsu HIRAISHI


1976 広島県生まれ
1998 4人展 (ギャラリーRAKU、京都)
1999 京都造形大学洋画コース 卒業
 〃 個 展 (ギャラリーMARONIE、京都)
 〃 個 展 (御殿山美術センター、大阪)
2000 個 展 (ギャラリーMARONIE、京都)
2001 個 展 (御殿山美術センター、大阪)
2003 個 展 (ギャラリーMARONIE、京都)


「蝮とナンバンハコベ」「トウキョウダルマガエルと山百合」
「リュウキュウアサギ」「リュウキュウアサギ(ドローイング)」
 私は私がこれまで残した記録、もしくは記憶を私自身の頭の中でバラバラ解体し、新規に考えた形とリミックスするという手法で作品を描き出している。結果生まれてくるものが具象画なのか抽象画なのかわからないが、最終的に観客が美しいと感じられるように努め製作した。



竹原潤一
Junichi TAKEHARA


1973生まれ
1997 多摩美術大学卒業
1999 多摩美術大学大学院修了

1995 PARCO URBANART Alternative 展 (PARCO/東京)
1996 Noise Installation (大手町/東京)
1997 多摩美術大学卒業制作展 (青山スパイラル/東京)
2001 Portrait Drawings (CASO/大阪)
2001 Damage (Yume Arts House Gallery/Perth/Australlia)
2003 God Don't Make No Junk (our spot/Sydney/australlia)
2003 Silence Kit (Space3/Sydney/Australlia)
2003 Toys (Knot Gallery/Sydney/Australlia)
2004 すぱいらる (ギャラリーすぎもと/東京)
2004 bonnie 'prince' billiy Live@Zink (Zink/神戸)
2004 Zink 4th anniversary (Zink/神戸)


 部屋というのは、いろんな物が持ち込まれて一つの世界・空間を作り出しているから面白い。今まで関係の無かったものまでが関係を持ち始めて・・・何か、物事の成り立ちのようで。


山室淳平
榊原正修
三科琢美
西垣聡


Junpei YAMAMURO
Masanobu SAKAKIBARA
Takumi MISHINA
Satoshi NISHIGAKI



 私達が作る作品は、それは傲慢である。諦めである。プライドである。コンプレックスである。
 自己嫌悪である。虚無である。不信感である。閉塞感である。憧れである。暇つぶしである。
 孤独である。愛欲である。混乱である。トラウマである。緊張である。笑いである。本能である。
 勘違いである。嫉妬心である。羞恥心である。遊び心である。昇華である。希望である。
 ゆめである。積み重ねである。現在である。



山室 淳平  ヤマムロ ジュンペイ
1980 福岡県北九州市生まれ
2000 金沢美術工芸大学油画専攻入学
2001 武蔵野美大芸術祭企画 交流展出品
2002 グループ展 金沢微宴ナーレ「個コラージュ生活」
2003 トリエンナーレ2003公募 神通峡美術展 奨励賞
2004 「榊原正修・山室淳平二人展」(金沢読売会館ギャラリー兼六園)
    卒業制作「宇宙の神様」金沢市買い上げ
    平成15年度金沢美術工芸大学油画専攻卒業生有志展「22ch」
            (石川県立音楽堂交流ホール)
    現 同大学大学院修士1年


榊原 正修  サカキバラ マサノブ
1981 北海道北見市生まれ
2000 金沢美術工芸大学入学
2003 北海道出身者有志展「N45°」(金沢)
2004 「榊原正修・山室淳平 二人展」(金沢読売会館ギャラリー兼六園)
     平成15年度金沢美術工芸大学油画専攻卒業生有志展「22ch」
             (石川県立音楽堂交流ホール)
     油画専攻同級生有志六人展「ロク展」(金沢)

三科 琢美  ミシナ タクミ
1981 愛知県知多半島生まれ
2002 金沢美術工芸大学入学
    「GEISAI-2」出展
2003 「GEISAI-3」出展
    銀座Pepper's Loft Gallary コミュニケーションアート展「Reading」出展
    「GEISAIミュージアム」出展

西垣 聡  ニシガキ サトシ
1980 岐阜県生まれ
1999 私立鶯谷高等学校 卒業
2000 金沢美術工芸大学 入学
2004 同大学 卒業
西野和利
Kazutoshi NISHINO


成安造形短期大学 専攻科 洋画コース卒業


「風景」
 飛び交う光、夜が夜じゃない世界。
 そこにいるということ。


奥村江里子
Eriko OKUMURA


1979 兵庫県生まれ
2002 京都市立芸術大学 美術学部美術科卒業
2004 京都市立芸術大学 大学院美術研究科中退

1998 第8回絵のまち尾道四季展(尾道、広島)
2002 京展2002 (京都市美術館、京都)
2003 第47回宝塚市展(ソリオホール、宝塚、兵庫)


 現実感の無い現実から遠ざかってしまいそうな恐怖感がある。だからわたしは作品を作るのかもしれない。わたしにとって「死んでない世界」である芸術によって、世の中と共鳴したいから。
 作品テーマは「彼女の世界にいるわたし」。
 絵の中の自分を「わたし」としてではなく、はるかに遠い存在の「彼女」としてとらえている。わたしが世の中で一番理解できない「彼女」を、作品づくりを通して知りたいと思う。
 ようこそ、「彼女」の世界へ。


西頭真美子

Mamiko NISHITOU


2004 大阪芸術大学大学院二回生


「燈心草(アスパラガス)」
 私にとって一番身近に存在する植物である野菜を、近視眼的に観察しながらスケッチをする。小さな野菜の中に様々なかたちや色の変化があり、私はいつも、そこから作品の発想を得る。野菜の持つ繊細なかたちと色の世界が大自然に繋がっている様に思える。
 布に染料を染み込ませていく毎に野菜が大きな空間へと変化していく事を願って、作品を制作している。



黒木康平・
北野慎介

Kouhei KUROKI



Shinsuke KITANO


黒木康平
2001 京都芸術短期大学卒業
2002 二科展準入選
2003 CLEAN BROTHERS 清掃プロジェクト
    クリーン・アーティスツ・プロジェクト後期参加

2000 個展(ライブ・ペインティング) (club METRO、京都)
2001 個展(ライブ・ペインティング) (WIRED BAR、神戸)
    個展(ライブ・ペインティング) (club woopees、京都)


 人物画を描こうとして写実的あるいは抽象的に描くのではなく、あくまでその人物のイメージが先行してできた人物画。



北野慎介
2004 大阪芸術大学卒業
    CLEAN BROTHERS 清掃プロジェクト
    メッシュキャップデザイン/帽子屋、神戸

2001 個展(ライブ・ペインティング) (WIRED BAR、神戸)
    個展(ライブ・ペインティング) (club woopees、京都)
2002 個展(ライブ・ペインティング) (BAR PAO、大阪)


 グラフィティとしての良線の追求。BuoNEの文字を使い、独自のシルエットを生み出すこと。






あくせく働いているように見える働きアリも、実はその中の2割は、働かず他のアリの邪魔ばかりしているやつがいるらしい。

しかしその2割のアリを取り除いてみると、残りの8割の中からまた2割、邪魔するやつが出てくるらしい。

ごく一部だけを見ると、邪魔ばかりしているように見える行動も、全体的に見れば、働きアリが働きアリとして機能するために、必要な「役割」なのだろう。



















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