DOT



『Dot』

場所: 海岸通ギャラリー・CASO

会期: 2004年12月29日(水)および12月30日(木)
     各日 開演 13:00〜
             17:00〜
     会場は開演の30分前
     (30日の13:00〜の公演後アーフタートーク予定)

入場料:\500

URL: http://dot.mond.jp
E-MAIL: dot@zs.mond.jp
   
   自分とは何であろう?
   他者とは何であろう?
   自分と他者との間には何がある?

今の流行は、クールに上辺だけで創られたものが格好いいとされやすい。
若さからくる無鉄砲さや泥臭さ、それらの根元となり人をつき動かす情熱は好まれにくくなっている。
それなりで綺麗にまとめてしまう事が本当に作家自身の主張なのだろうか?
主張は流行とは関係ない、本当に自身の内面から発生した感情が外に出て形どられる作品を創りたい。

参加作家一人一人が、他者との関係性を見つめ直した上で、自分自身の存在を確認し、自分の存在を主張するために、
強く熱い思いで創った作品は、荒削りでまとまりの無いものかもしれない。
しかし生まれた作品は等身大の作家の状況を映し出すであろう。
力強さを全面にだした作品群が、新たな空間そのものを創りだし、年暮れの寒い時期に、熱い空間を体感してもらいたい。
それがイベント「Dot」である。

制作:高鳥宏平


内容:
   パフォーマンス・映像・インスタレーション・平面・
   立体の共同体としての展示
  * 他人の存在による自己の存在確認
  * 自分と他人の違いや関係・狭義ではない作家個人が
     とらえる『差別』と言うものを今回の展示の核とする。
  * 今現在自分達の持つ目線に基づいた表現において、
     作家同士の対立、 作品の相互作用や衝突による
     今までに無いエネルギーに満ちた展示を 目標とする。



*会場風景*


*ダンス・映像・音響によるパフォーマンス*

参加作家:
 パフォーマンス
大前光一


1979年 岐阜県生まれ ダンサー&コレオグラファー
ダンス技術を使った身体表現及び舞台での構成、振付
日々自身のダンスの可能性を追求している中で、時に即興的に生まれる動き、勘、その衝動を大切にしている。

miki lyn taylor


アメリカ生まれ 舞人(マイビト)
総てが存在し、そして破壊される。そんな「無」の中からしか生まれない美。瞳に映らないモノをどうしたら身体という道具で表現できるか? それが「舞い」

宇都宮理恵


1982年 愛媛県生まれ ダンサー
クラシック、モダン、コンテンポラリーを学ぶ。現在は自身の心情から生みだされる、新しい身体表現を求め舞踊のジャンルを問わず活動している。

 映像作家
黒川良一


1978年 大阪生まれ 映像/音響アーティスト。国内外の様々なアート/フィルムフェスティバルに招聘され、高い評価を得る。2003年DVD/CD『COPYNATURE』
をリリース。最新作は画と音を読むということを提示した映像/音響作品『READ』。

Hibird


1980年 名古屋生まれ メディアアート
音楽、映像、パフォーマンス、インスタレーション、等の作品を制作、
自分の瞬間的に感じた感情を、表現できる方法で作品を創りだす。

 立体作家

岩田朋子


1981年 大阪生まれ 立体作品
何でもない日々を積み重ねることの大切さを伝え、生活のなかに小さな心のゆとりを持ち込むような作品作りを目指しています。
現在京都市立芸術大学美術科 彫刻専攻 4回生

 平面作家
笹山直規


1981年 大阪生まれ 平面作品
死体や事故車をモティーフに、自身のネガティブな精神世界を絵画で表現する。 
現在大阪芸術大学四回生

田岡和也


1983年 香川県生まれ 平面作品
身体の空洞化を主題に 人ばかり描いています。
現在 大阪芸術大学芸術学部美術学科四回生

長谷川一郎


1978年 大阪府生まれ 絵画作品、インスタレーション
世界の成り立ち、仕組みを見つめ作品制作をしている。
現在、京都嵯峨芸術大学4回生

根来和子


大阪府生まれ 絵画作品
支持体を用いず、ケーキをシミュレーションすることで、ファインアートの位置付けを問う作品を作り続ける。