地球工房ネオジャパネスク
入賞作品展

飯島浩二、角野充、ゴールドフィンガーズ、
高田雄平、松田明久、八木智弘

CHIKYU-KOBO Neo-Japanesque
IIJIMA Koji, KADONO Mitsuru, Goldfingers,
TAKADA Yuhei, MATSUDA Akihisa, YAGI Tomohiro


・会期  2005年10月18日(火)〜10月23日(日)
       休 み:なし
       時 間:11:00〜19:00(最終日のみ17:00)

・会場  海岸通ギャラリー・CASO   C・D室

・主催  築港・芸術家村「地球工房」実行委員会

 大阪港・築港赤レンガ倉庫の一部を使用し活動するNPO、および大阪市による現代美術公募展。
 約60名の応募から絞り込み、赤レンガ倉庫で制作した作品を展示する。



 大阪市では、平成17年10月19日(水)から23日(日)まで、築港・芸術家村「地球工房ネオジャパネスク展」で、入賞 した4名と1グループ及び審査委員特別賞1名の作品を「海岸通ギャラリー・CASO」において展示し、平成17年10月19日(水)12時30分から最終審査を行い、入賞の5点の中から市長賞1点を決定し、同日の13時30分から、築港赤レンガ倉庫で授賞式を実施します。

 今回の日本の伝統文化・古典芸術をベースにして、新しい感覚となる芸術表現に取り組むことを目的とした築港・芸術家村「地球工房ネオジャパネスク展」で は、58点の応募が寄せられ、第1次審査で20点に絞り、第2次審査で5点を入賞、入賞外で1点を審査委員特別賞として決定しました。(築港・芸術家村 「地球工房ジャパネスク展」については平成17年6月15日付でプレス資料提供済み )

 今回の公募の結果は、多様で豊かな表現力のある若手芸術家の発掘につながり、築港芸術家村構想事業の基本構想をまとめるうえで参考となるものです。


・展示作品の作家名 (敬称略)
  入賞
   松田明久、角野充、ゴールドフィンガーズ、高田雄平、飯島浩二
  入賞枠外(審査委員特別賞)※将来性を考えて規約外の6番目の入賞とする・既作品を展示する
   八木 智弘
 
・授賞式
 1 日時 平成17年10月19日(水)  13時30分〜14時
 2 場所 港区海岸通二丁目 築港赤レンガ倉庫214・215棟
 3 受賞内容 大阪市長賞、入賞、審査委員特別賞
 
・その他
 問合せ先 築港・芸術家村「地球工房」実行委員会
 TEL:06-6615-0685 担当:鶴谷

・参考
 第1次審査:
  8月8日(月)書類審査により入選20点発表
 第2次審査:
  9月18日(日)公開ヒヤリングにより入選20点の中から入賞5点を発表
   第2次審査で選定された5名の入賞作家が制作金(20万円)・制作場所(築港赤レンガ倉庫)・
   制作期間(平成17年9月18日(日)〜10月17日(月))という条件の中で、作品を制作し、
   地球工房実行委員会はその中から大賞作品を選定し、発表。

飯島浩二 「ジャコ ジャコメッティ」  実行委員会特別賞

武蔵野美術大学 造形学部卒。同非常勤講師。
自作彫刻を用いたライブパフォーマンスや展覧会、ワークショップなど全国に展開。
また、格闘家としても新空手K2トーナメント4連覇の記録を持つ。(2004年引退)

◆ 主な展覧会など
1998 「第27回現代日本美術展」 東京都美術館、他
1999 平成11年度文化庁芸術インターンシップ研修員
    「第8回URBANART展」 PARCO渋谷(第7回展で佳作受賞)
2000 文化庁メディア芸術祭企画展「Robot-ism」赤坂草月会館
2001 「かながわアートアニュアル2001」 神奈川県民ホールギャラリー
    「群馬青年ビエンナーレ'01」 群馬県立近代美術館
2002 「PHIRIP MORRIS K.K. ART AWORD 2002」 東京国際フォーラム
    サッカーW杯開催記念〜 adidas「ART FEVER」 横浜赤レンガ倉庫
2003 「誰でもピカソ 大博覧会2003」 青山スパイラルホール、他福岡・富山
    「RECYCL'art 2003」 青山スパイラルホール(最優秀賞受賞)
2004 「RECYCL'art with NIKE」 横浜ベイサイドマリーナ、他全国各地
    「光州ビエンナーレ2004」 韓国・光州広域市
2005 「KOJI IIJIMA EXHIBITION in rooms」 代々木第一体育館

◆ 個展
1998 「RIDING VIEW 25」 青樺画廊(銀座)
1999 「WAGGING DOG 1999」 Oギャラリーups(銀座)
2002 「The Action Sculpture」 ギャラリーSHIMIZU(横浜)
    「過ぎ去りし冬将軍」 青樺画廊/Keyギャラリー、同時開催(銀座)
2005 「KOJI IIJIMA Exhibition in YOKOHAMA」 アトリエK/横濱牙狼画廊、同時開催(横浜)

「ジャコジャコメッティ」と「モジモジリアーニ」は、今までテーマとしてきた「フェイク」「イミテーション」のシリーズで、アルベルト・ジャコメッティの模刻作品とアメディオ・モディリアーニの模写作品を日本独自の素材を用いて制作しています。
これら近代美術の名作をただ模写模作するのではなく、現代美術の視点で執え、制作します。

「ジャコ ジャコメッティ」

「モジ モジリアーニ」
角野充 「青不二米」

 2001 今立現代美術紙展 入選
 2005 トーキョーワンダーウォール2005 入賞

まだまだご飯は日本人にとっての主食だと思います。
この命の源であるご飯を山のようにでかでかと描き、命の大きさとかエネルギーを表現できればいいかなと思います。
ゴールドフィンガーズ (黄金指技団) 「麒舞羅」(きまいら)   市長賞

ゴールドフィンガーズは絵師の東學、鉄秀、音師の健一郎、舞踏師の向雲太郎、企師の三村康仁らによって結成されたクリエイティブ集団です。主にライブペインティングを主体に、様々なジャンルのアーティストやミュージシャンとのコラボレーションを年数回開催しています。

日本のよき伝統を守り、その壁を打ち破り、新しい境地を開くこと(守・破・離)をテーマに活動する集団です。
作品のモチーフは伝説の聖獣「麒麟」をわれわれの解釈で描いたものです。和紙と墨という日本古来の画材を使いながら、オリジナルな技法を盛り込んで現代感覚あふれる墨絵に仕上げました。今回は東學と鉄秀の二人の絵師による共同作品です。
高田雄平 「昇龍」

2004年3月 第5回サムホール大賞展入選
          (ファイヤーストーム)
2005年3月 第15回宝塚造形芸術大学卒業制作賞受賞
          (ジョウホウクウジョウホウ)
     5月 AU現代芸術国際ベネチアビエンナーレ選抜展
        最優秀賞、兵庫県知事賞、中本誠司美術館賞 受賞
          (ジョウホウクウジョウホウ)
     6月 イタリアベネチアビエンナーレ選抜展に出展
           (明)
     8月 伊丹0号大賞展大賞受賞
           (限界壁突破−新しい自分へ−)
       中本誠司美術館で三人展
           (限界壁突破−新しい自分へ−)

アーティストとしてより高く昇りたい気持ちを、上昇する龍にイメージを合わせて新聞紙をこよりにし、一本ずつ貼り付け制作しました。
松田明久 「ばーばっばばば」

 宝塚造形芸術大学在学中
 2005年5月 第13回川西市展 現代美術賞(特別賞)受賞
         ベネチアで作品発表
      6月 心斎橋、細野ビルヂングにおいて66人のグループ展
      7月 オーサカキング、京橋のパビリオンにおいて野外パフォーマンス
         第5回承風美術展出品

現代、日本人の繊細かつ敏感なセンスには、内面と外面の二面性になっている。ものごとの微妙なところというのは日本人の繊細かつ敏感なセンスに当てはめると外面のセンスの部分にあたり、一方内面のセンスの働きについて日本独特の心のあり方が曖昧になっている。そこで私は、わびさびにかわる新しい精神を創ろうと思う。日本人の繊細かつ敏感なセンスをもってすれば、すごいアートの力になる。
八木智弘 「○(マル)」

宝塚造形芸術大学 在学中

糸は素材としてとても素晴らしい物だと思います。日本の着物や刺繍などはもはや世界に誇れる伝統的な芸術ですが、それらもすべて糸でできています。これらの文化は日本独自のセンスで作られてきたからこそすばらしく、世界でも愛されているのだと思います。そして自分も自分独自のセンスで糸を使い、新しい日本の誇れる芸術となるようがんばりたいと思います。