「沈黙の響き ”自然は奏でる”」
うしお いなか


USHIO Inaka




「沈黙の響き ”自然は奏でる”」
 写真表現者 うしお いなか 気付きの世界写心展


・会期  2006年10月17日(火)〜10月29日(日) 会期中無休

・時間  11:00〜19:00 (最終日〜17:00)

・会場  海岸通ギャラリー・CASO D室

作品   写真作品



4つのシリーズ。それぞれ「生命の響き(無言のささやき)」、「点と線」、「樹霊」、「光の園−生命のしずく」とタイトルしている。

自然。生命の不思議。神秘。その聖なる謎。身近な自然の中に生きる生き物たち、その生き様、死に様の中に、無言のメッセージや自身への気付きを表現する。

はるか昔子供の頃に本当に信じていた、虫達や草々など身近な自然の中の、小人、妖精、おとぎの世界を思い起こし、
幼い頃の純粋で自由な視線で、心の中の見えない世界を表現したい。
目に見えるものを通して、見えない世界へ。表現の自由、写真表現の自由、限界を少しでも広げてゆきたい。



1937年大阪市生まれ。
1960年ごろ、独学で写真を始める。数年後、写真家・土門拳の写真の心、人間修行、己を高める一つの場として写真の道を歩むべしとの
言葉にいたく感動し、写真への意識が大きく変化した。
国内外の公募展に多く入賞・入選するも、その後のカメラの進化、自動化により、ボタンさえ押せばよほどのことがない限り誰でもそれなりのものを
作ることができる写真に興味を失い写真から遠のく。
2001年、人一倍元気な妹が突然の病で急死し、命のはかなさ、切なさを実感。自然や生命、生死や死の先にあるものを考えながら野山を歩き、
いつもの草花が全く違う表情で心に響いた。これを伝えなければとの思いで再びカメラを身近な自然に向ける。
その生き様、死に様の中に、無言のメッセージを。私たちに気付きの機会を奏でているもの、それらをテーマに私なりの感性で感じ心に響き心の内に
映じる世界を表現する。

2001 個展・生命の響き ホワイトキューブ京都
2004 個展・生命の響き ホワイトキューブ大阪
2004 個展・点と線 ホワイトキューブ大阪
2005 個展 ホワイトキューブ京都