show-co展」
"title tile timely...."

益永しょう子


MASUNAGA Shoko


左から:
「title tile tizzy」
「title tile time」
「title tile timid」
「title tile tint」



・会期(年月日) 2005年5月3日(火)〜5月15日(日)
          休館日なし 11:00〜19:00(最終日のみ〜17:00)

・展示スペース CASOスペースY

・作品展示内容 平面(7〜8点)


左から
「title tile tired」
「title tile tiddler」
「title tile timbre」
「title tile tickle」


 作るのは人間、鑑賞者も人間であるのだから、今回初めて人間に近い「日常」を意識して、自分なりに試行錯誤しながら制作していました。
 しかし、いつものようにお風呂に入って一息ついた瞬間に「はっ」としました。日常は意識から離れた場所にあったのです。
 「ふと」目の前にあったものが「show-co展」のはじまりです。

 この、当然のようにある日常には、たいてい何らかの意味と必要性があります。しかし利便性を追いかけ、効率によって価値を決めてしまうような世の中で、立ち止まってみる必要があるのではないかと思います。
 その必要で意味のあるものを一旦フラットにして創造しておもちゃにします。
 わざわざ不要なものにしてしまう行為自体が、日常との距離を作ってしまうと捉える人もいるでしょう。
 しかしそうではなくて立ち止まって漂う時間、セレンディピティの来る様な瞬間、想像してみること。それを人間がもっと味わうべきだと考えています。

 今回、私は鑑賞者が何を感じ取ったのかではなく、そこで「何を考え、その事柄でどんな想像が出来るのか」、また、「想像というものはその場限りであっけなく、潔いおもしろさがある」ということに焦点を当て、そのあっけなく潔い瞬間を創造しました。それが、日常にあった一瞬です。


「bathdub」
中に入り、ガラスコップ、石、声などで楽しむインスタレーション
村宮健人(http://bathdub. ducub.com
「title tile timely」



1980 大阪生まれ、現在京都在住
2000 成安造形短期大学卒業(同校卒業制作展にて奨励賞)
2001 京都で制作活動開始
2004 新象展入選、同展(大阪展)にて大阪市教育委員会賞受賞
2005 グループ展「Becko」(SUMISO、大阪)
「無題」 サイズ 180cm×630cm 2005/2月(大阪sumiso「Becko」展)