「Fruit2」
山田和史、菊池夏

YAMADA Kazufumi, KIKUCHI Natsu


・会期  2005年11月1日(火)〜11月6日(日)
       休 み:なし
       時 間:11:00〜19:00(最終日のみ17:00)

・会場  海岸通ギャラリー・CASO D室


 グラフィカルで鮮やかな色面の平面10数点と立体2,3点で空間を構成。
 鳥肌アーティスト菊地夏ト、アナログ眼鏡グラフィッカー山田和史が雑誌「FRUiTS」の1998年ごろのファッションをフィーチャーした展覧会。
 今回の作品展は、二人が雑誌のタイトルを意識して作った作品で構成したものとなっております。


山田和史 「無題」 2004.10 インクジェット出力、B2サイズ 菊池夏 「ハルキ」 2005.5 アクリル 728 x 1030 mm


「FRUiTS」という雑誌をご存知ですか?

 学生時代に同じ学校に通っていた僕達二人は、たまたま同じ時代に同じ雑誌を読んでいたことを知りました。
 1998年に創刊され、今でも発行され続けているその雑誌の名は「FRUiTS」。その雑誌に当時、掲載されていたインディーズブランド (ヒステリックグラマー、20471120、ミルクボーイ、卓也エンジェル、ビューティービースト、コム・デ・ギャルソンなどなど) のファッションの数々は当時の僕らに大きな影響を与えてくれました。あれから数年経った今、そのときの影響を僕達なりの形に変換して発信してやろうと思ったのが今回の二人展のきっかけとなりました。

 当時の「FRUiTS」に取り上げられていたファッションの多くは今では考えられないようなド派手な蛍光色を使った服や奇抜なデザインもアリのまさしく何でもありのものでした。しかし僕達も物を作っていてパターンにハマりそうになった時、「表現することに(趣味や好みの違いはあっても)ルールなんてものは無いんだ。」と、そういうことをよく思って立ち直るわけです。
 そしてこの二人展で自分のスタイルや進む方向に悩んでいる人に「これでいいんじゃん」と思えるような刺激を与えられればそれで僕達はハッピーです。そんなこんな様々な思いをこめた二人展です。ゆっくり楽しんで見てやって下さい。

 なお今回の二人展を行うにあたって、DMのデザインとタイトルは雑誌「FRUiTS」の一部をかたどったものにしてあります。パクリと言われてしまえばそれはその通りなんですが、これは僕達二人の、「FRUiTS」に対する敬意と感謝の意味をこめたものだとして温かい気持ちで受けとめて頂ければ有難いです。

   2005.10.23 二人展をする二人

   ※なおこの企画は雑誌「FRUiTS」とは一切関係ありません。



略歴
 山田和史
1980年 大阪府生まれ

2004.10 Art & Design Exhibition 2004 「Re:告白」出展
2004.11 神戸トリトンカフェ 「Five member's show」 5人展出展
2005.6  大阪市西区九条 Mulasia 「Set Vol.1」 出展




「無題」 2004.10 インクジェット出力 A3サイズ
 菊池夏
1983年 愛媛県生まれ

2004.3 大阪 カフェAggi 「中学からの友達やん…」 2人展出展
2005.6  大阪市西区九条 Mulasia 「Set Vol.1」 出展




 「ハヤブサ」 2004.6 ボールペン 78 x 108 mm