網膜的絵画の快感/中村一美・湯浅龍平展


Pleasure of Retinal Paintings
Kazumi NAKAMURA , Ryuhei Rex YUASA



Kazumi Nakamura
(Website)
(展覧会、セゾンアートプログラム、1999)
Saisourou 102 / Acrylic on Canvas /
352.2 x 300.5 cm / 2000



Ryuhei Rex Yuasa
(Related site)
BMD 7.2 / Acrylic, Oil on Canvas /
162.6 x 172.7 cm / 1999

20世紀は映像の世紀ともいわれます。
過去の時代との芸術表現の差別化は、
写真や映画の発明と発展の歴史の中にあります。
近年の大規模な国際展には必ず、
映像表現が数多く現れます。
絵画は映像表現に、彫刻はインスタレーションに
吸収されて、美術の殿堂である
絵画・彫刻の時代は過ぎようとしているのでしょうか。

今から400年前の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチは
絵画が動くことを望んだとも伝えられます。
また、写真の発明によって画家は死に絶えるとも
考えられていました。
この時から芸術家は、「眼に見えるものを描くのではなく、
眼に見えないものを描く」ことを今日の芸術表現と
してきました。

20世紀初頭、マルセル・デュシャンは
「網膜的絵画」を否定し、
レディ・メイドという新しい芸術の概念をつくり
芸術の領域を拡張しました。
しかし、このことが20世紀美術を困難な道に
引き入れてしまったのかもしれません。

21世紀初頭にあたる今春に、
デュシャンが否定した「網膜的絵画」を再び検証すべく、
また対談やインタビューにより
「21世紀の絵画の行方」を探ります。


網膜的絵画の快感/
中村一美・湯浅龍平 展



会期 2001年
3月10日(土)〜4月15日(日)、
11:00〜19:00、月曜日休館

会場 海岸通ギャラリー・CASO スペースA

主催 「網膜的絵画の快感展」実行委員会

協力 株式会社住友倉庫
南天子画廊
ユミコ チバ アソシエイツ
ギャラリー風
大阪造形センター
熊本県立美術館


企画  加藤義夫芸術計画室
2001.3.10-4.15
Space A

同時開催
*終了*
「網膜的絵画の快感/中村一美・湯浅龍平 展」
2001年3月10日(土)〜3月24日(土)、11:00〜18:00、日・祝休館
ギャラリー風(大阪市中央区北浜2-1-23 日本文化会館9階 06-6228-0133)


CASO
対談企画

*終了*
3月10日(土)15:00−17:00 「対談:絵画を考えるー中村一美・湯浅龍平」
(海岸通ギャラリー・CASO スペースA)
3月10日(土)18:00−20:00 オープニングパーティー(ギャラリー風へ移動)


関連企画
*終了*
アーティストインタビュー
「アーティストをする方法ー中村一美・湯浅龍平」

3月11日(日)14:00−17:00
大阪造形センター (大阪市北区鶴野町1-1 06-6372-9792)

展覧会
「現代のイメージV 絵画の現在進行形 絵が解き放たれるとき」展
・・・中村一美・湯浅龍平を含む6人の作家達の作品群による構成。
3月8日(木)〜4月8日(日)、9:30〜18:30(日・祝17:00)、月曜休館
熊本県立美術館・分館( 熊本市千葉城町2-18 096-351-8411)

お問い合わせ
「網膜的絵画の快感展」実行委員会事務局:加藤義夫芸術計画室内 kfa4719@g2.mnx.jp



 

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