「河合晋平展
〜Introduction of the Mimetic World for Arts〜

Shimpei KAWAI -Introduction of the Mimetic World for Arts-






会期: 2005年4月6日(水)〜4月22日(金)
    休館日:なし
    時間:11:00〜19:00(最終日のみ〜17:00)

展示スペース: CASO スペースC

協賛: 住友倉庫

・作品展示内容 平面、立体(ミクストメディア)



作品名:"The Mimicry of Layerojeal"
素材:油彩、樹脂、その他
制作年 2005年3月(出品予定作品)
 私はこれまで生物が生き延びるために得た”擬態”そのものに着目してきました。その表面的で単純ではあるが生命存続のために行われる的確な手段に感銘を受け、様々な素材をアートに擬態させてきました。
 それらの素材は、絵の具、砂、スチロール、樹脂などのマチエールの他、食材のバターロールやマカロニまでにおよび、それぞれが生物同様自らの”種”を存続させてきました。
 そこでこの度の個展では、全てではありませんがその中でも代表的な種(素材)を振り返りつつ、また新しい擬態をご紹介しようと思います。

 ご紹介する種は
 ・2000年に一度絶滅した”オルブテルアール”ことバターロール
 ・2年前に大発生した”パラドキシカル・ネリツメルト”こと
  発泡スチロールと、”ウォーブネーム”こと綿棒の共存体
 ・そして最近一番よく見かける”レイヤロジール”こと
  樹脂用のタルク
 の予定です。

 彼らが”今”という時代に適応する姿をお見せできれば幸いです。





・作家略歴
1971年  大阪府堺市生まれ
1998年  京都市立芸術大学大学院美術研究科卒業
     
*主な展覧会
1995年  河合晋平・プロボーク / Shot Bar Lot(京都)
1996年  個展 / ギャラリ−ココ(京都)、「デカダン秘宝館」 / ギャラリ−ココ(京都)
1997年  個展/ ギャラリ−白(大阪)
1998年  パノプティコン / 神戸ファッション美術館
1999年  個展 / 小野画廊(東京)、美術の中のかたち / 兵庫県立近代美術館
2000年  個展 / INAXギャラリー2(東京)
2001年  個展 / アートスペース虹(京都)、Street Gallery(兵庫)
2002年  Combined Talents 2002 "Special Exhibition" / FSU Museum of Fine Arts(フロリダ)
2003年  個展 / 浮遊代理店(奈良)、ギャラリーアーティスロング(京都)
2004年  International Group Show 2004 / Caelum Gallery(ニューヨーク)
       個展 / 東京日仏会館、Philosophy Box(ニューヨーク)、ぎゃらりー由芽(東京)
2005年  京都府美術工芸新鋭選抜展2005 / 京都文化博物館

*賞歴等
1997年  京都市立芸術大学制作展:大学院同窓会奨励賞
2000年  第3回岡本太郎記念現代芸術大賞:入選、フィリップ モリス アート アワード 2000:入選
2002年  Combined Talents: The Florida National 2002:Second Award
2005年  京都府美術工芸新鋭選抜展2005:京都府買上

作品名
“60 features of Layerojeal”
素材 油彩、樹脂、その他
サイズ 縦333mm 横242mm  60枚
制作年  2004年10月

個展vol.9 / Philosophy Box(ニューヨーク)