「感受性 想念 現象」
中嶋雄二

NAKAJIMA Yuji




・会期  2007年4月17日(火)〜4月22日(日)

・時間  11:00〜19:00 (最終日 17:00まで)

・会場  海岸通ギャラリー・CASO C室


 CASOで、鉄板・アルミ板などの大画面へのペインティングや、
 彫像によるインスタレーションを行ってきた作家。
 このたび豊田市美術館の「とよた美術展 '07」での大賞を記念しての展覧会です。
 http://www.city.toyota.aichi.jp/bijututen/main.htm
 http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/lib/061031nakajima.htm 06年10月
 http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/lib/060815nakajima.htm 06年8月
 http://www.cwo.zaq.ne.jp/caso/lib/051025nakajima.htm 05年10月



繰り返し制作することでしか見えてこないものもあることを最も理解しているのは
芸術家である。
人造人間を何度も何度も作り続けること。これを本当に「分かる」ためには、
「見つめ続けること」が必要になってくる。作ったものをまた見つめ続けることも
また重要なことで、ここから多くの情報を手に入れることが出来る。
感覚器官と物理現象との間に起こる情報によって、人間の精神やこころ、
生存感というものが生まれるということは、感受性を研ぎ澄ませ、嘘偽りの
ない目で世界を注意深く感じ取ってゆく態度が必要なのだ。
「質量」という物質の存在の強さを表現する言葉がある。しかし物質以外にも
質量の高いものから低いものまで、さまざまなものがある。非物質の中で感じ
取られる「質の高さ、弱さ」を見極め、人間にとって何が重要かを知ることが
大切になってくる。
これから先、人類が生き延びるためにもこの「非物質の重量」を注意深く
感じ取るセンスが重要になってくるだろう。

活動歴
1957年 名古屋市生まれ

1979年 個展 名古屋ギャラリーU
1983年 個展 大阪 信濃橋画廊
1985年 個展 大阪 信濃橋画廊
1988年 個展 大阪 信濃橋画廊
1990年 個展 大阪 信濃橋画廊
1994年 個展 大阪 信濃橋画廊
1995年 個展 大阪 信濃橋画廊
1999年 個展 gallery16 京都
2000年 個展 大阪 信濃橋画廊
2001年 個展 gallery16 京都
2003年 個展 gallery16 京都、個展 大阪 信濃橋画廊
2004年 「とよた美術展04」入選、「A21国際美術展」大阪・ポーランド
2005年 個展 大阪 海岸通ギャラリーCASO
2006年 個展 大阪 海岸通ギャラリーCASO
2007年 豊田市美術館「とよた美術展07」大賞